CTGのミラー対決におけるFoWのサイドアウトについて
2010年8月19日コメント (2)CTG同士のミラー対決では、他のミラー対決と同様にアドバンテージをいかにとるかで勝敗が決する
よって、サイドでは、アドバンテージを取られるのを嫌がりFoWを全抜きするプレイヤーも多い。これは、基本的に正しい。他のカード1枚で対処できるのにFoWで2枚消費するのはナンセンスだからだ。だが、本当に全抜きしてよいのだろうか?
まず、CTG同士のミラーでアドバンテージをとる方法を復習しよう。
それは、独楽や渦巻く知識+フェッチによるドローの質の強化を除くと二つしか手段がない。
相殺とジェイスだ。
ただし、相殺は、場に出てもクローサングリップ1枚で対処可能だ。白リングでもよい。
一方、ジェイスは、場に出ると1枚で対処できるカードは、実質的にジェイスのみとなる。だが、ジェイスを先に出したターンに渦巻く知識を使われると、アドバンテージを取られる。よって、CTGのミラーでは、いかに先にジェイスを出すかに勝敗のポイントであり、つまり出させないこと、カウンターが重要になる。
さて、表題の答えは、もう出たであろう。
FoWは、全数サイドアウトするのではなく、相手のジェイスの枚数分(※)残さなければいけない。
また、サイド後FoWを残すなら、ジェイス以外に撃ってはいけない。
※相手が2枚ジェイスを装備しているなら、(メイン4枚の)FoWは、2枚抜く。相手が3枚のジェイス装備なら、FoWは1枚抜く。簡単な算数だ。
相手のジェイスが何枚装備しているかは、メタと経験を要するが、実は簡単に知る方法がある。
サイドチェンジ中に相手にさりげなく、 そう本当に自然にさりげなくだ「ジェイス強いっすよね~~。ジェイス何枚入れてます?」と言ってみよう。
対戦相手は、かなりの高確率で枚数を答えてくれる。
マッチ終了していないのに自分のデッキのカード枚数を言うのは自殺行為である。
(-v-)b
よって、サイドでは、アドバンテージを取られるのを嫌がりFoWを全抜きするプレイヤーも多い。これは、基本的に正しい。他のカード1枚で対処できるのにFoWで2枚消費するのはナンセンスだからだ。だが、本当に全抜きしてよいのだろうか?
まず、CTG同士のミラーでアドバンテージをとる方法を復習しよう。
それは、独楽や渦巻く知識+フェッチによるドローの質の強化を除くと二つしか手段がない。
相殺とジェイスだ。
ただし、相殺は、場に出てもクローサングリップ1枚で対処可能だ。白リングでもよい。
一方、ジェイスは、場に出ると1枚で対処できるカードは、実質的にジェイスのみとなる。だが、ジェイスを先に出したターンに渦巻く知識を使われると、アドバンテージを取られる。よって、CTGのミラーでは、いかに先にジェイスを出すかに勝敗のポイントであり、つまり出させないこと、カウンターが重要になる。
さて、表題の答えは、もう出たであろう。
FoWは、全数サイドアウトするのではなく、相手のジェイスの枚数分(※)残さなければいけない。
また、サイド後FoWを残すなら、ジェイス以外に撃ってはいけない。
※相手が2枚ジェイスを装備しているなら、(メイン4枚の)FoWは、2枚抜く。相手が3枚のジェイス装備なら、FoWは1枚抜く。簡単な算数だ。
相手のジェイスが何枚装備しているかは、メタと経験を要するが、実は簡単に知る方法がある。
サイドチェンジ中に相手にさりげなく、 そう本当に自然にさりげなくだ「ジェイス強いっすよね~~。ジェイス何枚入れてます?」と言ってみよう。
対戦相手は、かなりの高確率で枚数を答えてくれる。
マッチ終了していないのに自分のデッキのカード枚数を言うのは自殺行為である。
(-v-)b