ここ最近のレガシーの禁止カードを見てみると次の禁止になるカードが見えてくる。それは、《思案/Ponder》だ。

■ここ最近の禁止カード
2011年10月1日 精神的つまづき/Mental Misstep
2015年1月23日 宝船の巡航/Treasure Cruise
2015年10月2日 時を越えた探索/Dig Through Time
2017年4月24日 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
2018年7月6日 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe

全て青いデッキ(Delver、Miracleやグリクシスなどのコントロール)に使用されたカード群達だ。事実、依然として上位のトップメタは青いデッキであることからもレガシーでは青いデッキが最強なのだ。レガシーの環境は青いのだ。

つまり、次に禁止になるカードも青いデッキで使用するカードになるのは容易に想像がつく。

そして、青いデッキで使用されるカードで強いカードの候補は二つしかいない。《渦まく知識》か《思案》だ。青いデッキの根幹を支えるカードだ。

うち《渦まく知識》は、禁止にはならない。なぜなら、レガシーの代名詞であり、《渦まく知識》が禁止になればレガシーを引退すると公言するプレイヤーも多い。また、代替するカードもない。

一方、《思案》は、禁止になっても引退するプレイヤーはいないであろうし、また、代わりとなるカードも多い。

《思案》は、レガシーで禁止になることは確実である。あとは、いつ禁止になるかだけの問題だ。

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