前回(http://hal9000.diarynote.jp/201206171028008740/)の続き。

大会でのマジックは、特殊だ。普段マジックで遊んでいる身内とは、異なるプレイヤーと戦うからだ。

あるローカル大会の常連になれば、大半のプレイヤーとは顔見知りになる。しかし、普段の身内とは、やはり異なるプレイヤーだ。微妙な違い、例えば、身内とゲームする場合なら通るような暗黙の了解が通らないなどがあり、丁寧ねプレイングが要求される。

そのため大会は、一種の独特な雰囲気になる。

それは、大きく2つ。お祭り、または、真剣勝負かだ。

お祭りとは、ワイワイガヤガヤな雰囲気。真剣勝負とは、ピリピリ感的な雰囲気だ。

説明イミフwwwという方もいると思いますが、直感的に理解してください。お願いします・・・。
(-_-)b


大会をお祭りか真剣勝負のどちらと感じるかはプレイヤー次第だと思う。

もちろん、お祭りと真剣勝負の両方の雰囲気として感じることができるプレイヤーも多い。また、最初は真剣勝負としてとらえていたが、the Dropper、the Loserになりかけたら、お祭り気分に切り替えるプレイヤーも多い。

ただ、一番楽しめないのは、お祭り気分で参加しているのに、周りのプレイヤーの多くが真剣勝負だったため、その真剣勝負という空気にのまれてしまうこと。その逆の真剣勝負で参加しているのに、周りがお祭りの雰囲気でそれにのまれてしまうこと。

これが続くと、最悪、大会から足が遠のくことになってしまう。

しかし、自分の目的(お祭り or 真剣勝負)が大会の空気/雰囲気と違うから、大会から遠ざかるというのは、もったいないと思う。

なぜなら、大会で身内以外のプレイヤーとマジックすることは、何物にも変えがたい刺激だからだ。

大会の雰囲気があわないなら、雰囲気など無視すればよい。簡単は話だ。マジックをしていれば自然と雰囲気を無視するスキルを身につけることができる。全てのプレイヤーができることだ。

つまり、大会をどう感じるかは、周りの雰囲気では決まらない。自分自身が決めることなのだ。

自分の信念に従う。それこそがマジックなのだ。




今回も長いだけの文章になってしまった・・・・
(-ω-) 

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