伏せる意味もないが、あえて伏せる。

H店を運営する社長のT氏が、かけポーカーをしていることが発覚。この一連の騒動について、「H店への影響はどうなるのか?」という議論が某所であった。そのため、便乗して書く。

※以下、完全に個人の妄想なので注意ください

1)対WotC
多分、全くない。WotCから見たらH店は、お客様にあたる。かつ、会社の不祥事ではなく、個人としてのやんちゃ。影響ないでしょう。

2)対顧客
多分、全くない。H店は、T氏個人の域をこえて大きくなっており、H店の従業員、その運営システム、サービスの質が短期的に落ちることは考えづらい。また、「社長がやらかしたから不買するわ」という考えのプレイヤーがいるとは想像しづらい。よって、影響なし。

3)対銀行
これが一番気になる。
銀行毎に思想/文化、戦略、ルールなどは当然差異がある。だが、コンプライアンス重視なのは、共通点だ。
「いや~、ばれて不運でしたね~」と銀行担当者から言われれば影響なしだ。だが、「"反社会的行為や、それに準ずる行為をした代表取締役が経営する会社への融資は、できません」と言われれればおしまいだ。
H店の財布事情は不明だが、追加融資がないと事業拡大(店舗拡大)できないのではないかと想像する。よって、最悪のケース、対銀行向けに責任をとらざるおえないということもある・・・、いやないか。
まー、刑事事件に発展しない限り、大丈夫でしょう。


取引先銀行からの圧力/貸し渋りは、企業にとっての致命傷。「取引先銀行変えればよいでしょ」というのは、非現実。銀行との関係継続のために、辞任というのは、世の中ではあったりなかったり・・・



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