青いデッキでは、ほぼ100%渦まく知識/Brainstormが4枚装備される。だが、思案が4枚フル装備されることは以外と少ない。

思案は、ブレストと並びVintageで制限カードだ。それほど強力なカードなのだから、青いデッキでは例外なくブレストと並んで4枚装備されてもよいはずだ。

ただデルバーデッキでは、渦巻く知識とならんで思案は4枚装備されるが、石鍛冶デッキ、奇跡デッキ、BUG系コントロールなどでは、1枚も装備されないことが多い。

では何が違うのか?

思案を装備している青いデッキと、装備していないデッキの差は、それは土地の多さだ。思案入りのデッキは土地が少なく、思案無しのデッキは土地が多い。

さて、青いデッキにとって、思案を装備して土地を減らすか、思案を装備せずに土地を増やすか。この答えは何が正しいのか難しいように見える。だが答えは実は決まっている。

思案だ。

土地を増やすぐらいなら、思案を入れてスマートに、フレキシブルに土地を絞ったほうがよい。序盤の安定さは一緒だが、思案入りのほうが後半になればなるほど、無駄カードを引く確率が減り、トータルでは強くなるからだ。

つまり、青いデッキは、全て渦巻く知識と思案を4枚づつ装備すべきなのだ。

コメント

nophoto
ななし
2015年4月16日7:12

pauperだと
定業、思案、渦巻く
の順に使いやすい。
デッキシャッフルほぼないから

KURATA_HAL
2015年4月26日16:46

なるほどー。
pauperなどの別環境ではまた違ってくるのですね!

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