何かのカードを分析する場合、「強いときもあれば、弱いときもある」と評価するのは、当たり前のことを言っているにすぎない。

使用方法/状況、採用するデッキや他カードとのシナジー、メタなどによって、各カードは、強いか弱いかが変わってくるからだ。

例えば、一昔前のZoo、マーフォークなどが、メタトップだった時代、ナカティルやタフネス+1までのマーフォークを全て焼くことができる炎渦竜巻は、非常に強かった。今なら、タフネス3クリーチャーの激減で、コストが軽く色拘束も弱い紅蓮地獄で十分代替可能。つまり、弱くなっている。

最近なら、青いデッキの台頭による、紅蓮波が強くなっている。メインにも採用(参考過去日記:http://hal9000.diarynote.jp/201412082154408064/)されるほどに強い。

カードは、その時々で強さや弱さが変わる。

よって、上述の「強いときもあれば、弱いときもある」と評価しても意味が無い。今の状況を見極めて、「強い」か「弱いか」を判断しないといけない。なぜなら、デッキを構築する際、その時その時で強いカードを採用しないといけないためだ。

強いか弱いかを判断することは、難しい。だが、それを他プレイヤーの受け売りではなく、自分自身でしないといけない。しなければ、先に待っているのは、the Dropper道だからだ。

当DNでは、今後も注目カードの強弱の分析をはっきりと記載していきたいと思う。


<参考>
①過去、銀エラが最強に強いと分析していた際の日記
「大会秘話(1):ジェイスより禁止にすべき青いカードとは(銀エラの危険性について)」http://hal9000.diarynote.jp/201104191940014489/
「格差社会と銀エラ」http://hal9000.diarynote.jp/201102252300016398/
「銀エラと石鍛冶の比較 & 進撃の巨人5巻発売!」http://hal9000.diarynote.jp/201108102128578658/

②過去、カミヅキガメが強いと分析していた際の日記
「CTGにタルモはいるのか?(カミヅキガメの可能性)」http://hal9000.diarynote.jp/201101041302089042/
「CTGについて思うこと(4):感動のデッキを目指して」http://hal9000.diarynote.jp/201202162127035503/

③過去、真の名の宿敵は弱いと分析していた際の日記
「真の名の宿敵は、弱い。」http://hal9000.diarynote.jp/201310201402338107/

ことごとく当たっていない。
ヤバイ、ヤバイ、かなりヤバイ
ヤバイ、ヤバイ、かなりまずい
w( ̄▽ ̄;)w

コメント

ジオン軍
2014年12月29日15:46

w( ̄▽ ̄;)w

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