前回(http://hal9000.diarynote.jp/201409222059064137/)の続き。

UG Infectの第一印象は、《巨森の蔦/Vines of Vastwood》が非常に強いという点だ。

その強い点は、《巨森の蔦が、擬似的な確定カウンターとして機能する点だ。 それは除去全般に対してだ。1マナスペル最強の《剣を鍬に》を筆頭に《稲妻》はもちろん、カウンターできないはずの《衰微》までカウンターできる。

対戦相手が剣を鍬になどの除去を構えていてても、《巨森の蔦》さえあれば、《激励》を迷わず使用できる。少ないクリーチャーを効率よく守ることが可能だ。もちろん、マナがありあまっていれば、+4/+4のおまけがつく。

対戦相手が除去を装備していないコンボなどの場合、キッカーによる+4/+4があり、無駄にならない。まさに万能カード。

・・・

さて、ここまで読めば、あることがわかるはずだ。それは2点ある。

1点目は、《巨森の蔦》というカードは、別にUG Infect専用のカードではないという点だ。他のデスブレードやBUG系の強クリーチャーを多数装備しているデッキにうってつけのカードだと思う。自らのシステムクリーチャーを守りつつ、すきあらば+4点ダメージ。強い。確信。

2点目は、タルキールにある《頑固な否認》だ。《頑固な否認》と《巨森の蔦》は、まさに1マナ確定カウンターとしてうり二つ。つまり、使用に制限があるが、《頑固な否認》は、4枚済み必死だろう。いや、むしろ《頑固な否認》と《巨森の蔦》の2種計8枚装備もありうる。しっくりくる



少し脱線してきた。次回以降から、本格的にUG Infectについて書く。

コメント

nophoto
通りすがり
2014年9月24日8:28

相手の生物に打って、オーラや装備が付くのを阻害する事もできますよね!

KURATA_HAL
2014年9月27日18:09

そうですね!
実際は、ほとんどする機会少ないですが、覚えておく技ですね!

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