前々回、http://hal9000.diarynote.jp/201009282317415008/
前回のつづきhttp://hal9000.diarynote.jp/201010021617207418/

前回、前々回は、ネタ日記だったが、今回は真剣に書く。
ミラディンの傷跡の発売後、メタは、激変する。
バーサクストンピィがトップメタに躍り出るからだ。


理由は、以下の新メカニズムのためだ。
【感染/Infect】
感染を持つ発生源からクリーチャーに与えられたダメージはクリーチャーに残らない。そうではなく、それはその点数に等しい-1/-1カウンターをそのクリーチャーの上に置く。
感染を持つ発生源からプレイヤーに与えられたダメージはそのプレイヤーのライフを失わせない。そうではなく、それはその点数に等しい数の毒カウンターをそのプレイヤーに与える。
感染を持つクリーチャーは、毒カウンターのおかげでプレイヤーに実質倍のダメージを与える。よって、各種強化呪文の効果も倍になるのだ。

激励/Invigorateは、デメリット(相手のライフ回復は無意味なため)なしコストなし で、実質+8/+4
古きクローサの力、地うねり/Groundswellは、緑1マナで実質+8/+4
Berserk、突撃のストロボ/Assault Strobeは、1マナで実質パワーを4倍
怨恨/Rancorは、実質+4/+0

海外や日本のサンプルレシピを見ると緑黒でできている場合が多い。基本戦術は、手札破壊しつつ、すきをみて感染持ちクリーチャーでアタックし強化、終了。また、サポートにタッチ赤や青をしている場合もある。いずれにしろ、それらに共通していえるのは、(戦えばわかるが)その即死性の高さだ。

1ターン目:媒介のアスプ/Vector Asp
2ターン目:アタック+激励/Invigorate+Berserk(突撃のストロボ/Assault Strobe)
で終了。

これは、ぶんまわりのケースだ。たいていは、大抵4~8枚前後装備している手札破壊から始まる。もし、相手が手札破壊で除去を抜き、相手がBayouを出していたのなら、高確率でバーサクストンピィだろう。

結論:
ミラディンの傷跡発売後は、ZOO、ゴブリン、そしてバーサクストンピィ 親和 がビートの中心になっていくだろう。



やばい今回もネタにしか見えないwwwww

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