世界選手権レガシーサイドイベントで出場するデッキの公開
2010年12月1日コメント (4)UGマッドネスででるか、黒白コンで出るかかなり迷っていた。
ただ、総合的な勝率の高さや、受けの広さから黒白コンで出ることに決めたので、公開する。
もともと青白ソプターコントロール(タッチ罰する火)を調整していたが、コンボに対して致命的に勝てず悩んでいた。理由は青い部分(カウンター)が機能しないことだ。コンボ側からの手札破壊に対して、中途半端(FoW4枚+α)なカウンター枚数では、満足に対応できない。いっそのことカウンターを全てメインから抜いて調整もしたのだが、それだと青色を選択している理由が希薄になってしまう。
そこで考えたのが、青い部分を黒に置き換え、黒白重視のタッチ青のソプターコントロールにしたことだ。すると、計10枚(手札破壊8+根絶2)の手札破壊のおかげで、対コンボにも納得のいく結果がえられただけでなく、コントロールに対してもより強くなった。また、メイン根絶により適者生存にも耐性をえることができた。もちろん、ビートには超有利だ。
調整の途中で、罰する火は採用を見送った。4色にすることも考えたが、不毛の大地に対するぜい弱性を考えると採用は難しい。ただ、罰する火が優位に働く部族に対しては、仕組まれた疫病+謙虚+白チューターで完封でき、コントロールに対しては、手札破壊+根絶orPWで十分な勝率が上げれるためパワーダウンは最小限に抑えられた。また、基本地形を計6枚投入可能で、基本地形のみでデッキが十分回る構成に仕上がっている。
また、コントロールでありながら、受け身ではなく、自分から積極的にアグレッシブに動ける。そのため、瓶詰めの回廊の愛称は抜群だ。青の利点であるアドバンテージを稼げるドローカードの代わりを十分にこなしてくれる。
仕組まれた疫病1枚は、あまり役に立たなそうだが、実際はかなり役にたつ。部族以外のデッキでも刺さりまくるからだ。それは、主要なシステムクリーチャーのクリーチャータイプを見ればわかると思う。例を一つ上げるとボブと三人衆は、ウィザードであったり・・・などだ。他にも沢山あるが、シークレットということで(笑)
黒いPWもあまり見かけないかもしれないが、その強さは、決してエルズペスや新ジェイスに引けをとらないぐらい強い。スペースさえあれば増量したいぐらいだ。
以降の細かい解説は、WORLDで優勝してからにするこのぐらいにする。
UGマッドネスを見送るのは残念だが、それほどまでに、このデッキが強いと思うからだ。まだまだ、調整中でさらに強くなれる感触をつかんでいる。もし、デッキを悩んでいるプレイヤーがいるなら是非試して欲しい。一緒に調整しれくれるプレイヤーも大歓迎だ。
ただ、総合的な勝率の高さや、受けの広さから黒白コンで出ることに決めたので、公開する。
デッキ名:TIMUUIZU(ソプターコントロール)
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《悟りの教示者 /Enlightened Tutor》
2《根絶/Extirpate》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《Hymn to Tourach》
3《名誉回復/Vindicate》
1《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1《謙虚/Humility》
2《飛行機械の鋳造所 /Thopter Foundry》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《師範の占い独楽 /Sensei’s Divining Top》
2《弱者の剣/Sword of the Meek》
2《瓶詰めの回廊/Bottled Cloister》
2《平地/Plains》
1《島/Island》
3《沼/Swamp》
1《Tundra》
4《Scrubland》
2《Underground Sea》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《Karakas》
1《アカデミーの廃墟 /Academy Ruins》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
SB
2《非業の死/Perish》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《根絶/Extirpate》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《滅び/Damnation》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
もともと青白ソプターコントロール(タッチ罰する火)を調整していたが、コンボに対して致命的に勝てず悩んでいた。理由は青い部分(カウンター)が機能しないことだ。コンボ側からの手札破壊に対して、中途半端(FoW4枚+α)なカウンター枚数では、満足に対応できない。いっそのことカウンターを全てメインから抜いて調整もしたのだが、それだと青色を選択している理由が希薄になってしまう。
そこで考えたのが、青い部分を黒に置き換え、黒白重視のタッチ青のソプターコントロールにしたことだ。すると、計10枚(手札破壊8+根絶2)の手札破壊のおかげで、対コンボにも納得のいく結果がえられただけでなく、コントロールに対してもより強くなった。また、メイン根絶により適者生存にも耐性をえることができた。もちろん、ビートには超有利だ。
調整の途中で、罰する火は採用を見送った。4色にすることも考えたが、不毛の大地に対するぜい弱性を考えると採用は難しい。ただ、罰する火が優位に働く部族に対しては、仕組まれた疫病+謙虚+白チューターで完封でき、コントロールに対しては、手札破壊+根絶orPWで十分な勝率が上げれるためパワーダウンは最小限に抑えられた。また、基本地形を計6枚投入可能で、基本地形のみでデッキが十分回る構成に仕上がっている。
また、コントロールでありながら、受け身ではなく、自分から積極的にアグレッシブに動ける。そのため、瓶詰めの回廊の愛称は抜群だ。青の利点であるアドバンテージを稼げるドローカードの代わりを十分にこなしてくれる。
仕組まれた疫病1枚は、あまり役に立たなそうだが、実際はかなり役にたつ。部族以外のデッキでも刺さりまくるからだ。それは、主要なシステムクリーチャーのクリーチャータイプを見ればわかると思う。例を一つ上げるとボブと三人衆は、ウィザードであったり・・・などだ。他にも沢山あるが、シークレットということで(笑)
黒いPWもあまり見かけないかもしれないが、その強さは、決してエルズペスや新ジェイスに引けをとらないぐらい強い。スペースさえあれば増量したいぐらいだ。
以降の細かい解説は、
UGマッドネスを見送るのは残念だが、それほどまでに、このデッキが強いと思うからだ。まだまだ、調整中でさらに強くなれる感触をつかんでいる。もし、デッキを悩んでいるプレイヤーがいるなら是非試して欲しい。一緒に調整しれくれるプレイヤーも大歓迎だ。