諸般の事情で復帰が最長で9月になることが決定した。
早ければ6~7月。早くマジックがしたい。

さて、たまたまTTW氏のMiracleミラーマッチを読んだ。
(URL:http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-389.html
それについて思うことを記載したい。

一番気になったのは、ここだ。
(中略)
相手も同様に《相殺》を持っている場合、2ターン目に《相殺》をプレイすると相手も《相殺》をプレイしてきます。こうなるとナチュラル相殺できるかの運ゲーになります。そして高確率で手札の《呪文嵌め》は腐ります。
手札の《呪文嵌め》が腐らないよう、《呪文嵌め》を抱えたまま、《相殺》を打てる3ターンまで我慢する。2ターン目は、《相殺》のアクションはとらないという行動だ。

非常に理にかなっている。だが、対戦相手の手札に《相殺》がなく、かつ返しにもトップされなかった場合は、2ターン目から《相殺》を出したほうが理にかなっている。なぜなら、《呪文嵌め》を打つタイミングがないのに1ターン遅く《相殺》を出す理由がないからだ。

つまり、対戦相手が《相殺》を持っているか持っていないか(または引くか引かないか)によって、ベストな行動が変わってくるということだ。

では、どうやって対戦相手の手札に《相殺》があるかないかを判断すべきか?
その読み、対戦相手の非公開情報を的確に読むことさえできれば、ベストな行動ができるようになる。

そして、それは実はある。ただ、私の文章力ではうまく表現することが難しいので、感覚的に理解して欲しい。

まず、対戦相手の動きだ。手札に《相殺》を持っている場合、次に出したくて出したくてウズウズしている感が手や腕に必ずでている。手札のソワソワ感や、早くターン返せよという雰囲気だ。特に対戦相手の目を見ればわかる。《相殺》が手札にある場合の目は、攻撃的な目であり、無い場合は、防御的な目だ。イミフメイ

また、細かい点では、
・《相殺》を持っている場合は、早く出したい気持ちが表れて前傾姿勢
・選択肢がすくない場合(《相殺》しか手札にないなど・・・)は、思考している雰囲気が少ない。
・逆に選択肢が多い場合は、悩んでいる。選択肢を間違えると負けに直結する可能性があるので苦悩の表情。
・手札に何もない場合は、神に祈っている感じ
などだ。
これらの読みと直近の対戦相手の行動を組み合して考えれば、対戦相手の手札は、ほぼ把握できる。丸裸にできる。

如何だろうか?
リターンは大きいが、もちろん、リスクも大きい。だが、リスクに挑戦することがマジックプレイヤーの歩むべき道だ。そして、無謀なリスクへの挑戦はthe Dropperへの道。

マジックという無数の非公開情報に挑戦してはどうだろうか。


※TTW氏の記事について、どうこうということを書きたいのではないです。ご了解ください。すいません。
m(_ _;)m

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