瞬唱の魔導師(以下、瞬唱)をコストとしてForce of Will(以下、FoW)を打った場合、そのディスアドバンテージは何枚になるのか?

通常なら、青いカード1枚だけだから、ディスアドバンテージは、1枚のはずだ。だが、瞬唱は、FoWのコストとして使わずに、普通に瞬唱を使用した場合、FBを使えるため、本来ならアドバンテージが1枚取れるカードだ。

よって、
 本来なら:+1枚
 FoWのコスト:-1枚
なので、実質、-2枚のディスアドバンテージとなるはずだ。

また、精神を刻む者、ジェイス(以下ジェイス)をFoWのコストとして使用した場合、ディスアドバンテージの+1枚を遙かに越える。なぜなら、本来なら、ジェイスは、1枚~数枚のアドバンテージをもたららずはずが、それが無くなったからだ。

同様に渦巻く知識(本来なら、フェッチとのコンボで疑似+3枚)やヴェンディリオン三人衆(本来なら、疑似手札破壊で+1枚)も、FoWのコストとして使用した場合、-2枚以上のディスアドバンテージとなる。

よって、FoWを使用するということは、-1枚ではなく、-2枚のディスアドバンテージとなるのが隠された真実なのだ。

今、アドバンテージを重視するコントロールデッキ(UW石鍛冶コン、UW奇跡コン)が進むべき道は、FoWを全抜きすることなのだ。




これを踏まえた上で、エタフェス出場用のBUG瞬唱コンを改良すると・・・
そのレシピは明日以降にでも。
大会結果は秘密のみ
今週は、更新しない予定です。
仕事F**Kなのです。
(´ー`)
ふりむかないことさ
(「宇宙刑事ギャバン」歌詞より抜粋。
おっさん古参プレイヤーにとっては、子供の頃見たであろう番組、宇宙刑事ギャバン。ただのヒーロー物ではなく非常に重厚なストーリーと奥が深い設定でおもしろかったと記憶している。

そして、とても印象に残っているのが、その歌(※)だ。当時は、何気なく聞いていた曲だったが、年を重ねるにつれ歌詞の内容が本当に素晴らしいことに気づく。まさに男の生き様を、そのまま歌詞にしたようで、本当に心に響く。

おそらく、好き嫌いは分かれると思うが、もし聞いたことがない人は、ぜひ騙されたと思って聞いて欲しい。もしかすると、心の押入に永遠に残る曲になるかもしれないから・・・。

※:外部リンクhttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND7327/index.htmlあたりを参照

・・・

2011年の最後の日。私は、この1年のマジックライフを振り返らない。

なぜなら、終わったと思ったDropper人生という悪夢が終わってないことを認識してしまうからだ。2010年末にOTYARAKE Playerから、Champion 、Good Playerにクラスチェンジすることを誓ったはずだったが、失敗したことを認識してしまうからだ。見たくない物は見ないこと、振り返らないことに限る。心の平穏のために・・・。

なぜなら、過去の栄光など、これから続く戦いに役に立たないからだ。私は、この1年、様々な大小の大会で特筆すべき成績を上げた。だが、それを振り返って、悦に浸る暇はない。そう・・・、マジックプレイヤーにとっては、戦い続けなければいけないからだ。事実、年末年始であろうとマジックプレイヤーにとっては、休息の時ではない。事実、年明けすぐにも戦闘(大会)が始まるからだ。

まだ、止まって振り返る時ではないのだ。





(こっからが本文)
というわけで、今年一年、こんなオチャラケサイトを読んで頂いた皆様には、本当に感謝しています。また、大会で対戦した全てのプレイヤー、A氏、H氏、S氏、そして、引退した黒枠マスター氏・・・など、名前を挙げきれませんが、様々なプレイヤーに感謝しています。皆様のおかげで今年も素晴らしいマジックライフが楽しめました。
来年も、より一層素晴らしいマジックライフになることを願っています。最後に来年の目標は・・・・"よりマジックを楽しむ"事にします(笑)
==(((_△_)====
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201107092014586823/)の続き

1)対マーフォーク戦
私は、超不利と思っていた。メインは、マーフォーク側のdaze&呪いとらえ&Willのために、NOがほぼ通らない。また、NO以外の部分で勝てるほど、マーフォークは甘くない。勝つには、ラバマンサーを手遅れになる前に引くぐらいしかなかった。事実、テストプレイでは、1:9ぐらいの相性差だったと記憶している。
サイドは、NOパーツを全抜きして、ラバマンサー & 赤霊派などのRED PARTSで補強できるため、一気に改善する。だが、トータル(メイン&サイド)成績で見ても、やはりマーフォーク戦は不利というのが結論だった。

だが、結構(一般的に?)、有利と判断しているプレイヤーが多い。これは、単純にメインは不利だけどサイド込みのトータルでは有利と考えているのか、メインも有利と考えているのかどちらなのだろうか。

なお、当時使用していたデッキは、
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=38854
の完全コピー。

それとも単純に以下の内容が正しいだけなのだろうか?(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201107021939493715/
一流プレイヤーがNO URGを使用する→好成績
dropperがNO URGを使用する→当然droper



2)火/氷
StarCityGames.com Open Series BostonのNO URGのレシピにあるとおり、火/氷は、必須パーツのようだ。私は、当時、まったく見向きもしなかったが、どうして使用しなかったのが本当にくやんでいる。

まずは火の部分。
対BANTでは、三人衆やオバ賛美などタフネス1が以外と多く、火/氷を握っているだけで、アドが取れるシーンが多い。また、対戦相手への牽制、抑止力という面でも非情に強い。
ZOOのラバマンサー、オバ賛美、魚の呪い捕らえ、金魚、そして黒系のボブ・・・とタフネス1のクリーチャーは環境に多い。当然、単体火力としても、タルモや騎士以外は大抵焼ける。

氷の部分の汎用性が非常に高いのは言うまでもないので割愛。

ただ、これは、NO URGだけに限らず、火/氷は現在のレガシー環境で非常に強く(マッチしており)、他のデッキでもNO URGを採用する余地があることを示している。例えばBANTなどのデッキに、タッチ赤をしてでも火/氷を採用しても良いのではないかと考えている。

実は、現在、火/氷入りタッチ赤BANTを研究中だ。それは、近日中に公開したい。
最近、海外のサイトを全然見ていなかった。
そのため、ひさしぶりに巡回した結果、自分のお気に入りを更新。

>DeckCheck以外に見るレガシーサイトの紹介
http://hal9000.diarynote.jp/201010260026249454/

収穫は、大半のプレイヤーにとっては既知のサイトかもしれないが、
TC Decks(http://www.thecouncil.es/tcdecks/index.php)かなと。
特に、毎月、デッキタイプ毎の集計結果を出してくれるため非常に重宝すると思う。

あと、The Sourceも久しぶりに見たが
Decks to Beatが、すっかり様変わりしているのがおもしろい。


週末日曜日のGP神戸レガシーサイドイベントは、私用のため欠席することが決定した。

私は、第1回エタパでthe dropperとなった(※1)。そして、第2回エタパでthe dropperを卒業し、good playerとなり(※2)、今にいたる。そして、それから早2ヶ月。予定では、GP神戸レガシーサイドイベントで優勝し、Mr Championになる予定だったが、それが断たれた瞬間だった。

ちなみに、優勝できなかったら、自戒を込めてMr OTYARAKEになるぐらいの気持ちでGP神戸に望んでいたので本当に残念だ。見方を変えると、おちゃらけになるのを回避できたので良かったというべきか。いや、参加できない=優勝できないから、今日から、オチャラケになったのだろうか・・・。いや、前からOTYARAKEだったか?

せっかくなので、GP神戸レガシーサイドイベントに使用する予定だったデッキを公開する。もし、あたながデッキを迷っているなら、一度使用を検討して欲しい。
MAIN
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
13《島/Island》

4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》

4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《行き詰まり/Standstill》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

SB
3《青霊破/Blue Elemental Blast》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4《水没/Submerge》
4《呪文貫き/Spell Pierce》
1《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
ジェイス入り、マーフォーク。使用してわかったが、ジェイスとマーフォーク(というよりBantやCaw Bladeなどのクロックパーミ全般)との相性が良すぎる。
コンボには引き次第で五分。他のデッキの大半にも、ジェイスのおかげで五分以上に戦える。やはりジェイスは、強い。青いデッキは、ジェイスを入れるだけで、デッキパワーを底上げできるのは、何だかな~~と最近よく思う。

※1:参照「マジックとは何と戦うゲームなのか?(続)&昨年のエタパの話」http://hal9000.diarynote.jp/201101132004073517/
※2:参照「大会結果(秘密のみ) & 祝ドロッパー卒業」http://hal9000.diarynote.jp/201102131704576744/
2ヶ月でアクセス数が消えてしまうため、1月、2月のアクセス数をメモがわりに記載。年末に全部集計して、何かできればと思う。

<アクセスランキング>
1位:2011-02-24 (木)  1,440アクセス
参照:2月23日(「霧の騎士」「親和に新テゼレット必要なのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110223)、2月24日(「最近思うこと:メタって停滞してるのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110224

2位:2011-02-06 (日) 711アクセス
参照:2月5日(「店側にとっての新セット発売時のパック開封は、一喜一憂するのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110205)、2月6日(「ジェイスの能力を使用しないプレイングについての自分なりの解答」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110206

3位:2011-02-02 (水) 661アクセス
参照:2月2日(「マーフォークへの個人的な想い」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110202)、2月3日(「カナスレについて思うこと(4):デェズ」http://hal9000.diarynote.jp/?day=20110203


<コメント>
1位:2011年1月4日 12コメント
参照:1月4日(「CTGにタルモはいるのか?(カミヅキガメの可能性)」http://hal9000.diarynote.jp/201101041302089042/

2位:2011年2月1日 8コメント
参照:2月1日(「カナスレについて思うこと(3):対マーフォーク戦」http://hal9000.diarynote.jp/201102012016328672/

3位:2011年2月5日 7コメント
参照:2月5日(「店側にとっての新セット発売時のパック開封は、一喜一憂するのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/201102051803534956/


コメント数、アクセス数とも上位にランクした2月5日がベストエントリーだろうか。


※秘密に1月2月の全アクセス記録を記載。

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