色々な理由で、マジックに対するモチベーション、情熱が下がるときがある。誰でも経験があるのではないだろうか?

例えば、

・仕事が超忙しく時間が取れない。(私も該当する。ミドルネームに"社畜"を入れて、KURATA SYACHIKUO2 HAL に改名したいぐらいだ。)
・他の趣味との競合。
・マジックの大会で負けまくる。the Loserや、the Dropperになる。
・マジックのマンネリ化。ワクワク★ドキドキ♪感がなくなる。

などだ。

そのようなとき、どうすべきだろうか?

私が取っている対応案としては、"何もしない"だ。

モチベーションが低いより高いにこしたことはない。

だが、無理にマジックに対して気合を入れようとしたり、マジックの時間を取ろうとしたりなどのアクションは、逆効果になるからだ。そのような歪な姿勢は、マジックの魅力を下げ、結果的にマジックに対するモチベーションを更に下げるだけだからだ。

それは、モチベーションという内的要因の変動の根本原因は、以外と外的要因で決まることが多いからでもある。そして、外的要因は、時間が解決してくれることが多い。

つまり、"何もしない"。自然にモチベーションが改善するのに任せるにかぎる。

また、マジックは、一種の麻薬のようなもの。一定期間たつと、禁断症状が出てきて、やりたくなる。もちろん、それにあわせてモチベーションは上昇するものだ。
また、どうしても強制的に上げたいなら、パックを開封して、あの香りを満喫してもよいだろう。




夏から秋へ。季節の変わり目に、マジックのモチベーションが下がるプレイヤーは、多い。そんなプレイヤーに対して、少しでも、本日の日記が役立てば、望外の喜びだ。

コメント

SHINE
2014年9月28日11:33

いつも通りの鋭い考察に目からうろこです。

つまり僕がまた性懲りもなくmtgをやりたくなってしまうのも、ドラフト中に奇声を上げて体が震えだすのも全てこのマ薬のせいだったんですね。安心しました。

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