再録禁止による価格高騰し、レガシーやヴィンテージの参入障壁になっている問題について書く。

再録禁止を撤廃するとすぐに価格下落するという前提がある。
だが、私はそのようなことはすぐに起きないと思う。

Wotcが、再録禁止の撤廃を発表しても、再販は3年間しないなどのアナウンスを同時に行えば、しばらく価格は維持される。再販するとしても、通常のパックではなく、例えば、1パック数万円円というようなプレミアム的な特殊なパックにしたり、ゼンディカーのような非常に低確率でのみしか出ない場合、同様に大きな下落はしないであろう。

再録と再販を別々に考え、再録(印刷)⇒再販(市場への供給)の流れに関する良い案ができれば、プレイヤー、店舗、Wotcの全てがwin-winになる案ができるのではないだろうか。

難しことはわかる。だが、我々マジックプレイヤーは、困難なことに打ち勝つことができる。今こそ、単純な反対、賛成ではなく、全てがWin-Winになる案を考えるときがきたと思う。

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