前回(http://hal9000.diarynote.jp/201512062140191253/

今のトップメタの一角を担う、ANT、そして、スニークショー♪。この二つのコンボデッキは、コンボ要素が大きく違うため、どちらにも効く対策カードを準備するのが難しい。それは、サイドボードの圧迫を意味する。

だが、それを簡単に解決するのが、エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(以下、法学者)だ。

対ANTでは、法学者だけを出せば完封できるのは周知の事実。

対スニークショー♪でも、完封できる。なぜなら、法学者を出せば、こちらのカウンター(Fowや、赤霊破など・・・・)が確定カウンターになる。スニークショー♪側のカウンター(FoWや狼狽の嵐・・・)が無力化されるため、それに頭を悩ます心配もなくなるのだ。
また、全知コースについても、法学者があれば後続を唱えられないため、同じターンに確定のエンチャント破壊で対処可能。母聖樹コースのショーテルも、割愛するが完封できる。ショーテル⇒スニーク出しは対処できないが、事故と割り切ればよい。

つまりだ。法学者は、対ANT、対スニークショー♪両方を完封できる。

また、エルフデッキも機能不全に陥るなど、様々なデッキに多きく効くというメリットも有している。

今の時代、白のデッキのサイドボードにエーテル宣誓会の法学者は、必須なのだ。

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