囲碁や将棋では、強いと称される棋士なりが存在する。また、各スポーツでも同様だ。マジックでも、もちろん存在する。名前は挙げないがいろいろな有名プレイヤー達は、マジックが強いと呼ばれる。

だが、ここでふと疑問に思う。何を持って、強いプレイヤーなのか、そうでないのかということだ。私は、その基準をレートの高さではないかと考えている。

レートは、当然ながら公式大会の勝敗で上下する。よって、強いプレイヤーとは大会で勝つプレイヤーを指しており、必然的に強いと称されるプレイヤーは軒並みレートが高い。

たまに、強くてもレートに執着しないプレイヤーなら、遊びデッキ(ファンデッキ)で花の壁(0勝4敗の意味)になりレート下げていることがあることも目にする。なので一概にレート=強さではないという反論意見もあるだろう。だが、この考えに私は否定的だ。(弱いファンデッキを使って一時的にレートが下がっている)そのプレイヤーは弱いのだ。一時的に弱くなっていると言ってもよいかもしれない。

結局、強さや弱さなどという言葉は抽象的で主観的だ。そのため、具体的で客観的に判断できるレートという基準が絶対なのだ。

※なお別に、レートが高いプレイヤーの方が、偉いわけでも、発言が常に正しいとも言っているわけではない。その逆もしかり。あくまで、プレイヤーの強さの基準は、何にすべきかを言っているにすぎないので注意してほしい。


ちなみに、レート=強さの考えだと一つ問題が発生する。私は、Kai BuddeやJon Finkelに匹敵する強さを持っていると自負しているのだが、レートで大きく溝をあけられている。なんでだろうか・・・
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