当たり前のことは、当たり前じゃない
2010年11月11日コメント (2)当たり前日本では、当たり前のことが満ち溢れている。
<意味>当然なこと。普通のこと。
例えば、
蛇口をひねれば水が、そしてお湯がでる。スイッチを押せば電気がつく。電車は時間どおりにくる。インターネットは全国を完備。日本人全員が参加できる健康保険システム。
また、コンビニは増加の一方だ。買いたいものは、お金させあれば買える。無駄の温床とも言われるが世界トップクラスのインフラ網・・・。
だが、これら当たり前のことは、目に見えないが、裏側で沢山の人とコストによって維持、管理されていることを忘れてはいけない。 決して、誰が何もしなくても維持できるシステムではないのだ。事実、これらは日本以外の国では、当たり前でないケースが少なくない。
そう、当たり前のものなど存在しないのだ。
さて、マジックで当たり前と思っていることはないだろうか?
近所の行われる大会は?
主催者の影の努力のおかげで開催されている。主催者がいなくなれば、大会など決して開かれない。
マジックのサイトは?
運営者の影の努力で更新されている。更新が停止されれば、必要な情報は入手できなくなる。最近のdeckcheckの閉鎖が良い例であろう。
そう、マジックでも当たり前のことなどない。そのため、常に感謝の気持ちを少しは持つべきである。それらは決して当たり前のことではないのだから。
最後に、あなたの前に座っている対戦相手は?
これも決して当たり前のことではない。貴重な時間を削ってマジックという最高のゲームをあなたに与えてくれるのだから。
だから・・・、あなたは、最高の敬意を持って対戦相手をぶち殺さないといけないのだ
最後の1行が言いたかっただけ(死)
つーか、本ブログは宗教じみてきた感あり(-∧-)合掌・・・