先日(http://hal9000.diarynote.jp/201808140050291446/)の続き
通常のWalking Deadの場合、《陰謀団式療法》を他手札破壊なども含めて計8枚程度をメインに入れるが、私は手札破壊を全てサイドに落としている。その理由を書く。
1.2ターン目の爆発力を優先しているから
安定して、クリーチャーの大軍を出して序盤からビートダウンしたい。特に、2ターン目に《復讐蔦》を走らせ爆発して展開したい。それが本デッキのコンセプトだ。
Walking Deadを作成する場合のコンセプトは大きく2つあった。
①《陰謀団式療法》を含めて手札破壊を8枚入れ汎用力を高める。
②1ターン目に《復讐蔦》が走れるようにする。
①は、海外で主に結果を出しているコンセプトだ。ただ、序盤の爆発力を犠牲にしている分、どうしても中速のコントロールよりのデッキになってしまい、やりたいことと違う。
②は、モダンのブリッジヴァインや過去につくったBGマッドネス(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201709222131259457/)などだ。だが、どうしても、《歩行バリスタ》などの0マナクリーチャーや《日を浴びるルートワラ》などを採用しなければならない。これらのクリーチャーは、このデッキのマナ事情がぎりぎりで、かつ、他カードとのシナジーが少ないため、序盤以外は弱いカードになってしまう傾向がある。また、そうそう1ターン目に《復讐蔦》が走る確率も低い。
よって、落としどころとして2ターン目に《復讐蔦》が安定して走るデッキを目指そういうのが本デッキのコンセプトだ。
そのコンセプト上、《陰謀団式療法》は、不要と判断した。
2.《陰謀団式療法》は、自分に打つと弱い
《陰謀団式療法》の高い汎用性(墓地に捨てたいカードを捨てる、自陣クリーチャーを生贄、表裏の手札破壊連打)は、非常に魅力的だ。また、1ターン目に《陰謀団式療法》を自分に打ち、《復讐蔦》を落とす選択肢があり、2ターン目の爆発力と両立するように見える。
だが、(ほかのプレイヤーと意見は全く逆だが)、《陰謀団式療法》は、自分に打つのは弱いと考えている。捨てるだけなら、もっと強い捨て方(《信仰無き物あさり》、《炎の嵐》、《傲慢な新生子》・・・など)がある。《陰謀団式療法》は、Walking Deadにとっても対戦相手にうってこそ価値が高まるカードだと思っている。
そして、《陰謀団式療法》は、特に1Game目の先手1ターン目の対戦相手のデッキがわからない状況では、まったく打てず、かつ、他の手札破壊などの対戦相手の手札がわかる状況でないと効果が低い。そもそも1ターン目に対戦相手に打てても、2ターン目の爆発力につながらない。
よって、《陰謀団式療法》は、選択肢から外れた。
3.好き嫌いとメタ
2ターン目の爆発力のコンセプトが、今のメタにあっているかは疑問だ。コンボより遅い。先手後手1ターン目のチャリスで沈むなど、数えればきりがない。
だが、やりたいことをやる。好きなことをする。それこそが、レガシーの醍醐味だ。実は、《陰謀団式療法》は、どちらかというと好きなカードではない。
以上が、《陰謀団式療法》をメインに入れない理由だ。
通常のWalking Deadの場合、《陰謀団式療法》を他手札破壊なども含めて計8枚程度をメインに入れるが、私は手札破壊を全てサイドに落としている。その理由を書く。
1.2ターン目の爆発力を優先しているから
安定して、クリーチャーの大軍を出して序盤からビートダウンしたい。特に、2ターン目に《復讐蔦》を走らせ爆発して展開したい。それが本デッキのコンセプトだ。
Walking Deadを作成する場合のコンセプトは大きく2つあった。
①《陰謀団式療法》を含めて手札破壊を8枚入れ汎用力を高める。
②1ターン目に《復讐蔦》が走れるようにする。
①は、海外で主に結果を出しているコンセプトだ。ただ、序盤の爆発力を犠牲にしている分、どうしても中速のコントロールよりのデッキになってしまい、やりたいことと違う。
②は、モダンのブリッジヴァインや過去につくったBGマッドネス(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201709222131259457/)などだ。だが、どうしても、《歩行バリスタ》などの0マナクリーチャーや《日を浴びるルートワラ》などを採用しなければならない。これらのクリーチャーは、このデッキのマナ事情がぎりぎりで、かつ、他カードとのシナジーが少ないため、序盤以外は弱いカードになってしまう傾向がある。また、そうそう1ターン目に《復讐蔦》が走る確率も低い。
よって、落としどころとして2ターン目に《復讐蔦》が安定して走るデッキを目指そういうのが本デッキのコンセプトだ。
そのコンセプト上、《陰謀団式療法》は、不要と判断した。
2.《陰謀団式療法》は、自分に打つと弱い
《陰謀団式療法》の高い汎用性(墓地に捨てたいカードを捨てる、自陣クリーチャーを生贄、表裏の手札破壊連打)は、非常に魅力的だ。また、1ターン目に《陰謀団式療法》を自分に打ち、《復讐蔦》を落とす選択肢があり、2ターン目の爆発力と両立するように見える。
だが、(ほかのプレイヤーと意見は全く逆だが)、《陰謀団式療法》は、自分に打つのは弱いと考えている。捨てるだけなら、もっと強い捨て方(《信仰無き物あさり》、《炎の嵐》、《傲慢な新生子》・・・など)がある。《陰謀団式療法》は、Walking Deadにとっても対戦相手にうってこそ価値が高まるカードだと思っている。
そして、《陰謀団式療法》は、特に1Game目の先手1ターン目の対戦相手のデッキがわからない状況では、まったく打てず、かつ、他の手札破壊などの対戦相手の手札がわかる状況でないと効果が低い。そもそも1ターン目に対戦相手に打てても、2ターン目の爆発力につながらない。
よって、《陰謀団式療法》は、選択肢から外れた。
3.好き嫌いとメタ
2ターン目の爆発力のコンセプトが、今のメタにあっているかは疑問だ。コンボより遅い。先手後手1ターン目のチャリスで沈むなど、数えればきりがない。
だが、やりたいことをやる。好きなことをする。それこそが、レガシーの醍醐味だ。実は、《陰謀団式療法》は、どちらかというと好きなカードではない。
以上が、《陰謀団式療法》をメインに入れない理由だ。
コメント