GP千葉に向けて(2):使用デッキ
2016年10月29日 Magic: The Gathering前回(http://hal9000.diarynote.jp/201610232237468548/)の続き
GP千葉で使用するデッキを紹介したい。細部は調整中だが、骨格はほぼ確定している。
《飛行機械の鋳造所》と《弱者の剣》のコンボで、トークンをばら撒き勝つ。俗にいうソプターコントロールだ。対ビートダウン、対コントロール相手に圧倒的な強さを誇る。
ベースは、青白石鍛冶デッキだ。《弱者の剣》は1枚あれば十分であり、それをサーチできる《石鍛冶の神秘家》デッキと相性がよいためだ。ソプターを引かなくても通常の石鍛冶デッキのように戦えるのもポイントだ。
《謙虚/Humility》は、レガシーに存在する大半のデッキを無力化してしまうレガシー界における必殺カードだ。そして、対戦相手の不用意なショーテルに対するアンチカードでもある。スニークショー♪からのショーテルは、完全に無力化してくれる。オムニテルの場合は、(オムニテルのデッキ構成と引き次第だが)即死が防げる可能性もある。また、すべてのクリーチャーが1/1状態における《石鍛冶の神秘家》の装備品や《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》との相性は抜群だ。
2)選択理由
前回にも書いたが、ミラクル、エルドラージ、デルバーに対して、メインは、有利だからだ。《飛行機械の鋳造所》は、フェアなデッキに対して、圧倒的なアドバンテージをもたらす。チームアメリカの衰微を除けば、デッキ構成次第というのもあるが、割られる選択肢が少なく、《飛行機械の鋳造所》が出ればほぼ勝ちというのが魅力だ。
サイドは、主に墓地対策を含めた様々な妨害カードで《飛行機械の鋳造所》が機能しなくなる。メインが圧倒的に優位のため、そこは諦めるしかないと思っている。サイド後が、このデッキの最大の課題だ。ただ、わからん殺しの利点だが、代表的な墓地対策カードである《外科的摘出》は、プレイ次第で無力化できるのも強い。(詳細は明日以降に書く)
最後に対ショーテル。謙虚が手札に無ければほぼ負ける。ただ、謙虚が手札にあるだけで、うまくいけば対戦相手が自滅してくる。躊躇してくれれば、《饗宴と飢餓の剣》によるビートダウンで勝負できる土俵がある。
明日以降に、細かいカード選択や、対戦相手の対ソプター対策カードの対処方法を書く。
GP千葉で使用するデッキを紹介したい。細部は調整中だが、骨格はほぼ確定している。
「Thopter Control With」1)デッキコンセプト
MAIN
3《平地/Plains》
3《島/Island》
4《Tundra》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《Karakas》
1《不毛の大地/Wasteland》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
4《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic 》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《流刑への道/Path to Exile》
4《Force of Will》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
2《謙虚/Humility》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
SIDE
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《解呪/Disenchant》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《神の怒り/Wrath of God》
1《テレミンの演技/Telemin Performance》
《飛行機械の鋳造所》と《弱者の剣》のコンボで、トークンをばら撒き勝つ。俗にいうソプターコントロールだ。対ビートダウン、対コントロール相手に圧倒的な強さを誇る。
ベースは、青白石鍛冶デッキだ。《弱者の剣》は1枚あれば十分であり、それをサーチできる《石鍛冶の神秘家》デッキと相性がよいためだ。ソプターを引かなくても通常の石鍛冶デッキのように戦えるのもポイントだ。
《謙虚/Humility》は、レガシーに存在する大半のデッキを無力化してしまうレガシー界における必殺カードだ。そして、対戦相手の不用意なショーテルに対するアンチカードでもある。スニークショー♪からのショーテルは、完全に無力化してくれる。オムニテルの場合は、(オムニテルのデッキ構成と引き次第だが)即死が防げる可能性もある。また、すべてのクリーチャーが1/1状態における《石鍛冶の神秘家》の装備品や《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》との相性は抜群だ。
2)選択理由
前回にも書いたが、ミラクル、エルドラージ、デルバーに対して、メインは、有利だからだ。《飛行機械の鋳造所》は、フェアなデッキに対して、圧倒的なアドバンテージをもたらす。チームアメリカの衰微を除けば、デッキ構成次第というのもあるが、割られる選択肢が少なく、《飛行機械の鋳造所》が出ればほぼ勝ちというのが魅力だ。
サイドは、主に墓地対策を含めた様々な妨害カードで《飛行機械の鋳造所》が機能しなくなる。メインが圧倒的に優位のため、そこは諦めるしかないと思っている。サイド後が、このデッキの最大の課題だ。ただ、わからん殺しの利点だが、代表的な墓地対策カードである《外科的摘出》は、プレイ次第で無力化できるのも強い。(詳細は明日以降に書く)
最後に対ショーテル。謙虚が手札に無ければほぼ負ける。ただ、謙虚が手札にあるだけで、うまくいけば対戦相手が自滅してくる。躊躇してくれれば、《饗宴と飢餓の剣》によるビートダウンで勝負できる土俵がある。
明日以降に、細かいカード選択や、対戦相手の対ソプター対策カードの対処方法を書く。
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