適者生存について思うこと5(最終回)
2010年12月4日前回(http://hal9000.diarynote.jp/201012022247312424/)の続きというより、最終回。
書きたいことは、まだまだ沢山ある。ただ、区切りをつけたいため、エルフプレイヤーへのクラスチェンジとキャリアアップ(ダウン?)のため、終わりにしたいと思う。
最後の話は、サイドのNatural Order(+大始祖)についてだ。過去に再三にわたり否定的(使用したくない)と書いた理由を書く。もちろん賛否分かれると思うが1人のエルフプレイヤー適者生存プレイヤーの意見として読んでもらえればと思う。
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1)デッキ構築の制約
UGマッドネスは、デッキ構築の制約が厳しい。それは、
①:適者生存を運用するための一定数のクリーチャー
②:FoWを運用するための一定数の青いカード
だ。よって、クリーチャーでもなく青くもないカード(例:適者生存や十手以外)は、あまり採用できないという制約がある。また、蔦、ルートワラなど必須クリーチャーも外すことができないため、非常にデッキ構築の制約が多い(自由にさわれる部分が少ない)。
ここで、更にサイドにNatural Order採用となると更に大きな制約が加わる
①-2:クリーチャーのうち一定数を緑にしなければいけない
になり、本当にデッキ構築時の制約が大きくなる。
以上より、Natural Order採用により更に制約が追加されるとメタに最適な形にできないのではないか?と考えた。
ちなみに、プレデターは、上記3つの条件を全て満たしており、これを入れれば制約をクリアーしやすい。ただ、個人的にプレデター入れたくなかったため・・・というのが本音
2)サイドの圧迫
4枚(土地クリも入れると5枚)を割くのがもったいない。いろいろ詰め込みたい。
3)ピアスが相対的に強くなる
非常に採用率が上がっているピアス。もし、2ゲーム目後に適者生存とNatural Orderを両方投入した場合、対戦相手のピアスが、序盤(2~3マナ出る時)に適者生存を狙い、中盤(4~5マナ出る時)にNatural Orderを狙われる。よって、対戦相手のピアスが常に強いという状態になってしまうのを嫌ったため。
4)アグレッシブ・サイドボーディングへの否定的な考え
Natural Order採用の一番のメリットがこれだ。Natural Order採用している場合、2ゲーム目以降
①適者生存+Natural Order両方
②適者生存のみ
③Natural Orderのみ
の3つを好きに選択できる。これによって、相手のサイドカードを無効かできるなどのメリットがある。ただ、個人的にアグレッシブ・サイドボーディングについて非常に否定的な考えを持っているため、受け入れなれなかった。アグレッシブ・サイドボーディングを否定する理由は、メンドイので長くなるので別途書きたい。
5)研究されてる
UGマッドネスのNatural Orderサイド採用は、もう既知の知識であり誰でも知っている。最近、Natural Orderサイド採用型で大会に出た際に以下のようなことがあった。
①次のターンにNatural Order起動できるはずが、対戦相手がガドックを出してきた。曰く「UGマッドネス相手にガドック投入は基本ですよw」とのこと。余談だが、その後Natural Order3枚が手札に腐りアボンした。
②4ターン目にNatural Order起動できるはずが、対戦相手がセラピーでNatural Orderを指定してきた。曰く「2ターン目に適者生存が出てこない場合、Natural Order指定は基本ですよw」とのこと。ちなみに、手札に2枚Natural Orderがあった。
現在のNatural Orderの奇襲性は薄れていると思って良い。また、ほとんどのプレイヤーは、その戦い方を研究しているだろう
6)そもそもサイドの方法がわからん
これが一番の理由だ。いちよう、海外と日本のサイトで記事を読みあさったが、非常に高度なサイドボーディング技術が要求されることだけわかった。なんか心理的な駆け引き云々の某記事(the sourceだったと思う)は、(´・ω・`)マジデイミフ。Englishムズイ・・・ だったこともある。要は、Natural Order採用の戦略を完全に理解できなかったということだ。
理解できないカードや戦略、デッキを使用することは、一番危険だ。それは、the DROPPERへの道につながっているからだ。
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以上がNatural Order採用の理由の全て。
本当は、使用して減価償却したかったのだが・・・。非常に残念だ。
まっ、私にはエルフ命なんで、今ではどーでもいいことだが。
( ̄▽ ̄)
書きたいことは、まだまだ沢山ある。ただ、区切りをつけたいため、エルフプレイヤーへのクラスチェンジとキャリアアップ(ダウン?)のため、終わりにしたいと思う。
最後の話は、サイドのNatural Order(+大始祖)についてだ。過去に再三にわたり否定的(使用したくない)と書いた理由を書く。もちろん賛否分かれると思うが1人の
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1)デッキ構築の制約
UGマッドネスは、デッキ構築の制約が厳しい。それは、
①:適者生存を運用するための一定数のクリーチャー
②:FoWを運用するための一定数の青いカード
だ。よって、クリーチャーでもなく青くもないカード(例:適者生存や十手以外)は、あまり採用できないという制約がある。また、蔦、ルートワラなど必須クリーチャーも外すことができないため、非常にデッキ構築の制約が多い(自由にさわれる部分が少ない)。
ここで、更にサイドにNatural Order採用となると更に大きな制約が加わる
①-2:クリーチャーのうち一定数を緑にしなければいけない
になり、本当にデッキ構築時の制約が大きくなる。
以上より、Natural Order採用により更に制約が追加されるとメタに最適な形にできないのではないか?と考えた。
ちなみに、プレデターは、上記3つの条件を全て満たしており、これを入れれば制約をクリアーしやすい。ただ、個人的にプレデター入れたくなかったため・・・というのが本音
2)サイドの圧迫
4枚(土地クリも入れると5枚)を割くのがもったいない。いろいろ詰め込みたい。
3)ピアスが相対的に強くなる
非常に採用率が上がっているピアス。もし、2ゲーム目後に適者生存とNatural Orderを両方投入した場合、対戦相手のピアスが、序盤(2~3マナ出る時)に適者生存を狙い、中盤(4~5マナ出る時)にNatural Orderを狙われる。よって、対戦相手のピアスが常に強いという状態になってしまうのを嫌ったため。
4)アグレッシブ・サイドボーディングへの否定的な考え
Natural Order採用の一番のメリットがこれだ。Natural Order採用している場合、2ゲーム目以降
①適者生存+Natural Order両方
②適者生存のみ
③Natural Orderのみ
の3つを好きに選択できる。これによって、相手のサイドカードを無効かできるなどのメリットがある。ただ、個人的にアグレッシブ・サイドボーディングについて非常に否定的な考えを持っているため、受け入れなれなかった。アグレッシブ・サイドボーディングを否定する理由は、
5)研究されてる
UGマッドネスのNatural Orderサイド採用は、もう既知の知識であり誰でも知っている。最近、Natural Orderサイド採用型で大会に出た際に以下のようなことがあった。
①次のターンにNatural Order起動できるはずが、対戦相手がガドックを出してきた。曰く「UGマッドネス相手にガドック投入は基本ですよw」とのこと。余談だが、その後Natural Order3枚が手札に腐りアボンした。
②4ターン目にNatural Order起動できるはずが、対戦相手がセラピーでNatural Orderを指定してきた。曰く「2ターン目に適者生存が出てこない場合、Natural Order指定は基本ですよw」とのこと。ちなみに、手札に2枚Natural Orderがあった。
現在のNatural Orderの奇襲性は薄れていると思って良い。また、ほとんどのプレイヤーは、その戦い方を研究しているだろう
6)そもそもサイドの方法がわからん
これが一番の理由だ。いちよう、海外と日本のサイトで記事を読みあさったが、非常に高度なサイドボーディング技術が要求されることだけわかった。なんか心理的な駆け引き云々の某記事(the sourceだったと思う)は、(´・ω・`)マジデイミフ。Englishムズイ・・・ だったこともある。要は、Natural Order採用の戦略を完全に理解できなかったということだ。
理解できないカードや戦略、デッキを使用することは、一番危険だ。それは、the DROPPERへの道につながっているからだ。
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以上がNatural Order採用の理由の全て。
本当は、使用して減価償却したかったのだが・・・。非常に残念だ。
まっ、私にはエルフ命なんで、今ではどーでもいいことだが。
( ̄▽ ̄)