よく壁にぶつかり悩んでいるマジックプレイヤーをよく見る。「勝ちきれない」「大会であと1勝・・・」などの壁だ。

その壁に対して、ある種の恨みにもにた感情をいだくプレイヤーがいる。なぜ、壁があらわれるのかと。

だが、壁があらわれることは、素晴らしいことだ。なぜなら、壁は挑戦しているプレイヤーにしかあらわれないからだ。何も挑戦していないプレイヤーには、壁はできない。壁ができる道理もない。

そして、マジックで一番重要なことは、挑戦すること、チャレンジすることだ。その挑戦を辞めたプレイヤーは、the dropper、the loserの道しかない。挑戦を辞めたときが、マジックの終わりでもある。

私は、久しく目の前に壁ができていない。それは、最近、挑戦していないからだ。その点、壁を前に苦しんでいるプレイヤーを尊敬する。そのプレイヤーは、何かに対して挑戦しているからだ。

壁ができることをネガティブに考える必要はない。壁は、挑戦者の前にしかあらわれないのだ。そして、挑戦する気持ちがあれば、かならず超えられるのだ。

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