まず、マジックを遊んでいて、一番快感なのはいつか、考えて欲しい。
ゲーム、マッチに勝ったときか?Natural相殺を決めた時か?1Tキルを決めた時か?クリーチャーの大軍で撲殺する時か?はたまた、その大軍をラスゴや炎渦で一掃した時か?

私は、タルモや騎士を火力で焼き殺した時だと言いたい。
MAIN
4《島/Island》
1《山/Mountain》
4《Volcanic Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《変わり谷/Mutavault》

3《呪文嵌め/Spell Snare 》
2《対抗呪文/Counterspell》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
3《渦まく知識/Brainstorm》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

SIDE
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《火薬樽/Powder Keg》
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
次の出る大会で使用するデッキ。そうカウンターバーンだ。

詳細な解説は、パクリ元である本家であるヘギーおにいさん氏のCBC NEWS ~Counter Burn Channel NEWS~(参照:http://kirisaki.diarynote.jp/)を見て欲しい。

上記のレシピは、CBC NEWSにて公開されている最新のレシピをローカル大会のメタにあわせて改悪チューニングした結果だ。大きな改良点を述べたい。

1)メインの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の採用
タルモや騎士を火力で落としたときの快感を知っているプレイヤーなら文句なく納得できるはずだ。焼き殺したときに、アドレナリンで頭から変な汁が出てくるかもしれないがご容赦願いたい。オホホ~~♪
(・´з`・)

コントロールデッキを作成する場合、どうしても除去の枠に、汎用性が高い火力(赤)ではなくケンスキ(白)を入れるデッキが多い。その理由の一つが、火力ではタルモと騎士を殺せないからだ。カウンターバーンの大きな欠点も一度出てしまったタルモや騎士を殺せない(いちよう爆薬や火力の2枚重ねで殺せるが・・・)ことにあると当初考えていた。
そこで、Baneslayer Control(参照:http://www.mtgoacademy.com/forcing-the-will-baneslayer-control/)がメインから遺産を採用していることをヒントに試用してみた。結果、効果は絶大だった。
これにより、タルモや騎士などの墓地を活用するクリーチャーの大幅な弱体化(火力圏内に引き込める)が望める。特にバントやカナスレに対してはマスカンとして働く。最近、緑太陽ZOOが採用するテラボアには必殺だ。また、墓忍びに対しては、根本的な対処にはならないが1~2ターン(最大でも数ターン)出るのを遅延させる。
また、苦手なイチョリッドなど墓地に依存するデッキに対してメインからの勝率アップに大幅に向上するなどの副次的効果が大きい。もちろん最悪でも1ドローで完全な無駄カードにならないことも見逃せない。
以上より、カウンターバーンに採用する利点は果てしなく大きい。

2)サイドの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の採用
非常に高いパワーを持つカードである。そして、カウンターバーンは基本的にCTGと違い、置物は置かない。よって、CTGなら採用を躊躇うのを、カウンターバーンでは問題なく採用できる。また、2ゲーム目に対戦相手が針を入れて爆薬を封じるところを華麗にかわすのも狙いだ。
また、今や、ANTを押しのけてレガシーTOPデッキとも言われるスニークショー♪に対して絶大な威力を誇るのも魅力的だ。相手のショーテルからの大始祖、エムラの両方に対応できる。ショーテルからのスニークでさえも(対戦相手のマナがなければ)、次のターンに破壊できる。そうカラカスの部分的な無力化と違い完全な無力化を実現できるのだ。そして、先置きしてしまえば、スニークショーの全ての攻撃(スニーク、ショーテルのどちらからでも)を完封できるのだ
また、一度出てしまえばもみ消しが効かない(完璧な対応ができない)のも良い。なぜかは、テキストを読んで欲しい。

3)火力の採用基準
カウンターバーンで最も重要な火力だが、その採用理由は、持ってる火力が、カナスレ用の《稲妻/Lightning Bolt》、《火+氷/Fire+Ice》しかなかったためだ。BurstLightningなど持ってませんwwwwwwwww



現在、鋭意調整、練習中だ。しかし、やってて本当にタルモと騎士を焼き殺すのは楽しい。次の大会が本当の楽しみだ。ぜひ、興味を持ったプレイヤーは、大始祖入りカウンターバーンを使って欲しい。


CBC NEWSを全部読んでないんですが、過去に採用したことがあるのか気になってしかたがない、前(http://hal9000.diarynote.jp/201102232043114745/)みたいに二番煎じじゃないことを祈ってたりします(謎)

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