「レガシーの存在価値は、ブレスト」という言葉を聞くことがある。たしかに、最強のブレストが4枚フル装備できるのは、レガシー環境だけだ。その誘惑、快楽は果てしなく強い(*)。ブレストが禁止になったら、引退すると豪語するプレイヤーも多い。

*:過去DN参照
「渦まく知識/Brainstormが無駄うちされる理由」http://hal9000.diarynote.jp/201403072038072955/

だが、私にとってのレガシーの価値とは、親和の強さを楽しむ環境だ。親和というデッキは、モダン、レガシー、ヴィンテージで作成できる。うち、モダンでは、禁止カードが多くて、強さを発揮できず、ヴィンテージでは、他に強いデッキが多すぎて親和の活躍の場がすくない。

だが、レガシーでは、親和のパーツ全て(頭蓋骨絞め除く)使用可能であり、かつ、他に親和を脅かすデッキも少ない。つまり、レガシーでは、親和を最大限楽しめるのだ。

なお、親和という言葉を他の好きなカードやデッキに置き換えても同じことが言える。つまり、レガシーの存在価値とは、使いたいデッキ、カードで勝てる環境ということだ。

「どんなデッキでもワンチャンあれば活躍できるレガシーにおいて、オワコンという概念はない。 」(2chレガシースレより)

これこそが、レガシーの存在価値なのだ。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索