前回(http://hal9000.diarynote.jp/201602061339585425/)の続き。
ランドスティルを使用してミラクルと対戦した場合、有利というのが実感だ。
双方の序盤のキーカードである行き詰まりと相殺の攻防において、カウンターの枚数がランドスティルのほうが多い分、相手の相殺をカウンターして行き詰まりが通ることが多い。もちろん、そのまま、行き詰まりがカードアドバンテージをもたらして勝利に導いてくれる。
また、消耗戦になり長引くと世界のるつぼ、不毛の大地、アカデミーの廃墟の3点セットによって、勝てることも多い。
逆に負けるパターンは、ほとんど一緒で
①序盤の相殺を処理(カウンターor破壊)できない
②行き詰まりに三人衆を合わせられる
③ジェイスを処理できない
④自ターンのエンドに独楽から天使トークン
⑤血染めの月(想像以上にランドスティルには効く)
以下略・・・
ただ、負けの根本原因は、行き詰まりと相殺の攻防で勝てなかったというのが大半だ。要は、この攻防に勝てば、ゲームに勝てる。その攻防において、ランドスティル側がカウンターの枚数が多いため、有利だ。つまり、ランドスティルには有利だ。
「コントロール対決は遅いほうが勝つ」という格言がある。要はコントロール力が高いほうが勝つということだ。
ランドスティルは、レガシーの中でもっとも遅いデッキであり、最古のデッキの一つであり、そして、青白色のコントロールデッキの中でもっともコントロール力が高いデッキと思っている。
新参のミラクルには負けられない。負けてはいけないのだ。
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