新たなるファイレクシアの発売もせまってきたため、注目カードについて批評したい。
本日は、ファイレクシアの抹消者よりも一部で話題になっている以下のカードだ。もちろん、今日も新ロシア派であるHグチ氏からのネタ(参照:http://hisayarikudo.diarynote.jp/201104061718584996/)のパクリだ。
デッキの60枚全てをドロスの隊長にすればよいのだ(使用できる環境は、タイプ0のみだが・・・)。
・・・
だが、よく考えると、この60枚ドロスの隊長デッキに勝てる可能性があるデッキが存在することがわかった。
20枚:宝石の洞窟/Gemstone Caverns
20枚:もみ消し/Stifle
20枚:電結の働き手/Arcbound Worker
で構成されたデッキだ。相手の先手1T目アップキープの必殺の21点生命吸収を華麗にもみ消しで捌き、あとは、電結の働き手で殴り殺す。ただ、宝石の洞窟の能力の制約上、後手で限定でのみでしか勝てない。後手が60枚ドロスの隊長デッキなら負ける。(また、正確なルールは未確認だが、60枚ドロスの隊長デッキ同士が戦った場合、後手が勝つ)
つまり、60枚ドロスの隊長デッキを使用して後手なら、全てのデッキに勝てることを意味している。
必ず勝ちに至る手順、神の手順(参照:「神の一手」http://hal9000.diarynote.jp/201103271500459691/)は、解明されたようだ。
①デッキを全てドロスの隊長にする。
②後手を取る。
新たなるファイレクシアの発売と同時にタイプ0環境は、完全なじゃんけんの世界になる。Vintage、Legacyも神の手順(必ず勝ちに至る手順)が解明される日は、近いだろう。
本日は、ファイレクシアの抹消者よりも一部で話題になっている以下のカードだ。
ドロスの大長 (4)(黒)(黒)(黒)このカードを使用すれば、たくさんのプレイヤーが夢にまで見てきたデッキ、全てのデッキに勝つソリューションデッキ(参照:「ソリューションについて」http://hal9000.diarynote.jp/201007302203351336/ 、 「ソリューションについて2」http://hal9000.diarynote.jp/201007312340446569/)を作成することができる。
クリーチャー - 吸血鬼 レア
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうした場合、最初のアップキープの開始時に、各対戦相手は3点のライフを失い、その後あなたはこれにより失われたライフの点数に等しい点数のライフを得る。
飛行、絆魂
6/6
デッキの60枚全てをドロスの隊長にすればよいのだ(使用できる環境は、タイプ0のみだが・・・)。
・・・
だが、よく考えると、この60枚ドロスの隊長デッキに勝てる可能性があるデッキが存在することがわかった。
20枚:宝石の洞窟/Gemstone Caverns
20枚:もみ消し/Stifle
20枚:電結の働き手/Arcbound Worker
で構成されたデッキだ。相手の先手1T目アップキープの必殺の21点生命吸収を華麗にもみ消しで捌き、あとは、電結の働き手で殴り殺す。ただ、宝石の洞窟の能力の制約上、後手で限定でのみでしか勝てない。後手が60枚ドロスの隊長デッキなら負ける。(また、正確なルールは未確認だが、60枚ドロスの隊長デッキ同士が戦った場合、後手が勝つ)
つまり、60枚ドロスの隊長デッキを使用して後手なら、全てのデッキに勝てることを意味している。
必ず勝ちに至る手順、神の手順(参照:「神の一手」http://hal9000.diarynote.jp/201103271500459691/)は、解明されたようだ。
①デッキを全てドロスの隊長にする。
②後手を取る。
新たなるファイレクシアの発売と同時にタイプ0環境は、完全なじゃんけんの世界になる。Vintage、Legacyも神の手順(必ず勝ちに至る手順)が解明される日は、近いだろう。
イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?
2011年4月6日コメント (4)長年、様々な有識者による意見交換や議論をへても、結論が出ない事案が多々ある。例えば、TPPの参加有無、4K案件(高校無償化、高速道路無料化、子供手当、あと何だっけ・・・ 個別所得保証?)、法人税や消費税に関する税制見直し、社会保障制度見直し、最たるものは、何十年という議論でいっこうに進まない憲法問題だろうか。
そして、これらに対して明確な結論がでないばかりに、日本経済の停滞に直接的、または間接的に関与しているという大きな問題が存在するのだ。
・・・
マジックでも、また然りだ。レガシー界で長年にわたりプレイヤー間で議論が交わされ、未だに結論がでない事案がある。そう、"イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?"という大問題だ。
これに対する明確な結論がでないばかりに、現在のレガシー界におけるトップメタのコンボ不動というメタの大問題、停滞(参照:「最近思うこと:メタって停滞してるのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/201102242312218679/)は、改善されないでいるのが現実だ。
前置きが長くなった、本日は、この問題に果敢に挑戦し、議論に一石を投じたいと考える。
結論を先に言う。イチョリッドは、コンボというのが私の結論だ。
この問題が何年にも渡り長引くroot causeは、コンボとビートの定義が明確にならないからだ。つまり、誰でも納得できる定義さえ提案できれば、自然と問題が解決する。で、私が考えたコンボとビートの定義は以下のとおりだ。
●コンボ・・・カード1枚で死亡する
●ビート・・・カード1枚で死亡しない
誰もが認めるコンボデッキ、ANT、ショーテルは、カード1枚で死亡する(ANTなら、翻弄する魔導師、ショーテルなら謙虚など・・・・)。一方ビートを代表するZOOは、カード1枚で死亡することなどありえない。
では、イチョリッドはどうだろうか?そう、イチョリッドは、1枚のカードで死亡するのだ。トーモッドや遺産などが該当する。なので、イチョリッドは、コンボなのだ。これが本日の結論だ。
プレイヤーに提言したい。そろそろ、この"イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?"についての決着をつけようではないか。本日のコメント欄を全面開放するので、そこに自分の意見(ビートorコンボ)か書き込んで欲しい。それを集計すれば必ず、答えがでるはずだ。
共にマジックの停滞を解決しようではないか
「ANT、スニークショー♪、イチョリッドは、カード1枚程度で死亡しねーよ(怒)」というご指摘はご遠慮ください。本DNは、おちゃらけです。
m(-_-)m
そして、これらに対して明確な結論がでないばかりに、日本経済の停滞に直接的、または間接的に関与しているという大きな問題が存在するのだ。
・・・
マジックでも、また然りだ。レガシー界で長年にわたりプレイヤー間で議論が交わされ、未だに結論がでない事案がある。そう、"イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?"という大問題だ。
これに対する明確な結論がでないばかりに、現在のレガシー界におけるトップメタのコンボ不動というメタの大問題、停滞(参照:「最近思うこと:メタって停滞してるのだろうか?」http://hal9000.diarynote.jp/201102242312218679/)は、改善されないでいるのが現実だ。
前置きが長くなった、本日は、この問題に果敢に挑戦し、議論に一石を投じたいと考える。
結論を先に言う。イチョリッドは、コンボというのが私の結論だ。
この問題が何年にも渡り長引くroot causeは、コンボとビートの定義が明確にならないからだ。つまり、誰でも納得できる定義さえ提案できれば、自然と問題が解決する。で、私が考えたコンボとビートの定義は以下のとおりだ。
●コンボ・・・カード1枚で死亡する
●ビート・・・カード1枚で死亡しない
誰もが認めるコンボデッキ、ANT、ショーテルは、カード1枚で死亡する(ANTなら、翻弄する魔導師、ショーテルなら謙虚など・・・・)。一方ビートを代表するZOOは、カード1枚で死亡することなどありえない。
では、イチョリッドはどうだろうか?そう、イチョリッドは、1枚のカードで死亡するのだ。トーモッドや遺産などが該当する。なので、イチョリッドは、コンボなのだ。これが本日の結論だ。
プレイヤーに提言したい。そろそろ、この"イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?"についての決着をつけようではないか。本日のコメント欄を全面開放するので、そこに自分の意見(ビートorコンボ)か書き込んで欲しい。それを集計すれば必ず、答えがでるはずだ。
共にマジックの停滞を解決しようではないか
「ANT、スニークショー♪、イチョリッドは、カード1枚程度で死亡しねーよ(怒)」というご指摘はご遠慮ください。本DNは、おちゃらけです。
m(-_-)m
戦隊の鷹/Squadron Hawk
今、一番欲しいカードだ。なお、Foilでもなくロシア語でもない。日本語か英語の普通の光っていないVersionだ。
ただ、残念ながら、コモンという性質上、ショップで買うことが困難だ。なぜなら、私は決してパックを買わず、単品しか買わないからだ。そのため、コモンというカードは、ショップでアンコモンとレアしか売ってない都合、一番入手が困難な代物だ。通販で買えば一瞬で片づくのだが、どうしても店に展示されている物をニヤニヤしながら見て買いたいため避けている。
欲しい枚数は、4枚だ。英語、日本語などの言語は何でもよい。光っていない(非Foil)ことが条件。
もし余っているプレイヤーがいるなら、100円硬貨2枚(1枚:50円と計算)とトレードして欲しいので連絡求む。
追伸:なお、当分関東には行かないため、関西限定でお願いします。次の週末のBCLか、その次の週のKLCには出没しますので・・・。
今、一番欲しいカードだ。なお、Foilでもなくロシア語でもない。日本語か英語の普通の光っていないVersionだ。
ただ、残念ながら、コモンという性質上、ショップで買うことが困難だ。なぜなら、私は決してパックを買わず、単品しか買わないからだ。そのため、コモンというカードは、ショップでアンコモンとレアしか売ってない都合、一番入手が困難な代物だ。通販で買えば一瞬で片づくのだが、どうしても店に展示されている物を
欲しい枚数は、4枚だ。英語、日本語などの言語は何でもよい。光っていない(非Foil)ことが条件。
もし余っているプレイヤーがいるなら、100円硬貨2枚(1枚:50円と計算)とトレードして欲しいので連絡求む。
追伸:なお、当分関東には行かないため、関西限定でお願いします。次の週末のBCLか、その次の週のKLCには出没しますので・・・。
第4の道
2011年4月4日当面、大きなレガシーの大会はない。ただ、それが明日であろうと、半年後であろうとプレイヤーの取る道は、大きく分けて3つだと思っている。
1.ANT、スニークショー♪などのコンボ相手にMainで勝てるデッキを目指す。
2.コンボ以外の全て(または大半)に勝つデッキを目指す。当然、Mainでコンボは切る、あきらめる。
3.コンボデッキを使う。
ただ、ひとくくりにコンボといっても、ANTかスニークショーかによって、大きく勝率が変わるデッキもあるため、上記3つのどれかに完全に当てはまることはないかもしれない。が、多分、どれかに当てはまるはずだ。一番ベストは、1.なんだが・・・。
さて、実はもう一つ最期の道がある。これこそ私が薦めたいと思っている第4の道だ。それは、大別すると2.の該当するかもしれないが・・・。それは、
4.親和デッキを使う。
だ。ここ最近、新テゼレットの値段が徐々に上がっている。これは、この第4の道に気づいたプレイヤ-が増えていることを暗示していると解釈している。現在、親和は、コンボ以外全てのデッキに有利(なはず)であり、また、今後の研究次第では、コンボにもMainで勝てると確信している(参照:「親和について・・・(3):メタとか今後の方向性について」http://hal9000.diarynote.jp/201102212023007380/)。
今後の方向性を模索しているプレイヤーは、ぜひ、共に第4の道を進もうではないか。
1.ANT、スニークショー♪などのコンボ相手にMainで勝てるデッキを目指す。
2.コンボ以外の全て(または大半)に勝つデッキを目指す。当然、Mainでコンボは切る、あきらめる。
3.コンボデッキを使う。
ただ、ひとくくりにコンボといっても、ANTかスニークショーかによって、大きく勝率が変わるデッキもあるため、上記3つのどれかに完全に当てはまることはないかもしれない。が、多分、どれかに当てはまるはずだ。一番ベストは、1.なんだが・・・。
さて、実はもう一つ最期の道がある。これこそ私が薦めたいと思っている第4の道だ。それは、大別すると2.の該当するかもしれないが・・・。それは、
4.親和デッキを使う。
だ。ここ最近、新テゼレットの値段が徐々に上がっている。これは、この第4の道に気づいたプレイヤ-が増えていることを暗示していると解釈している。現在、親和は、コンボ以外全てのデッキに有利(なはず)であり、また、今後の研究次第では、コンボにもMainで勝てると確信している(参照:「親和について・・・(3):メタとか今後の方向性について」http://hal9000.diarynote.jp/201102212023007380/)。
今後の方向性を模索しているプレイヤーは、ぜひ、共に第4の道を進もうではないか。
最近思うこと:将来におけるPWの採用率について
2011年4月3日コメント (2)前回(http://hal9000.diarynote.jp/201102242312218679/)の続き?
新しいカードタイプであるプレインズウォーカー(以下、PW)が登場してから、約3年半。登場前、全てのデッキにはPWは(当然だが)一切採用されていなかった。それは、登場後しばらくたっても、あまり変わらなかったと記憶している。
一部のデッキには、採用されていた(コントロールへの旧ジェイスや、ビートへのガラクなど・・・)と記憶しているが、当時のメタの主流が、スレッショルド全盛期でありデッキにマッチしたPWが存在しなかったことが、採用率の低かった原因だったと思う。
だが現在、デッキにおけるPWの採用率は劇的に、当時(3年半前)と違って増加の一歩をたどっている。新ジェイスやエルズペスなどの強力なPWの出現したこともあるが、コスや、新テゼレットなど、多種多様なPWが増えたことが上げられる。これは、PWを採用する理由である"デッキタイプにマッチしたPWの存在"という条件を確実に満たしつつあることを意味している。
そして、PWは、これからも確実に種類が増えてくることが予想される。
現在、PWを採用しないデッキは依然として多い。ANT、スニークショー♪、ペルチャーに代表されるコンボ群。マーフォーク、ゴブリンなどの部族。イチョリッド、エンチャントレス・・・。だが、これらのデッキも、いずれPWを採用する日がくると思う。そう、新しいPWの出現によってだ。
よって、最近思うのだ。
将来、全てのレガシーデッキにプレインズウォーカーが採用される日が、いつか来るであろうと。今あなたが愛用しているデッキがPWを採用していなくても、その日は、きっとやって来るであろうと。そう、私が5年以上愛用している親和にも新テゼレットというPWを採用したように・・・
新しいカードタイプであるプレインズウォーカー(以下、PW)が登場してから、約3年半。登場前、全てのデッキにはPWは(当然だが)一切採用されていなかった。それは、登場後しばらくたっても、あまり変わらなかったと記憶している。
一部のデッキには、採用されていた(コントロールへの旧ジェイスや、ビートへのガラクなど・・・)と記憶しているが、当時のメタの主流が、スレッショルド全盛期でありデッキにマッチしたPWが存在しなかったことが、採用率の低かった原因だったと思う。
だが現在、デッキにおけるPWの採用率は劇的に、当時(3年半前)と違って増加の一歩をたどっている。新ジェイスやエルズペスなどの強力なPWの出現したこともあるが、コスや、新テゼレットなど、多種多様なPWが増えたことが上げられる。これは、PWを採用する理由である"デッキタイプにマッチしたPWの存在"という条件を確実に満たしつつあることを意味している。
そして、PWは、これからも確実に種類が増えてくることが予想される。
現在、PWを採用しないデッキは依然として多い。ANT、スニークショー♪、ペルチャーに代表されるコンボ群。マーフォーク、ゴブリンなどの部族。イチョリッド、エンチャントレス・・・。だが、これらのデッキも、いずれPWを採用する日がくると思う。そう、新しいPWの出現によってだ。
よって、最近思うのだ。
将来、全てのレガシーデッキにプレインズウォーカーが採用される日が、いつか来るであろうと。今あなたが愛用しているデッキがPWを採用していなくても、その日は、きっとやって来るであろうと。そう、私が5年以上愛用している親和にも新テゼレットというPWを採用したように・・・
努力は方向を間違えると悲惨だ
2011年4月2日タイトルの言葉は、社会人になって数年間、腐るほど聞いてきた言葉だ。
社会人は、(当然ながら学生もだが・・・)、努力というものを推奨される。だが結局は、結果が全てだ。
そして、結果がともなわない努力、つまり努力の方向を間違えることほど無駄なものは残念ながらない。それは、ただの自己満足だ。そして、社会人には、自己満足など求められていない。無駄な努力は、無駄な給料とイコールであると会社のマネージメントからは見られる。なぜなら、努力とは、時間をついやすことであり、時間は給料に直結するという非情な現実が存在するためだ。
これは、会社の風土や文化で大きく違う(※)と思うが、大なり小なり一緒だと思う。
・・・
さて、マジックはどうだろうか?
純粋な遊びをこえて、大会で勝つ、レートを上げるということを目標にしているプレイヤーなら、このタイトルの言葉は、あてはまると思う。
例えば、あなたは、それらの目標を達成するうえで、練習やデッキ構築などで多大な努力をしているはずだ。だが、それらの努力は、方向を間違えていないか見直してはどうだろうか。
例えば、次に出るローカル大会に、イチョリッドなどの墓地系デッキがいないことが確実(または、非常に少数で無視して良いレベル)にも関わらず、墓地対策をサイドに仕込むという間違った努力をしていないだろうか?これは、イチョリッドではなく、親和でもエンチャントレスに置き換えてもかまわない。もちろん、コンボにも同じ事が言える。
他にも練習でも、実戦的な練習をする予定が、ついつい練習の練習になっていた・・・など。意識して見直すと、意外と間違った努力が見つかるはずだ。そして、それがどんなに小さいことでも見つけて改善すれば必ずプラスになり、結果につながるはずだ。
努力の方向を常に正しくすることが大事なのだ。
※なお、無駄な努力が、大きな発見につながったりすることもある。それを否定するわけではないので注意。ただ、現実問題、無駄な努力の大半は、大きな発見に結びつかずに、無駄のまま終わることも事実・・・。
と書いてみたものの、親和がいないであろうローカル大会に向けてのカウンターバーンのサイドにディスクがまだ居座ってたりする・・・。半分、意地になってる感がしてきたwwwwwwww
(ー_ー)b
社会人は、(当然ながら学生もだが・・・)、努力というものを推奨される。だが結局は、結果が全てだ。
そして、結果がともなわない努力、つまり努力の方向を間違えることほど無駄なものは残念ながらない。それは、ただの自己満足だ。そして、社会人には、自己満足など求められていない。無駄な努力は、無駄な給料とイコールであると会社のマネージメントからは見られる。なぜなら、努力とは、時間をついやすことであり、時間は給料に直結するという非情な現実が存在するためだ。
これは、会社の風土や文化で大きく違う(※)と思うが、大なり小なり一緒だと思う。
・・・
さて、マジックはどうだろうか?
純粋な遊びをこえて、大会で勝つ、レートを上げるということを目標にしているプレイヤーなら、このタイトルの言葉は、あてはまると思う。
例えば、あなたは、それらの目標を達成するうえで、練習やデッキ構築などで多大な努力をしているはずだ。だが、それらの努力は、方向を間違えていないか見直してはどうだろうか。
例えば、次に出るローカル大会に、イチョリッドなどの墓地系デッキがいないことが確実(または、非常に少数で無視して良いレベル)にも関わらず、墓地対策をサイドに仕込むという間違った努力をしていないだろうか?これは、イチョリッドではなく、親和でもエンチャントレスに置き換えてもかまわない。もちろん、コンボにも同じ事が言える。
他にも練習でも、実戦的な練習をする予定が、ついつい練習の練習になっていた・・・など。意識して見直すと、意外と間違った努力が見つかるはずだ。そして、それがどんなに小さいことでも見つけて改善すれば必ずプラスになり、結果につながるはずだ。
努力の方向を常に正しくすることが大事なのだ。
※なお、無駄な努力が、大きな発見につながったりすることもある。それを否定するわけではないので注意。ただ、現実問題、無駄な努力の大半は、大きな発見に結びつかずに、無駄のまま終わることも事実・・・。
と書いてみたものの、親和がいないであろうローカル大会に向けてのカウンターバーンのサイドにディスクがまだ居座ってたりする・・・。半分、意地になってる感がしてきたwwwwwwww
(ー_ー)b
ついちょっと前まで、以下の内容を今日エントリーしようと思っていた。
いずれにしても、今後どれだけ時間的にも金銭的にも厳しくなろうと、マジックも、DNも止めません。生涯現役あるのみ!!!
・・・
で、ここからがマジックネタ。
今日のメッセージ。「Pestをもっと使おうぜみんな!」
だけど、大会では使いません。カウンターバーンを使うのが最大の理由ですが・・・
"Affinity is vacation deck’"とおもってるのでwwww
(*´ー`*)ーЭ
突然ですが、本DNは、本日をもって閉鎖します。直前になって止めた理由は、どんなに忙しくても続ける意志をがあるのに、"閉鎖"すると書くのは、たとえエイプリルフールであろうと不謹慎な気がしたので。また、私の回りで、どうしてもマジックを離れざるおえない仲間に対してへも礼を失すると思ったから。
理由は、公私共に非常に多忙のためです。仕事の激務、半業務命令に近い資格(TOEIC)の勉強、嫁の出産(実家への引越)準備・・・。
DNを初めて1年ちょっとですが、このようなおちゃらけサイトを呼んで頂き本当にありがとうございます。ただ、マジックは可能な限り続けたいと思います。また、落ち着けばDNも再会したいと思っています。
別れの挨拶はしません。なぜなら、マジックは止めないから・・・。
引き続き大会などで対戦するであろう皆様へ
あらためてよろしくお願いします。
いずれにしても、今後どれだけ時間的にも金銭的にも厳しくなろうと、マジックも、DNも止めません。生涯現役あるのみ!!!
・・・
で、ここからがマジックネタ。
<メイン>レシピの美しさ、そしてデッキの強さの両面を備えた親和の完成系。計12体(飛行機械、Pest、ちらつき)の回避クリーチャーと計12体(エーテリウム、監視者+Pest)の強化クリーチャーによる夢のシナジー。対戦相手が炎渦やラバマンサー、装備パンチでもされない限り瞬殺します。
4:羽ばたき飛行機械/Ornithopter
4:メムナイト/Memnite
4:信号の邪魔者/Signal Pest
4:金属ガエル/Frogmite
3:マイアの処罰者/Myr Enforcer
4:エーテリウムの達人/Master of Etherium
4:鋼の監視者/Steel Overseer
4:頭蓋囲い/Cranial Plating
4:物読み/Thoughtcast
4:オパールのモックス/Mox Opal
3:Springleaf Drum / バネ葉の太鼓
2:ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas
4:囁きの大霊堂/Vault of Whispers
4:教議会の座席/Seat of the Synod
4:ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
4:ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
今日のメッセージ。「Pestをもっと使おうぜみんな!」
だけど、大会では使いません。カウンターバーンを使うのが最大の理由ですが・・・
"Affinity is vacation deck’"とおもってるのでwwww
(*´ー`*)ーЭ
レガシーで最も華麗なコンボ4
2011年3月31日前回(http://hal9000.diarynote.jp/201101141913272532/)の続き。
相手のライブラリーがゼロの時に、三人衆で対戦相手の手札をみる。そして無作為にライブラリーの底へ・・・
または、相手のライブラリーが残1枚の時は、新ジェイスで相手のライブラリートップのカードを見ずに底へ・・・
各所から「新しいマジックスタイル」と言わしめた美しいコンボだ。
よく考えるとコンボじゃないが、細けぇーことはいいんだよ
┐(´ー`)┌
相手のライブラリーがゼロの時に、三人衆で対戦相手の手札をみる。そして無作為にライブラリーの底へ・・・
または、相手のライブラリーが残1枚の時は、新ジェイスで相手のライブラリートップのカードを見ずに底へ・・・
各所から「新しいマジックスタイル」と言わしめた美しいコンボだ。
よく考えるとコンボじゃないが、細けぇーことはいいんだよ
┐(´ー`)┌
対戦相手のプレイングが遅い場合の指摘方法
2011年3月30日コメント (2)対戦相手のプレイングが明らかに遅いと感じるときがある。その場合、私が行っている、対戦相手のへの指摘方法を記載する。もちろん、私自身も超スロープレイヤーのため、他のプレイヤーが遅いと指摘する資格はないかもしれないが・・・それを言うとネタがなくなるので書く。というより、今日もANDY氏から教えてもらったネタの完全なパクリです・・・
1)「何かしますか?(^▽^)/ニコッ」
まず明らかに遅いと感じた場合、まず最初に対戦相手へ言う言葉がこれだ。時間に関する言葉(遅いとか、早くしましょうとか・・・)が含まれていないかかわらず、プレイング速度について指摘できる。オブラートに包まれた優しい言葉だ。
2)ジャッジに時間を確認する
残時間を示すことによって、相手に時間を意識させることが可能だ。また、ジャッジに確認することがポイントだ。後述するが、自分の行っているゲームが時間に追われている(遅いゲームである)ことをジャッジにアピールできるからだ。これは、下記3)の最終手段を取る場合の布石でもある。
3)ジャッジを呼ぶ。
これは最終手段だ。ただ、ジャッジには、決して「対戦相手のプレイングが遅い!遅延行為だコンニャロー」とは、言わない。それは紳士の態度ではない。例えば、「難しい局面なので時間管理をお願いします」などと言う。
もちろん、大会前にジャッジに相談しておくことが大事だ。時間のついての指摘(ジャッジ・コール)をどうとらえるかは、ジャッジによって考えが全く異なることがあるからだ。
ただ、実際問題としては、私は、1)、2)については、行うが、3)については、Andy氏とのゲームぐらいでしかない。
以上、私の指摘方法を記載したが、他にもたくさん方法はあると思う。ただ、いずれにしても指摘するさいの大前提として、決して角を立てず、オブラートに包むことが大切だ。対戦相手はもちろん、ジャッジや他のプレイヤーにも、変な雰囲気を作らないよう気遣いが必要だと思う。
なお、逆に対戦相手にプレイングが遅いと指摘されたら、どうすればよいか?
「なー、坊主。よく聞け。俺が誰だかわかってるのか?俺の従兄弟の(twitterの)フォローワーは、鳩山(元)総理大臣なんだ。俺が、(従兄弟経由で)一言声あげるだけで元総理をよべるんだぞ。なんなら、(従兄弟→鳩山元総理経由で)オバマ大統領でも呼ぼうか?あ?そうなったら、おまえなんぞ地下の更に地下だ・・・消し飛ぶぞ!控えろ(゚Д゚)クワッ!わかったよな?俺の時間(もの)は、俺の時間(もの)。おまえの時間(もの)は、俺の時間(もの)」と言ってドヤ顔をすればいい
スペースがなくなってきたので明日以降に記載したい。
<追伸>私の従兄弟と鳩山元総理は全くの他人です。あとカイジ最高。
1)「何かしますか?(^▽^)/ニコッ」
まず明らかに遅いと感じた場合、まず最初に対戦相手へ言う言葉がこれだ。時間に関する言葉(遅いとか、早くしましょうとか・・・)が含まれていないかかわらず、プレイング速度について指摘できる。オブラートに包まれた優しい言葉だ。
2)ジャッジに時間を確認する
残時間を示すことによって、相手に時間を意識させることが可能だ。また、ジャッジに確認することがポイントだ。後述するが、自分の行っているゲームが時間に追われている(遅いゲームである)ことをジャッジにアピールできるからだ。これは、下記3)の最終手段を取る場合の布石でもある。
3)ジャッジを呼ぶ。
これは最終手段だ。ただ、ジャッジには、決して「対戦相手のプレイングが遅い!遅延行為だコンニャロー」とは、言わない。それは紳士の態度ではない。例えば、「難しい局面なので時間管理をお願いします」などと言う。
もちろん、大会前にジャッジに相談しておくことが大事だ。時間のついての指摘(ジャッジ・コール)をどうとらえるかは、ジャッジによって考えが全く異なることがあるからだ。
ただ、実際問題としては、私は、1)、2)については、行うが、3)については、Andy氏とのゲームぐらいでしかない。
以上、私の指摘方法を記載したが、他にもたくさん方法はあると思う。ただ、いずれにしても指摘するさいの大前提として、決して角を立てず、オブラートに包むことが大切だ。対戦相手はもちろん、ジャッジや他のプレイヤーにも、変な雰囲気を作らないよう気遣いが必要だと思う。
なお、逆に対戦相手にプレイングが遅いと指摘されたら、どうすればよいか?
スペースがなくなってきたので明日以降に記載したい。
<追伸>私の従兄弟と鳩山元総理は全くの他人です。あとカイジ最高。
タルモと騎士を焼き殺す快感 & 次の大会で出るデッキの公開
2011年3月28日コメント (9)まず、マジックを遊んでいて、一番快感なのはいつか、考えて欲しい。
ゲーム、マッチに勝ったときか?Natural相殺を決めた時か?1Tキルを決めた時か?クリーチャーの大軍で撲殺する時か?はたまた、その大軍をラスゴや炎渦で一掃した時か?
私は、タルモや騎士を火力で焼き殺した時だと言いたい。
詳細な解説は、パクリ元である本家であるヘギーおにいさん氏のCBC NEWS ~Counter Burn Channel NEWS~(参照:http://kirisaki.diarynote.jp/)を見て欲しい。
上記のレシピは、CBC NEWSにて公開されている最新のレシピをローカル大会のメタにあわせて改悪チューニングした結果だ。大きな改良点を述べたい。
1)メインの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の採用
タルモや騎士を火力で落としたときの快感を知っているプレイヤーなら文句なく納得できるはずだ。焼き殺したときに、アドレナリンで頭から変な汁が出てくるかもしれないがご容赦願いたい。オホホ~~♪
(・´з`・)
コントロールデッキを作成する場合、どうしても除去の枠に、汎用性が高い火力(赤)ではなくケンスキ(白)を入れるデッキが多い。その理由の一つが、火力ではタルモと騎士を殺せないからだ。カウンターバーンの大きな欠点も一度出てしまったタルモや騎士を殺せない(いちよう爆薬や火力の2枚重ねで殺せるが・・・)ことにあると当初考えていた。
そこで、Baneslayer Control(参照:http://www.mtgoacademy.com/forcing-the-will-baneslayer-control/)がメインから遺産を採用していることをヒントに試用してみた。結果、効果は絶大だった。
これにより、タルモや騎士などの墓地を活用するクリーチャーの大幅な弱体化(火力圏内に引き込める)が望める。特にバントやカナスレに対してはマスカンとして働く。最近、緑太陽ZOOが採用するテラボアには必殺だ。また、墓忍びに対しては、根本的な対処にはならないが1~2ターン(最大でも数ターン)出るのを遅延させる。
また、苦手なイチョリッドなど墓地に依存するデッキに対してメインからの勝率アップに大幅に向上するなどの副次的効果が大きい。もちろん最悪でも1ドローで完全な無駄カードにならないことも見逃せない。
以上より、カウンターバーンに採用する利点は果てしなく大きい。
2)サイドの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の採用
非常に高いパワーを持つカードである。そして、カウンターバーンは基本的にCTGと違い、置物は置かない。よって、CTGなら採用を躊躇うのを、カウンターバーンでは問題なく採用できる。また、2ゲーム目に対戦相手が針を入れて爆薬を封じるところを華麗にかわすのも狙いだ。
また、今や、ANTを押しのけてレガシーTOPデッキとも言われるスニークショー♪に対して絶大な威力を誇るのも魅力的だ。相手のショーテルからの大始祖、エムラの両方に対応できる。ショーテルからのスニークでさえも(対戦相手のマナがなければ)、次のターンに破壊できる。そうカラカスの部分的な無力化と違い完全な無力化を実現できるのだ。そして、先置きしてしまえば、スニークショーの全ての攻撃(スニーク、ショーテルのどちらからでも)を完封できるのだ
また、一度出てしまえばもみ消しが効かない(完璧な対応ができない)のも良い。なぜかは、テキストを読んで欲しい。
3)火力の採用基準
カウンターバーンで最も重要な火力だが、その採用理由は、持ってる火力が、カナスレ用の《稲妻/Lightning Bolt》、《火+氷/Fire+Ice》しかなかったためだ。BurstLightningなど持ってませんwwwwwwwww
現在、鋭意調整、練習中だ。しかし、やってて本当にタルモと騎士を焼き殺すのは楽しい。次の大会が本当の楽しみだ。ぜひ、興味を持ったプレイヤーは、大始祖入りカウンターバーンを使って欲しい。
CBC NEWSを全部読んでないんですが、過去に採用したことがあるのか気になってしかたがない、前(http://hal9000.diarynote.jp/201102232043114745/)みたいに二番煎じじゃないことを祈ってたりします(謎)
ゲーム、マッチに勝ったときか?Natural相殺を決めた時か?1Tキルを決めた時か?クリーチャーの大軍で撲殺する時か?はたまた、その大軍をラスゴや炎渦で一掃した時か?
私は、タルモや騎士を火力で焼き殺した時だと言いたい。
MAIN次の出る大会で使用するデッキ。そうカウンターバーンだ。
4《島/Island》
1《山/Mountain》
4《Volcanic Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《変わり谷/Mutavault》
3《呪文嵌め/Spell Snare 》
2《対抗呪文/Counterspell》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
3《渦まく知識/Brainstorm》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
SIDE
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《火薬樽/Powder Keg》
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
詳細な解説は、
上記のレシピは、CBC NEWSにて公開されている最新のレシピをローカル大会のメタにあわせて
1)メインの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の採用
(・´з`・)
コントロールデッキを作成する場合、どうしても除去の枠に、汎用性が高い火力(赤)ではなくケンスキ(白)を入れるデッキが多い。その理由の一つが、火力ではタルモと騎士を殺せないからだ。カウンターバーンの大きな欠点も一度出てしまったタルモや騎士を殺せない(いちよう爆薬や火力の2枚重ねで殺せるが・・・)ことにあると当初考えていた。
そこで、Baneslayer Control(参照:http://www.mtgoacademy.com/forcing-the-will-baneslayer-control/)がメインから遺産を採用していることをヒントに試用してみた。結果、効果は絶大だった。
これにより、タルモや騎士などの墓地を活用するクリーチャーの大幅な弱体化(火力圏内に引き込める)が望める。特にバントやカナスレに対してはマスカンとして働く。最近、緑太陽ZOOが採用するテラボアには必殺だ。また、墓忍びに対しては、根本的な対処にはならないが1~2ターン(最大でも数ターン)出るのを遅延させる。
また、苦手なイチョリッドなど墓地に依存するデッキに対してメインからの勝率アップに大幅に向上するなどの副次的効果が大きい。もちろん最悪でも1ドローで完全な無駄カードにならないことも見逃せない。
以上より、カウンターバーンに採用する利点は果てしなく大きい。
2)サイドの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の採用
非常に高いパワーを持つカードである。そして、カウンターバーンは基本的にCTGと違い、置物は置かない。よって、CTGなら採用を躊躇うのを、カウンターバーンでは問題なく採用できる。また、2ゲーム目に対戦相手が針を入れて爆薬を封じるところを華麗にかわすのも狙いだ。
また、今や、ANTを押しのけてレガシーTOPデッキとも言われるスニークショー♪に対して絶大な威力を誇るのも魅力的だ。相手のショーテルからの大始祖、エムラの両方に対応できる。ショーテルからのスニークでさえも(対戦相手のマナがなければ)、次のターンに破壊できる。そうカラカスの部分的な無力化と違い完全な無力化を実現できるのだ。そして、先置きしてしまえば、スニークショーの全ての攻撃(スニーク、ショーテルのどちらからでも)を完封できるのだ
また、一度出てしまえばもみ消しが効かない(完璧な対応ができない)のも良い。なぜかは、テキストを読んで欲しい。
カウンターバーンで最も重要な火力だが、その採用理由は、持ってる火力が、カナスレ用の《稲妻/Lightning Bolt》、《火+氷/Fire+Ice》しかなかったためだ。BurstLightningなど持ってませんwwwwwwwww
現在、鋭意調整、練習中だ。しかし、やってて本当にタルモと騎士を焼き殺すのは楽しい。次の大会が本当の楽しみだ。ぜひ、興味を持ったプレイヤーは、大始祖入りカウンターバーンを使って欲しい。
CBC NEWSを全部読んでないんですが、過去に採用したことがあるのか気になってしかたがない、前(http://hal9000.diarynote.jp/201102232043114745/)みたいに二番煎じじゃないことを祈ってたりします(謎)
注意!将棋、囲碁、チェスは、二人零和有限確定完全情報ゲームだ。そして、二人零和有限確定完全情報ゲームとは、
今日のDNは、いつにもまして読み返すと、ただの長いだけの文章になってるだけなので、暇な人以外は読まないでください(謎)
①プレイヤーが二人(二人)
②プレイヤーの利潤の和がゼロ(例:勝つか負けるか、or引き分け)のゲーム(零和)
③いつか必ず終わる(有限)
④ランダムな要素がない(確定)
⑤全ての情報が開示(完全情報)
を満たすゲームを意味している。
そして、二人零和有限確定完全情報ゲームには、神の手順(必ず勝ちに至る手順、または必ず引き分けになる手順)が存在する。また、それに至る行動を神の一手という。つまり、全ての手は、明確に良いか悪いかが存在するのだ。
さて、マジックはどうだろうか?
もちろん、マジックは、二人零和有限確定完全情報ゲームではない。①は(もっとも一般的なゲーム形式は1vs1なので)満たす。②は満たす。③は(ガイアの祝福などのカードを使用するデッキなどの例外が存在するため)限定的ながら満たす。④、⑤が満たさないことは自明だ。
つまり、マジックには、神の手順、神の一手が存在しない。これは、全ての手(プレイング)には、明確に良いか悪いかが存在しないことを意味している。
例えば、以前に当DNでエントリーした命題である「CTGの初手は、島かツンドラか」(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201103152104406136/、http://hal9000.diarynote.jp/201103162105497807/)や、参照:VIP(よっしー)@8年生氏が問題提起した「1T目の不毛有無」(
これを更に飛躍させると、明らかにおかしいと思われるプレイングミス(例:LandStillを使用していて、イチョリッドを殺そうとしてX=3爆薬を置くプレイ)について、それは明確に間違っていると指摘することは原理的に言えないのだ。
だが、本当にそうなのだろうか?
私の答えはNoと考えている。
たしかにマジックは、二人零和有限確定完全情報ゲームではない。だが、限定的な状況下では、マジックは、二人零和有限確定完全情報ゲームになるからだ。
極端な例をあげれば、「相手のライブラリーが(順序も含めて)全てわかり、相手の手札がゼロ(または内容がわかる)、自分のライブラリーが(順序も含めて)全てわかる」ような状況下だ。
完全には当てはまらないが、CTGを使用していて独楽と新ジェイスをコントロールしている状況下が、それに近いだろうか。他にも沢山考えれば出てくる。特に相手のデッキ内容がわかり、手札がゼロの時がそれに近い。
逆に考えると、いかにして自分のデッキ内容をばらさず、プレイング中に自分の手札をゼロにしないかが重要になってくる。この観点から、プレイング中に手札をゼロにすることは危険であり、大会前に自分のデッキを公開することも、また同様にリスクをともなう行動なのだ。
つまり、マジックとは、如何にして自分だけを二人零和有限確定完全情報ゲームに近づけて、対戦相手には二人零和有限確定完全情報ゲームに近づけさせないかが重要である
と言いつつ本当に言いたかったことは、今読んでいる本が非常におもしろいので、紹介したいということ。その本は、「コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか (PHP新書) [新書]」(参照:http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BFVS%E3%83%97%E3%83%AD%E6%A3%8B%E5%A3%AB%E2%80%95%E5%90%8D%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%8B%9D%E3%81%A4%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E5%B6%8B-%E8%A3%95%E5%8F%B2/dp/4569794351)だ。マジックにおける論理的な思考の勉強をするうえで非常に参考になる。暇な人は、ぜひ読んで欲しい。
( ̄ε ̄ )
レート=強さの基準?
2011年3月26日囲碁や将棋では、強いと称される棋士なりが存在する。また、各スポーツでも同様だ。マジックでも、もちろん存在する。名前は挙げないがいろいろな有名プレイヤー達は、マジックが強いと呼ばれる。
だが、ここでふと疑問に思う。何を持って、強いプレイヤーなのか、そうでないのかということだ。私は、その基準をレートの高さではないかと考えている。
レートは、当然ながら公式大会の勝敗で上下する。よって、強いプレイヤーとは大会で勝つプレイヤーを指しており、必然的に強いと称されるプレイヤーは軒並みレートが高い。
たまに、強くてもレートに執着しないプレイヤーなら、遊びデッキ(ファンデッキ)で花の壁(0勝4敗の意味)になりレート下げていることがあることも目にする。なので一概にレート=強さではないという反論意見もあるだろう。だが、この考えに私は否定的だ。(弱いファンデッキを使って一時的にレートが下がっている)そのプレイヤーは弱いのだ。一時的に弱くなっていると言ってもよいかもしれない。
結局、強さや弱さなどという言葉は抽象的で主観的だ。そのため、具体的で客観的に判断できるレートという基準が絶対なのだ。
※なお別に、レートが高いプレイヤーの方が、偉いわけでも、発言が常に正しいとも言っているわけではない。その逆もしかり。あくまで、プレイヤーの強さの基準は、何にすべきかを言っているにすぎないので注意してほしい。
ちなみに、レート=強さの考えだと一つ問題が発生する。私は、Kai BuddeやJon Finkelに匹敵する強さを持っていると自負しているのだが、レートで大きく溝をあけられている。なんでだろうか・・・
(●´-`●)
だが、ここでふと疑問に思う。何を持って、強いプレイヤーなのか、そうでないのかということだ。私は、その基準をレートの高さではないかと考えている。
レートは、当然ながら公式大会の勝敗で上下する。よって、強いプレイヤーとは大会で勝つプレイヤーを指しており、必然的に強いと称されるプレイヤーは軒並みレートが高い。
たまに、強くてもレートに執着しないプレイヤーなら、遊びデッキ(ファンデッキ)で花の壁(0勝4敗の意味)になりレート下げていることがあることも目にする。なので一概にレート=強さではないという反論意見もあるだろう。だが、この考えに私は否定的だ。(弱いファンデッキを使って一時的にレートが下がっている)そのプレイヤーは弱いのだ。一時的に弱くなっていると言ってもよいかもしれない。
結局、強さや弱さなどという言葉は抽象的で主観的だ。そのため、具体的で客観的に判断できるレートという基準が絶対なのだ。
※なお別に、レートが高いプレイヤーの方が、偉いわけでも、発言が常に正しいとも言っているわけではない。その逆もしかり。あくまで、プレイヤーの強さの基準は、何にすべきかを言っているにすぎないので注意してほしい。
ちなみに、レート=強さの考えだと一つ問題が発生する。私は、Kai BuddeやJon Finkelに匹敵する強さを持っていると自負しているのだが、レートで大きく溝をあけられている。なんでだろうか・・・
(●´-`●)
親和における、勇者とエーテリウムの枚数(続)
2011年3月25日前回(http://hal9000.diarynote.jp/201103232056373014/)のエントリーの反響が大きかったため、予定を変更して続きを記載する。
1)勇者の単体のP/Tの低さについて
残念ながら2/2と低い。そのため、頭蓋囲い以外のバックアップが必須であると考えている。具体的には、荒廃者だ。これによって、頭蓋囲いなしで5/5以上全ての色のプロテクションという化け物が誕生したりする。もちろん、ギリギリまでさくれば、即死もねらえる強さだ。
2)勇者が十手などの装備品でおつる件。
これは、いたしかたない。だが、エーテリウムもケンスキ一発で死亡する。では、ケンスキと十手のどちらをよく目にするか?もちろん、ケンスキだ。よって、ケンスキで対処されない勇者を優先したい。
逆にいうと、エーテリウムを採用する場合、ケンスキの囮となるクリーチャーを沢山採用すると良いと考えている。露払いの意味よりエーテリウムより軽いクリーチャーがよいと考える。具体的には、ボブが筆頭だろうか。
3)両方4づみしてはどうなのか?
さすがにちょっと重い感がする。土地の構成(私は基本16枚+MOX4枚+太鼓3枚)だが、多めにするか、薬瓶の採用が必要だと思うが、そのへんは、未研究だ。
で、今、試している親和のレシピ(メイン)は以下のとおり
飛行機械、Signal Pest 、ちらつき蛾の計12枚の回避クリーチャー(飛行)のため、勇者の居場所がない。というか、Signal Pest が想像以上に強すぎる!!!!!!
1)勇者の単体のP/Tの低さについて
残念ながら2/2と低い。そのため、頭蓋囲い以外のバックアップが必須であると考えている。具体的には、荒廃者だ。これによって、頭蓋囲いなしで5/5以上全ての色のプロテクションという化け物が誕生したりする。もちろん、ギリギリまでさくれば、即死もねらえる強さだ。
2)勇者が十手などの装備品でおつる件。
これは、いたしかたない。だが、エーテリウムもケンスキ一発で死亡する。では、ケンスキと十手のどちらをよく目にするか?もちろん、ケンスキだ。よって、ケンスキで対処されない勇者を優先したい。
逆にいうと、エーテリウムを採用する場合、ケンスキの囮となるクリーチャーを沢山採用すると良いと考えている。露払いの意味よりエーテリウムより軽いクリーチャーがよいと考える。具体的には、ボブが筆頭だろうか。
3)両方4づみしてはどうなのか?
さすがにちょっと重い感がする。土地の構成(私は基本16枚+MOX4枚+太鼓3枚)だが、多めにするか、薬瓶の採用が必要だと思うが、そのへんは、未研究だ。
で、今、試している親和のレシピ(メイン)は以下のとおり
<メイン>まー、http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=37278のほぼ完コピ。手札破壊も火力もないビートダウンに特化したタイプ。
4:羽ばたき飛行機械/Ornithopter
4:メムナイト/Memnite
4:信号の邪魔者/Signal Pest
4:金属ガエル/Frogmite
3:マイアの処罰者/Myr Enforcer
4:エーテリウムの達人/Master of Etherium
3:刻まれた勇者/Etched Champion
4:頭蓋囲い/Cranial Plating
4:物読み/Thoughtcast
4:オパールのモックス/Mox Opal
3:Springleaf Drum / バネ葉の太鼓
3:ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas
4:囁きの大霊堂/Vault of Whispers
4:教議会の座席/Seat of the Synod
4:ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
4:ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
飛行機械、Signal Pest 、ちらつき蛾の計12枚の回避クリーチャー(飛行)のため、勇者の居場所がない。というか、Signal Pest が想像以上に強すぎる!!!!!!
親和における、勇者とエーテリウムの枚数
2011年3月23日コメント (6)勇者とエーテリウム、どちらも親和における3マナの主力クリーチャーだ。親和を作成する場合、どちらを優先して採用すべきか悩む。
ただ私は、一貫して勇者を優先して採用している。なぜなら、エーテリウムは、さんざん使用しすぎて飽きたからにほかならない。以下の理由は、完全に後づけ
( ´ ▽ ` )ノ
勇者を優先して採用している理由は、ある一点につきる。それは、頭蓋囲いとの強力なシナジーだ。
頭蓋囲いは、可能な限りブロックされないクリーチャーに装備させたい。なぜなら、頭蓋囲いの一撃は即死級(1回の頭蓋囲いの攻撃で逆転勝ちすることも多々ある)だからだ。たが、タフネスを上げない都合、ブロックされると親和のクリーチャーは、ZOOほど単体の性能がよくないため、大抵相打ちになってしまう。つまり、頭蓋囲いの攻撃は、通れば勝ち、通らなければ、ただのクリーチャーの相打ちという非常に偏った結果になることが多い。
そして、基本的に勇者は、全ての色のプロテクションの都合上、まずブロックされない。つまり、頭蓋囲いにつけたい条件であるブロックされないクリーチャーにつけたいという条件を最大限に満たしてくれるのだ。そして、どんなに劣勢であろうと勇者が出ている限り、頭蓋囲い1枚で勝てるプランを手に入れることができるのも良い。これは相手に対してすさばしいプレッシャーを与える。
よって、勇者を優先的に採用しているのだが、
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=3&start_date=2011-03-20&end_date=2011-03-20&city=Fort+Worth
で優勝した親和デッキにも見るとおり、エーテリウムの採用枚数の方が、海外では多い感がする。
さて、結論は、1長1短なのだろうか?それとも、明確にどちらかの方がすぐれているのだろうか?
親和の探求は続く・・・。
ただ私は、一貫して勇者を優先して採用している。
( ´ ▽ ` )ノ
勇者を優先して採用している理由は、ある一点につきる。それは、頭蓋囲いとの強力なシナジーだ。
頭蓋囲いは、可能な限りブロックされないクリーチャーに装備させたい。なぜなら、頭蓋囲いの一撃は即死級(1回の頭蓋囲いの攻撃で逆転勝ちすることも多々ある)だからだ。たが、タフネスを上げない都合、ブロックされると親和のクリーチャーは、ZOOほど単体の性能がよくないため、大抵相打ちになってしまう。つまり、頭蓋囲いの攻撃は、通れば勝ち、通らなければ、ただのクリーチャーの相打ちという非常に偏った結果になることが多い。
そして、基本的に勇者は、全ての色のプロテクションの都合上、まずブロックされない。つまり、頭蓋囲いにつけたい条件であるブロックされないクリーチャーにつけたいという条件を最大限に満たしてくれるのだ。そして、どんなに劣勢であろうと勇者が出ている限り、頭蓋囲い1枚で勝てるプランを手に入れることができるのも良い。これは相手に対してすさばしいプレッシャーを与える。
よって、勇者を優先的に採用しているのだが、
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=3&start_date=2011-03-20&end_date=2011-03-20&city=Fort+Worth
で優勝した親和デッキにも見るとおり、エーテリウムの採用枚数の方が、海外では多い感がする。
さて、結論は、1長1短なのだろうか?それとも、明確にどちらかの方がすぐれているのだろうか?
親和の探求は続く・・・。
カードの値段は上がり続けるのだろうか?
2011年3月22日コメント (2)「カードをこまめに買うことは、ブッパ買いの完全上位互換である」という私の主張は、前回のエントリー(「カードはブッパ買いするべきか、こまめに買うべきか」参照:http://hal9000.diarynote.jp/201103092026118627/)のコメント欄にて、完膚無きまでに叩きのめされてしまった。しかし、今回も無謀な挑発的意見+反論を述べたいと思う。
・・・
マジックのカードの値段は上がり続ける(決して値崩れしない)という神話がある。これは、本当だろうか?
3年前(私がレガシー始めたとき)と比べても、FoWは数倍、名前の長い土地は3倍・・・。俗にいうトップレア(トップアンコモン)は、例外なく少しづつではあるが確実に値上がりしている。また、思わぬ新カードの出現で、超低価格から一気(10倍近く)に高騰するカードも存在する。Painter’s Servant / 絵描きの召使いの出現による丸砥石/Grindstoneや吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageの出現による暗黒の深部/Dark Depthsが良い例であろう。
これらより、上記の神話は正しいというのが総意だと思う。だが、あえて反論したい。決して値段があがり続けるカードなど存在しないということを。
1)値段の上昇は必ず止まる
想像して欲しい。仮に値段があがり続けると考えるなら、永久に値段があがり続けるものだろうかと。そんなカードというより、物は、この世に(基本的に)存在しない。
3年前、5Kだったアンシー(白枠)は、今約1万円で倍になった。では、3年後には、2万になるだろうか?6年後はさらに倍の4万になるだろうか?必ずどこかで高止まりになる(値段の上昇が止まるときがくる)はずだ。
では、その高止まりになるのはいつか?それは、誰にもわからない。もしかすると、それは10年後かもしれない。しかし、逆にいうと明日、いや今日が最高値かも知れないのだ。
「カードは、未来永劫あがり続けるよジェーケーwww」と思うプレイヤーは、日本のバブル、アメリカのサブプライムを思い出して欲しい。値段があがり続けるという神話が、所詮妄想でしかなかったことは歴史が証明している。
カードの値段の上昇は、いつか(それが、いつかは不明だが・・・)必ず止まる時がくる。
2)本当に値段は下がらないのだろうか?
10年前のインベンションブロックに沿岸の塔/Coastal Towerというカードがあった。当時は、1000円を軽く超すトップレアであり、必至になってトレードして集めたことを記憶している。だが、今はどうだろう・・・。ゴミレアケースに100円で売られている。本当に悲しい・・・
(´・ω・`)ショボ~ン
他にも例はある。マスティコア、ウルザの激怒などは、沿岸の塔/Coastal Towerほどではないにしろ最高値よりは確実に値段が落ちている。
マジックのカードの値段は、主に使用頻度(需要)で決定される。その使用頻度は、カードの強さ(単体の強さは言うに及ばず、他カードとのシナジー含む)で決まる。そして、カードの強さは、常に新しいカードによって相対的に低くなる可能性をはらんでいる。
上記のマスティコアの値段低下について。レギュレーション落ちなどの原因もあるだろう。だが、確実に昨今のクリーチャーのインフレによる相対的なカードパワーの減少が原因だ。
もし、あなたが10年前以上からマジックをしているおっさん古参プレイヤーなら、現在の超優秀なカード群の出現を想像できただろうか?
これらカードパワーのインフレにより強さが相対的に低下することは、現在のトップレアカードも例外ではないことを示唆している。(確率的にきわめて低いが)遠い将来にデュアルランドより強力なカードが出ない保証などどこにもないのだ。
カードの値段は、カードの強さと相関関係にある。そして、そのカードの強さは、常に相対的に低下しているのだ
※パワーナインがより強いカードがでるはずねーだろ、ボゲェというツッコミは止めて欲しい
以上の2点より。私は思うのだ。
マジックのカードは、決して上がり続けることはないのだと。
・・・
マジックのカードの値段は上がり続ける(決して値崩れしない)という神話がある。これは、本当だろうか?
3年前(私がレガシー始めたとき)と比べても、FoWは数倍、名前の長い土地は3倍・・・。俗にいうトップレア(トップアンコモン)は、例外なく少しづつではあるが確実に値上がりしている。また、思わぬ新カードの出現で、超低価格から一気(10倍近く)に高騰するカードも存在する。Painter’s Servant / 絵描きの召使いの出現による丸砥石/Grindstoneや吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageの出現による暗黒の深部/Dark Depthsが良い例であろう。
これらより、上記の神話は正しいというのが総意だと思う。だが、あえて反論したい。決して値段があがり続けるカードなど存在しないということを。
1)値段の上昇は必ず止まる
想像して欲しい。仮に値段があがり続けると考えるなら、永久に値段があがり続けるものだろうかと。そんなカードというより、物は、この世に(基本的に)存在しない。
3年前、5Kだったアンシー(白枠)は、今約1万円で倍になった。では、3年後には、2万になるだろうか?6年後はさらに倍の4万になるだろうか?必ずどこかで高止まりになる(値段の上昇が止まるときがくる)はずだ。
では、その高止まりになるのはいつか?それは、誰にもわからない。もしかすると、それは10年後かもしれない。しかし、逆にいうと明日、いや今日が最高値かも知れないのだ。
「カードは、未来永劫あがり続けるよジェーケーwww」と思うプレイヤーは、日本のバブル、アメリカのサブプライムを思い出して欲しい。値段があがり続けるという神話が、所詮妄想でしかなかったことは歴史が証明している。
カードの値段の上昇は、いつか(それが、いつかは不明だが・・・)必ず止まる時がくる。
2)本当に値段は下がらないのだろうか?
10年前のインベンションブロックに沿岸の塔/Coastal Towerというカードがあった。当時は、1000円を軽く超すトップレアであり、必至になってトレードして集めたことを記憶している。だが、今はどうだろう・・・。ゴミレアケースに100円で売られている。本当に悲しい・・・
(´・ω・`)ショボ~ン
他にも例はある。マスティコア、ウルザの激怒などは、沿岸の塔/Coastal Towerほどではないにしろ最高値よりは確実に値段が落ちている。
マジックのカードの値段は、主に使用頻度(需要)で決定される。その使用頻度は、カードの強さ(単体の強さは言うに及ばず、他カードとのシナジー含む)で決まる。そして、カードの強さは、常に新しいカードによって相対的に低くなる可能性をはらんでいる。
上記のマスティコアの値段低下について。レギュレーション落ちなどの原因もあるだろう。だが、確実に昨今のクリーチャーのインフレによる相対的なカードパワーの減少が原因だ。
もし、あなたが10年前以上からマジックをしている
これらカードパワーのインフレにより強さが相対的に低下することは、現在のトップレアカードも例外ではないことを示唆している。(確率的にきわめて低いが)遠い将来にデュアルランドより強力なカードが出ない保証などどこにもないのだ。
カードの値段は、カードの強さと相関関係にある。そして、そのカードの強さは、常に相対的に低下しているのだ
※パワーナインがより強いカードがでるはずねーだろ、ボゲェというツッコミは止めて欲しい
以上の2点より。私は思うのだ。
マジックのカードは、決して上がり続けることはないのだと。
緑太陽ZOOとガドック
2011年3月20日大会で出るデッキ(http://hal9000.diarynote.jp/201103172148365008/)を回してわかったが、緑太陽とガドックの相性が悪い。
ガドックが出たときに手札に緑太陽があると腐るからだ。ただ、ガドックは出ても即死亡してくれるうえ、場に存在すること自体が相手(特に対コンボ、対コントロール)への脅威になるため、実際問題あまり困ることは少ない。
ただ、緑太陽をうつタイミングが1ターン遅れたりするデメリット(テンポロスの可能性)があることも事実。そのため、ガドックは、サイドに1枚が妥当と思われる。
そもそもこのようなケースは滅多に発生しないため、無視してもよい感もする。しかし、それを言うと今日のネタがなくなってしまう。ネタがなくなる方がリスクだ。というか、最近、DNのメンテが多すぎるという愚痴を書きたいが書かない。それが紳士のたしなみってもんだろう。我々マジックプレイヤーは、常にリアルでは紳士、ネットでは変タ・・・もといネットでも紳士であるべきなのだから。
本日の結論だが、緑太陽ZOO相手にガドックが見えた場合、極力除去はギリギリまで後回しにした方がよい(ケースがある)ということだ。
ガドックが出たときに手札に緑太陽があると腐るからだ。ただ、ガドックは出ても即死亡してくれるうえ、場に存在すること自体が相手(特に対コンボ、対コントロール)への脅威になるため、実際問題あまり困ることは少ない。
ただ、緑太陽をうつタイミングが1ターン遅れたりするデメリット(テンポロスの可能性)があることも事実。そのため、ガドックは、サイドに1枚が妥当と思われる。
本日の結論だが、緑太陽ZOO相手にガドックが見えた場合、極力除去はギリギリまで後回しにした方がよい(ケースがある)ということだ。
とある数字の途中棄権(ドロッパー):その?(386206920)
2011年3月18日私のクレジットカードの番号だ。
・・・もちろん違う。
本DNでは、よく確率の数字を出すが(例:初手7枚にFoWがある確率が40%とか・・・)、これはちゃんと計算して出しており、でたらめではないはずだ。計算間違ってらごめにょー。ホホホ
本日は、どのように計算しているか記載する。
では、一番良く記載している"初手7枚に4枚あるFoWを引く確率"を例にとってみる。ちなみにライブラリーは60枚とする。
①初手7枚の全組み合わせを計算する
60C7=(60*59*・・・*54)/(7*6*・・・*1)=386206920通りだ。
②初手7枚にFoWが1枚もない全組み合わせを計算する。
56C7×4C0=231917400通りだ。
③初手7枚にFoWが1枚しかない全組み合わせを計算する
56C6×4C1=129873744通りだ。
④2枚の場合、3枚の場合、4枚の場合も同様
それぞれ、
初手7枚にFoWが2枚しかない全組み合わせ=22918896
〃 3枚 =1469160
〃 4枚 =27720
⑤あとは、各々の確率の計算
FoWが0枚の確率=②/①=231917400通り/386206920通り=60.05%
FoWが1枚の確率=129873744/386206920 =33.62%
以下、メンドイので割愛
⑥FoWが初手にある確率は⑤より、
39.95%=40%となる
ちなみに、毎回手計算するのがメンドイので、ソフトで一発計算。そのソフトにバグがあるかも(特に浮動小数点うんちゃらとか・・)しれないが、無視。所詮確率なんて、適当でいいんですよ
某プロが業者に何十万円出して作ったという噂のソフトに比べると性能差は、天と地ですが、遊びでは、これで充分。
というか久しぶりにレートを見ると、某氏に5Pたりなかった疑惑(謎)
・・・もちろん違う。
本DNでは、よく確率の数字を出すが(例:初手7枚にFoWがある確率が40%とか・・・)、これはちゃんと計算して出しており、でたらめではない
本日は、どのように計算しているか記載する。
では、一番良く記載している"初手7枚に4枚あるFoWを引く確率"を例にとってみる。ちなみにライブラリーは60枚とする。
①初手7枚の全組み合わせを計算する
60C7=(60*59*・・・*54)/(7*6*・・・*1)=386206920通りだ。
②初手7枚にFoWが1枚もない全組み合わせを計算する。
56C7×4C0=231917400通りだ。
③初手7枚にFoWが1枚しかない全組み合わせを計算する
56C6×4C1=129873744通りだ。
④2枚の場合、3枚の場合、4枚の場合も同様
それぞれ、
初手7枚にFoWが2枚しかない全組み合わせ=22918896
〃 3枚 =1469160
〃 4枚 =27720
⑤あとは、各々の確率の計算
FoWが0枚の確率=②/①=231917400通り/386206920通り=60.05%
FoWが1枚の確率=129873744/386206920 =33.62%
以下、メンドイので割愛
⑥FoWが初手にある確率は⑤より、
39.95%=40%となる
ちなみに、毎回手計算するのがメンドイので、ソフトで一発計算。そのソフトにバグがあるかも(特に浮動小数点うんちゃらとか・・)しれないが、無視。所詮確率なんて、適当でいいんですよ
某プロが業者に何十万円出して作ったという噂のソフトに比べると性能差は、天と地ですが、遊びでは、これで充分。
というか久しぶりにレートを見ると、某氏に5Pたりなかった疑惑(謎)
週末に出るデッキのレシピ
2011年3月17日週末の出る大会のデッキ
1)なぜZOOなのか?
もちろん、原価消却以外のなにものでもない。特に、昔に衝動買いした騎士の原価償却率が悪すぎる・・・。あと2週間ほど前に衝動買いしたラバマンサーも使わないと損だろう。
先週(別の大会だが)の大会で、ZOOが0人だった。つまり、ZOO対策が軽視されているのを見越したメタの結果。
2)なぜノーマルZOOではなく、緑太陽ZOOなのか?
Zenithがおもしろすぎる。ヒヒヒwww つーか、流行に乗り遅れたら駄目だろJK
Zenith入りの方が、より多様性に富んだプレイング、戦略が可能であるため。
3)サイドの古えの遺恨は?
もちろん親和対策。メルトダウンが家になかったから代用品
MAIN普通?の緑太陽ZOO
1《森/Forest》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
2《Plateau》
2《Savannah》
2《Taiga》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
3《不毛の大地/Wasteland》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《土を食うもの/Terravore》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《森の知恵/Sylvan Library》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
SIDE
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《流刑への道/Path to Exile》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge 》
1)なぜZOOなのか?
先週(別の大会だが)の大会で、ZOOが0人だった。つまり、ZOO対策が軽視されているのを見越したメタの結果。
2)なぜノーマルZOOではなく、緑太陽ZOOなのか?
Zenith入りの方が、より多様性に富んだプレイング、戦略が可能であるため。
3)サイドの古えの遺恨は?
もちろん親和対策。
CTGは、先手1ターン目に何の土地を置くべきか?(続)
2011年3月16日コメント (14)先日のエントリー(「CTGは、先手1ターン目に何の土地を置くべきか?」http://hal9000.diarynote.jp/201103152104406136/)に対する反応がとても大きかった。DNに対するコメントはもちろんだが、直メールまで来るほどだった。なので、その続きを書く。
1日たって自分のDNを見返すと、私の考えが完全に論破されてしまっていた。(´・ω・`)ショボーンな気分だ。今までの私のCTGのプレイングは何だったのだろう・・・。どこで道を踏み外したのだろうか・・・。もちろん最初からですね。
話がそれたが、負ける戦いをしなければいけない時がある。今がその時だ!
1)返しに不毛で割られる可能性は?
1ゲーム目の先手1ターン目にツンドラから出した場合の最大のリスクは、返しの対戦相手の後手1ターン目に不毛で割られ、その後数ターンに渡って手札のケンスキが腐るケースだ。私は、このケースの確率は低いと考えた。で、実際に計算してみた。
参考にしたのは、AMC84回(http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/AMC/AMC_84th.html)だ。参考にした理由は、参加人数が多く全デッキレシピを公開しているから。
先に結論だが、対戦相手が後手1ターン目(初手7枚+1枚)に不毛の大地を1枚以上持っている可能性は、
18.7%だ。(あくまで単純計算なので注意)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
AMC第84回より参考
①全参加者:52人
②不毛の大地採用数
4枚装備16人
3枚装備7人
2枚装備1人
③手札8枚(初手7枚+ドロー1枚)で不毛の大地を1枚以上引く確率
4枚装備している場合 :44%
3枚装備 〃 :35%
2枚装備 〃 :25%
よって、
(16/52)*44% + (7/52)*35% + (1/52)*25% ≠ 18.7
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2)ケンスキを撃つ可能性は?
後手1ターン目に相手が展開してきたクリーチャーに対してケンスキをうつ確率は、どうだろうか?それは、22%だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
AMC第84回より参考
①52人中、23人のデッキは、1ターン目に脅威となるクリーチャーを展開する可能性がある。(以下<内訳>を参照)
②後手1ターン目に脅威となるクリーチャーを出す確率は、計算するのがメンドイので一律50%にしてくださいだ。
③よって、(23/52) * 50% = 22%
<内訳>それには、1ターン目にケンスキ撃たねーよwwwというツッコミは勘弁
4位のエルフ(適当にやばそうな1マナエルフ)、5位のZOO(ナカティル)、7位のSDW(ゴブリンの先達)、8位のスライ(ゴブリンの先達)、9位のZOO(ナカティル)、11位の親和(荒廃者、セルターチ)、12位の親和(荒廃者、セルターチ)、14位のZOO(ナカティル)、16位のローム(インプ、タルモ)、17位のG/Wビート(ルーンの母)、18位のZOO(ナカティル)、22位のイチョリッド(インプ)、24位のZOO(ナカティル)、25位のバーン(ゴブリンの先達)、26位のBant(ルーンの母)、29位のレベル(レイモス)、30位の親和(荒廃者、セルターチ)、37位のZOO(ナカティル)、40位のゴブリン(ラッキー)、Drop3のローム(タルモゴイフ)、Drop4のイチョリッド(インプ)、Drop8の親和(ボブ、荒廃者、セルターチ)、Drop9のイチョリッド(インプ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3)上記1と2からの結論
不毛を返しで撃たれる可能性が18%、ケンスキを撃つ可能性が22%。答えは出たみたいだ。
1ゲーム目先手1ターン目は、ツンドラが正解だ┏☆====(((_△_)======⊃
で、おちゃらけは、この程度にして、ここからが本音。
実際に単純計算して初めて気づいたが、想像以上に、後手で不毛の大地を撃たれる確率が高く、ケンスキを撃つ確率は低いということだ。特に(1)については、他のAMCの大会も計算してみたいものだ。
また、前日の2949某太郎氏のコメントで気付かされたが、不都合な2択をどう考えるかということ。"如何にして不都合な2択をさけるか"ばかり考えて、知らず知らずのうちにハイリスクなプレイングばっかりとっていた感がする。ここは、プレイングを見直していきたい。
CTGは、好きなので長く愛用しているが、やはり奥が深い。おかげで、ますます好きになってきたwwwwwwwwでも一番好きなデッキは親和ですが(爆)
話がそれたが、負ける戦いをしなければいけない時がある。今がその時だ!
1)返しに不毛で割られる可能性は?
1ゲーム目の先手1ターン目にツンドラから出した場合の最大のリスクは、返しの対戦相手の後手1ターン目に不毛で割られ、その後数ターンに渡って手札のケンスキが腐るケースだ。私は、このケースの確率は低いと考えた。で、実際に計算してみた。
参考にしたのは、AMC84回(http://f18.aaa.livedoor.jp/~nameless/AMC/AMC_84th.html)だ。参考にした理由は、参加人数が多く全デッキレシピを公開しているから。
先に結論だが、対戦相手が後手1ターン目(初手7枚+1枚)に不毛の大地を1枚以上持っている可能性は、
18.7%だ。(あくまで単純計算なので注意)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
AMC第84回より参考
①全参加者:52人
②不毛の大地採用数
4枚装備16人
3枚装備7人
2枚装備1人
③手札8枚(初手7枚+ドロー1枚)で不毛の大地を1枚以上引く確率
4枚装備している場合 :44%
3枚装備 〃 :35%
2枚装備 〃 :25%
よって、
(16/52)*44% + (7/52)*35% + (1/52)*25% ≠ 18.7
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2)ケンスキを撃つ可能性は?
後手1ターン目に相手が展開してきたクリーチャーに対してケンスキをうつ確率は、どうだろうか?それは、22%だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
AMC第84回より参考
①52人中、23人のデッキは、1ターン目に脅威となるクリーチャーを展開する可能性がある。(以下<内訳>を参照)
②後手1ターン目に脅威となるクリーチャーを出す確率は、
③よって、(23/52) * 50% = 22%
<内訳>
4位のエルフ(適当にやばそうな1マナエルフ)、5位のZOO(ナカティル)、7位のSDW(ゴブリンの先達)、8位のスライ(ゴブリンの先達)、9位のZOO(ナカティル)、11位の親和(荒廃者、セルターチ)、12位の親和(荒廃者、セルターチ)、14位のZOO(ナカティル)、16位のローム(インプ、タルモ)、17位のG/Wビート(ルーンの母)、18位のZOO(ナカティル)、22位のイチョリッド(インプ)、24位のZOO(ナカティル)、25位のバーン(ゴブリンの先達)、26位のBant(ルーンの母)、29位のレベル(レイモス)、30位の親和(荒廃者、セルターチ)、37位のZOO(ナカティル)、40位のゴブリン(ラッキー)、Drop3のローム(タルモゴイフ)、Drop4のイチョリッド(インプ)、Drop8の親和(ボブ、荒廃者、セルターチ)、Drop9のイチョリッド(インプ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3)上記1と2からの結論
不毛を返しで撃たれる可能性が18%、ケンスキを撃つ可能性が22%。答えは出たみたいだ。
1ゲーム目先手1ターン目は、ツンドラが正解だ┏☆====(((_△_)======⊃
で、おちゃらけは、この程度にして、ここからが本音。
実際に単純計算して初めて気づいたが、想像以上に、後手で不毛の大地を撃たれる確率が高く、ケンスキを撃つ確率は低いということだ。特に(1)については、他のAMCの大会も計算してみたいものだ。
また、前日の2949某太郎氏のコメントで気付かされたが、不都合な2択をどう考えるかということ。"如何にして不都合な2択をさけるか"ばかり考えて、知らず知らずのうちにハイリスクなプレイングばっかりとっていた感がする。ここは、プレイングを見直していきたい。
CTGは、好きなので長く愛用しているが、やはり奥が深い。おかげで、ますます好きになってきたwwwwwwww