前回(http://hal9000.diarynote.jp/201312242322411472/)の続き。

形はかなりまとまったと思っている。どんなデッキにも五分以上に戦える自身がある。ただ、コンボを除けばだ。

なぜ、コンボに勝てないのか。理由は2つある。

1つ目は、妨害手段がないから。カウンターや手札破壊はもちろん、サリアなどのマナ束縛もない。

2つ目は、速度だ。BGマッドネスは、相手がサンドバック状態でも勝ちまでに5ターン以上はかかることが少なくない。対戦相手がコンボだと、BGマッドネス側に妨害手段が無いため、確実に3~4ターンで殺される。

もちろん、BGマッドネスもぶんまわれば、3KILLできる。ただし、《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》か《信仰無き物あさり/Faithless Looting》から、《復讐蔦/Vengevine》が落ちることが前提だ。

そして、コンボ側が、これらトロールか物あさりを妨害(スニークショー♪ならカウンター、ANTなら手札破壊・・・)して、即死パーツをたたき落とされると、100%速度で負けてしまう。

実は、《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》か《信仰無き物あさり/Faithless Looting》というカードは、通常のフェアなデッキ相手でも、BGマッドネスにっとてアキレス腱だったりする。この2枚を落とされると途端に動きがもっさりしてしまう。負けるケースのほとんどがこの2枚が機能しない場合だ。

話を戻す。

今後の課題は、間違いなくコンボに勝てる(少なくとも9割負けるようなことにはなりたくない)ようにすることだ。

その方針は2つ。妨害手段、手札破壊を搭載する。または、KILLターンを上げるかだ。

前者の妨害手段は、陰謀団式療法が望ましいか。後者は、"朽ちゆくインプ/Putrid Imp"を搭載してブン周り率を上げることだろうか。

今後も引き続き調整を続けたい。

コメント

O村
2014年7月8日0:26

《陰謀団式療法/Cabal Therapy》は必須だと思いますけどね。
あとはサイドですけど《汚染/Contamination》もコンボ対策になります(ANTには効かんけど)

KURATA_HAL
2014年7月8日19:26

セラピーの有無は、対戦相手のデッキ次第では、勝率が変わりますね。昔は入れてましたが、今はいれてないです。

汚染いいですね!次試します!

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索