先日(http://hal9000.diarynote.jp/201310092214063102/)の続き?

"仕事ができる人は、MTGも上手いのか?"という命題がある。
仕事とMTGは、関係がないというのが私の意見だ。その理由を書く。

まず、仕事は、非常に論理力や発想力、記憶力など、頭脳が求められる。それは、肉体労働だろうが、デスクワークだろうが、例外はない。それらが高いほど、仕事をより効率的に行い、生産性が高い仕事ができる。

MTGも同様に、頭脳が求められる。ゲームとは言え、殺るか殺られるかの真剣勝負であり、頭脳が高いほうが勝ち残ることができるからだ。

なお、ここでいう頭脳とは、その人の持って生まれた才能だけでなく、徹底的に考えるという努力による結果、蓄積も指すのは、言うまでもない。

以上より、仕事ができる人は、MTGも上手いというように思える。

だが、実は一概にそうとは言えない。なぜなら、反証があるからだ。仕事はできないが、マジックは非常にうまい人間を知っているからだ。それは、私自身だ。

私は、会社では窓際族であり、リストラ候補筆頭候補生だ。つまり、仕事ができない。だが、マジックは、Jon Finkel、Kai Buddeに匹敵する実力をもつ。つまり、マジックは上手い(ここ数ヶ月、勝ち越しから遠ざかって、the dropper人生を送っているが、運とメタに見放されているだけだ。)


まとめよう、論理的に考えれば、仕事ができる人=MTGも上手い人となる。だが、(私個人の)経験的には、仕事ができる人≠MTGも上手い人となる。

つまり、仕事とMTGは関係がないのだ。



昔の日記「デッキは、いつ考えるべきなのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201110182008361866/ の続きを書きたくなってきた。もちろん、会社内の。
(´ー` )
仕事をする理由とマジックをする理由は、一緒だ。順に解説しよう。
まず、仕事をする理由は、次のとおりだ。

①金
→労働力の提供に対する対価として。

②自分の成長
→仕事という場を通じて社会とつながり、社会人として、人間として成長すること。成長を止めた人は、私のように会社で魂が抜けた状態になってしまうので特に注意が必要だ。

③フリーセルの勝率をあげるという目標
→暇なときだろうが、忙しいときだろうが、とにかくフリーセルをやり勝率を1%でもあげる。

さて、次にマジックをする理由をあげてみよう

①賞金
→大会で勝ち、名誉を、賞品をゲットする。

②自分の成長
→マジックというコミュニティにて、自分を成長させる。

③大会での勝率という目標
→大会に勝ちまくって、勝率をあげるという目標だ。私は、大リーグで活躍するイチローの打率並みの勝率を誇るが、それを更に1%でもあげるよう日々努力している。


どうだろうか。
仕事をする理由とマジックをする理由は、一緒だ。仕事が嫌というプレイヤーは多いが、一度何のために仕事をするか考えて欲しい。その先にマジックがつながっていることに気づくはずだ。

仕事=マジックなのだ。
どんなにデッキが強くても、どんなにプレイングがうまくても、メタを読み間違えると負ける。それを身にしみて感じた大会だった。

負けたのは、全てメタのせいなのだ。
RUG Delver(以下、カナスレ)の土地構成は、以前は、8枚のデュアルランドと6枚のフェッチランドが主流だった。だが、今の土地構成は、6枚のデュアルランドと8枚のフェッチランドが主流だ。なぜ、土地構成が変わったのか、それについて書く。

まず、次のような諸説は、全て間違っている。

1)渦巻く知識、思案との相性
これら2枚は、フェッチランドとのシナジーが高い。そのため、少しでも、そのシナジーの機会を増やすために、フェッチランドが増えたという説だ。

2)色事故防止
トロピ、ボルカの両方にアクセスできるフェッチランドの方が、色事故の確率が当然ながら減る。そのため、フェッチランドが増えたという説だ。

3)デッキ圧縮
フェッチランドを使用するたびに、デッキが圧縮できる。これは、上述の1)にも近いが、少しでも有効杯を引く確立を増やすためだ。そのため、フェッチランドが増えたという説だ。

4)SCG上位プレイヤーが使い出した。
SCGのトップ8に入ったカナスレが、6枚のデュアルランドと8枚のフェッチランドだったから。だが、これは、ただの結果で、原因ではない。


前置きが長くなったが、真の原因は次の5)だ。


5)安く構築できるため。
デュアルランドの価格は、フェッチランドの倍以上だ。そのため、レガシーに参画したプレイヤーが少しでも安くカナスレを作ろうとして、たまたま、6枚のデュアルランドと8枚のフェッチランドで作った。それが、問題なく回り、それを周りのプレイヤー(特にSCG上位常連者)が見て、一気に広まった。

これが真実だ。

デュアルランドの高騰は、問題だ。だが、その高騰、コストという制約のために、カナスレの数年間化石のように固まっていた土地構成に対して、変化、革命が起きたのだ。

デュアルランドの高騰は問題だ。だが、その制約が、レガシーに新しい風を吹き込むというプラスの面もある。その一例がカナスレの土地構成の変化なのだ。
色々なカードが高騰している。以前から想像すると、高すぎるだろというカードも多い。一方、いつか値下がりするだろうという期待を持った考えを持っているプレイヤーも多いと思う。ただ、私は、値下がりなどしないんじゃないかと思えてきた。

それは、高騰しているカードは、例外なくどれも非常に強いカード(以下、強カード)であるということだ。強カードは、強いのでデッキに使うことが多い。つまり、使用し続けるということは、売却しないということ、シングルカードを扱う中古市場へのプレイヤーからの供給は増えないということだ。

大半のプレイヤーのカードを手放す判断基準は、デッキに使用するか否かだ。スタンダード落ちした時に売るのが最たる例だ。一方、差額で儲かるとわかっていても、利益で手放すプレイヤーは、以外と少ないと思う。つまり、強カードをプレイヤーは手放さない。

ボブ、フェッチランド、デュアラン、ジェイス、ヴェンデリオン・・・の高騰した強カードは、その強さゆえ、値下がりしない。これらより、強いカードが出ない限りだ。強カードが、安くなることはないだろう。


再録した場合どうなるかについては、明日以降に記載予定。
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201303192027054685/)の続き。というより番外編。

1ターン目に1マナスペル。2ターン目に2マナスペルとマナカーブに沿って打ちたいプレイヤーは多いだろう。なので、デッキに、1マナスペル、2マナスペルが何枚あると、各々1枚づつ(以上)が初手(7枚)にある確率を計算した。

①1マナスペル:8枚、2マナスペル:6枚 → 33.36%
②1マナスペル:8枚、2マナスペル:8枚 → 40.64%
③1マナスペル:10枚、2マナスペル:8枚 → 46.48%
④1マナスペル:10枚、2マナスペル:10枚 → 53.1%
⑤1マナスペル:12枚、2マナスペル:10枚 → 58.34%

1マナ、2マナスペルは、10枚づつは入れたほうがよいかも。
明日は、(ネタと時間がなければ)3マナまで含めて計算予定。

まだ、調整中だが、次の大会用デッキ
GRU カスケイド with
MAIN
4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
4:《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4:《断片無き工作員/Shardless Agent》
4:《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《罰する火/Punishing Fire》

1:《森/Forest》
2:《Taiga》
2:《Tropical Island》
2:《Volcanic Island》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《不毛の大地/Wasteland》

SIDE
2:《クローサの掌握/Krosan Grip》
2:《壌土からの生命/Life from the Loam》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2:《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
4:シークレット・ウエポン
1)成り立ち
カスケイド(エルフ、工作員)と罰する火が使いたい。それだけで組んだ。やっぱり、レガシーは、自分の使いたいカードでデッキを組むべきだと思う。

2)特徴
シギレイではなく、教主なのは、黒を入れていないため。デッキ構築時、黒を入れる考えは最初からなかった。緑赤青の3色にまとめたかったからだ。シギレイが注目されているが、教主も十分強い。

小悪魔は、1ターン目に動けるカードを増やしたかったため。もっといいカードもある感がするが、使いたいカードなので我慢する。

Ancestral Visionは、いれないことにした。アグレッシブ/攻撃的な形にまとめたいため、それに反するカードは不要だと思う。

サイドは、ほとんどがお試しというか調整中。大きく変わる予定。ただ、シークレットウエポンは、代えない。このためだけに、このデッキを使ったようなもの。何のカードかは、おいおい公開したいと思う。
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201309232228258922/)の続き

Force of Will(以下、FoW)を採用する際の定石がある。

  ①FoWを含めて、20枚の青いカードが必要
  ②デッキ60枚の三分の一が青いカードなら、初手に2枚青いカードがある。
  ③結果、FoWをうつための青いカードが確保できる

というものだ。これは、確率的に証明されていることだ。
ただ、更にこの考えを進めると

青いカードの枚数:20枚 FoWの枚数:4枚
青いカードの枚数:15枚 FoWの枚数:3枚
青いカードの枚数:10枚 FoWの枚数:2枚
青いカードの枚数: 5枚 FoWの枚数:1枚

となる。

さて、思い出して欲しい、前回、どんなデッキにも"ギタクシア派の調査"を4枚入れる方法を書いた。つまり、これに1枚FoWを加えると、青いカードの枚数: 5枚(4枚:"ギタクシア派の調査"、1枚:FoW)をクリアーできる。

そうなのだ、"ギタクシア派の調査"を4枚入れるということは、FoWを1枚入れることができるということなのだ。つまり、

どんなデッキにも"ギタクシア派の調査"を4枚採用できるということは、どんなデッキにもFoWを1枚採用可能であるということだ。

今、青くないデッキも、"ギタクシア派の調査"を4枚採用するのは常識になりつつある。だが、まもなく、"ギタクシア派の調査"を4枚+FoWを1枚採用すること常識になる。つまり、青くない、ゴブリン、ジャンド、エルフも、FoWを装備することになるのだ。この流れを止めることは、誰にもできないだろう。

青くないデッキにFoWがはいる時代は、もう間もなくだ。


次回以降は、"ギタクシア派の調査"4枚+FoW1枚という定石にのっとった最新のサイドボーディング技術を紹介する。
レガシーのメタ変換は、スタンダードなどに比べると非常に遅い。

半年、1年前のデッキをそのまま大会に持ち込んでも十分遊べるし、もちろん十分に勝てる。事実、大会で周りを見ても、どこかで見たデッキがほとんどだ。

レガシーのメタは停滞しているといわれる所以である。

ただ、個人的には、メタは停滞してくれたほうが都合がいい。なぜなら、マジックをせいぜい週一、少ない時は月一でしか遊ばないため、メタの変化についていけるからだ。

もし、メタの変化がすさまじく早かった場合、ついていくことができなくなり、逆に魅力が減るような気がする。金はあっても、スタンダードをやらない理由は、まさに、これだ。環境の変化、メタの変化が早くて、遊べないのだ。

あくまで個人的意見なので、異論も多々あるだろう。

だが、私の意見は、あくまで、レガシーのメタは、停滞して欲しいというものだ。
「世の中に文句ばっかりいってる奴は大勢いるんだ。だけど、果たしてそれになんの意味がある」
(池井戸潤著 「ロスジェネの逆襲 」より)
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201309071839073323/)の続き?

大手都市銀行に入行した半沢直樹が、銀行内外の人間や組織による数々の圧力や逆境と戦う姿を描くシリーズ小説。「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」、「ロスジェネの逆襲 」の3巻が出ている。

なお、テレビドラマが大ヒットしたというが、私は、最終回のラスト30分しか見ていない。あくまで、原作、を読んだ感想を書く。

まず、文句無くおもしろく、読んでいて痛快だ。ただ、他ブログなどで散々書かれているため、そのおもしろさは割愛する。

本文では、逆にマジックプレイヤーとしての観点から冷静にみた場合の、おもしろくない部分を書く。

それは、主人公たちの戦う動機が小さいということだ。

我々マジックプレイヤーは、戦場(大会)という場で、命、魂をかけている。生きるか死ぬかというギリギリの駆け引きをしている。

それに比べて、本小説では、社内のポスト(役員、部長職など)、出向か否かにプライドをかける。せいぜい、年収が数百万程度しか上下しないにもかかわらずだ。その程度のものに必死になっているのは、物足りなく感じる。

また、小説内の駆け引きも、マジックのゲームでやるかやられるかの極限の駆け引きと比べれば、初歩の初歩程度の駆け引きしかしていない。それも物足りなく感じるかもしれない。

ただ、「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」、「ロスジェネの逆襲 」は、間違いなくおもしろい。それは、断言できる。

マジックという戦場に疲れたプレイヤーの一時的な休息として、ぜひ読んで欲しい。

本日は、"ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe"をデッキに簡単に採用する方法を書く。

まず、背景だが、今、"ギタクシア派の調査"の注目が上がっている。
  ①ノーコストでキャントリップ
  ②対戦相手の手札がわかり情報戦で優位に立てる
  ③なんか、SCGの優勝デッキに"ギタクシア派の調査"が4枚フル投入されてた
などの理由からだ。だが、以外と既存のデッキに採用するのは難しい。4枚もスペースを作れないからだ。入れたいが、デッキに入らない。そんな悩みを持つプレイヤーも多い。

そんなプレイヤーはぜひ、次の方法を試して欲しい。

1)60枚のデッキに、4枚の"ギタクシア派の調査"を入れる(64枚になる)
2)64枚のデッキに、土地を1枚いれる(65枚になる)


これだけでいい。そうなのだ、65枚デッキにすれば、"ギタクシア派の調査"は、どんなデッキにも入りうるのだ。

65枚デッキに抵抗を感じるプレイヤーもいるだろう。だが、ぜひ試して欲しい。そうすれば、65枚デッキが納得のいく答えだとわかるはずだ。

さて、次にいくつか予想される疑問点/不明点について答える。


1)"ギタクシア派の調査"は、良いサイドボードアウト要員になりますよね。
Noだ。
65枚デッキのうち、この4枚の"ギタクシア派の調査"は、決して抜いてはいけない。抜けば事故確定だ。65枚が成り立つのは、"ギタクシア派の調査"の1ドローがあるからだからだ。

2)65枚デッキなんて、ワロタ
60枚がよくて、65枚が悪い理由はどこなのだろうか。65枚だと駄目だというルールなどないし、65枚だと必ず事故るということもない。逆に、デッキは、60枚か、多くて61枚という固定観念にとらわれていないだろうか。
固定観念は、敗北の第一歩だ。今すぐ、改めたほうがいい。

3)とても電波な文章に見えるのですが・・・、それとも私が理解できないだけでしょうか?
あなたは正常です。正しい。私がキチ●イなだけです。
d(-_-)b



65枚デッキは、徐々に各地で浸透しつつある。この流れに乗り遅れるな。
これからのデッキは、65枚が主流となるのだ。




次回は、DazeとForce of Willという最も癖のあるカウンターの採用方法について書く予定。

過去の名著

2013年9月22日 ポエム
他プレイヤーが書いた神記事を勝手に無断で紹介する。なお、随時更新予定。何かオススメ記事あったら、コメント欄に紹介plz

ネタ蒔き時氏「レガシー用のデッキをこれから構築する人へ」http://43458.diarynote.jp/201107120112519959/ (デッキ構築はもちろん、初手のキープ基準としても同じことが言えると思っている)

ネタ蒔き時氏「渦まく知識の使い方」http://43458.diarynote.jp/200905100158003828/ (最低、100回ぐらいは読むべき)






本当は、こっちも更新しないといけないのだけど、そろそろ更新予定。
「DeckCheck以外に見るレガシーサイトの紹介」
http://hal9000.diarynote.jp/201010260026249454/
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201306021801515202/)の続き

どうせなら同性能で名前だけ違うカードを作ればいいだけだと思う。

⑥枚数制限&同型再版
こんな感じだ。
XXXXX Island
土地 — 森(Forest) 島(Island)

1つのデッキに《XXXXX Island》と《Tropical Island》は合わせて4枚までしか入れることができない。
再録禁止を回避して、デュアランを再録するには、同型再版(機能はそのままでカード名だけ変える)だ。だが、同型再販では、レガシーの環境に対するインパクト大きすぎる。
それを更に回避するには、上記のような枚数制限を取ればよいのだ。《執拗なネズミ》はデッキ枚数の制限がないが、その逆と言っても良い。

もちろん、運営上の問題(デッキチェックの煩雑さの増大・・・など)は出てくるだろうが、それは些細な問題だと思う。


デュアルランドの高騰による、レガシー参入者の激減は緊急事態だ。それを打開すべくWotCは、本案を今すぐ検討すべきだ。


Dual Land Monster is supported by KURATA_HAL’s Legacy Diary.

次の大会に向けて研究中のデッキを公開する
「Esper Delver with」
MAIN
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《四肢切断/Dismember》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《思案/Ponder》
4:《目くらまし/Daze》
4:《Force of Will》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》

4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《Scrubland》
3:《Tundra》
3:《Underground Sea》
4:《不毛の大地/Wasteland》

SIDE
まだ、MAIN研究中
デスブレードを使用してて思ったことが、
①PWを出さなくても勝てる(ことが多い)
②テンポデッキ(カナスレなど)と戦うと重いカードを出す前に負ける
ということだ。なら、PWなどの重いカードをはずして、より軽量のDelverやピッチコストのDazeに代えればいいのではないかと考えた。で、つくったのが上記のデッキ。

しばらく本気で調整したい。
 

親和の実力

2013年9月16日
先日のエタフェス2013で、空いている時間にヴィンテージプレイヤーが操るヴィンテージのデッキとスパーリングした。結果、4割(切上)勝てた。

ヴィンテージとの異種格闘技戦をした背景は、レガシーのデッキ相手だと親和が強すぎるため、張り合いがないからだ。親和の強さが抜きん出ているとも言う。そのため、戦う相手は、ヴィンテージのデッキしかいなくなったのだ。

戦った感想だが、はやりヴィンテージのほうが一つ早い感がした。ただ、先手の場合、十分、親和の速度が通用することがわかったのは収穫だ。

本当は、5割は勝ちたかった。だが、対ヴィンテージ戦がよくわからず、このような4割(切上)という結果になった。もう少し練習すれば、5割は勝てると思う。

何にせよ、この結果から、やはり親和が最強であるということの証明がまた一つ積みあがったと思う。レガシーで、勝ちたいプレイヤーは、親和を使うべきだ。



商品のパックから、ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Cliqueをゲッチュ。
バイヤーに売って、その場の飲み会代金に変換。

レガシー楽しー
「デスブレード with」
MAIN
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《Force of Will》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

1:《島/Island》
1:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
2:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《湿地の干潟/Marsh Flats》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《Scrubland》
1:《Tropical Island》
2:《Tundra》
3:《Underground Sea》
2:《不毛の大地/Wasteland》
1:《Karakas》

SIDE
2:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《至高の評決/Supreme Verdict》
1:《非業の死/Perish》
1:《暗黒破/Darkblast》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《解呪/Disenchant》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
デスブレードは、しばらく封印。明日以降にデスブレードについて、一度書きたいかなと思っている。
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201309052320008769/)の続き。

Delver CTGを使用すると前日書いたが、構成(メイン)は、結局、前回のままだ。ただ、サイドは少し修正している。内容は、シークレットテクも含むので、非公開としたい。

私事だが、明日の決戦に向けて、気負いなどが全くない。勝つことが約束されているからだ。なぜなら、Delverを相殺、独楽で守る簡単な作業。Easy Winを具現化したようなデッキ。負けない要素はない。勝てる要素はもっとない。

さて、恒例のトップ8を予想してみる。過去のトップ8予想の実績から、その脅威の的中率には定評がある。最後の調整の資料とて使用して欲しい。

  1位:Delver CTG
  2位:Delver CTG
  3位:マーフォーク
  4位:ZOO
  5位:ANT
  6位:親和
  7位:ANT
  8位:ZOO

親和は、メタられすぎているため、一人入れるかどうかが限界だと思う。また、ZOOや、ANT、マーフォークは上位に食い込むが、全てに勝つDelver CTGに負けるであろう。もちろん、決勝は、Delver CTG同士のミラー対決だ。

テンポ(カナスレ、パトリオット)、SnT、デスブレード、エルフなどは、今のメタでは厳しいと思う。

トップメタの一つ、デスブレード。私は、この名前は改名すべきだと考えている。

なぜなら、デス、「死」を連想して悪い印象を与えるからだ。

昔、サッカーの延長戦で先に1点とれば勝ちのルールがあり、それをサドンデスと呼んだ。だが、死を連想する、語源が悪いなどの理由から改名された経緯がある。要は、それと一緒だ。


では、どのような名前にすればよいのか?
実は、それの妙案を持っている。それは、ずばり、「V Blade」(ブイ ブレード)だ。

Vは、Victory(勝利)のV。Bladeは、元のデスブレード名前から取った。足して、V Bladeだ。サッカーのサドンデスが、Vゴールとかになったのと一緒の考えだ。

有識者からも特に異論が出ていないため、近日中にTC Decksへ、Archetypes の"DeathBlade"を"V Blade"に変更してはどうかとメールで提案予定だ。おそらく、無視ing、よくて華麗にスルーであろうすんなり承諾されるだろう。

まもなく、デスブレードという名前は、過去の名前になるのだ。

感謝:60万アクセス

2013年9月11日
50万アクセス(http://hal9000.diarynote.jp/201304242222493542/)から、五ヶ月・・・。

60万アクセスぅぅぅぅぅう。ktkr。

これも、ハイレベル&プロフェッショナルな内容を皆様から支持頂けたからだと思います。本当にありがとうございます。



さて、LoL。今の私の流行は、Support Teemo。本当に楽しい。Supportは、個人的に好きなポジションじゃなかったが、今は真逆。Support楽しすぎる。

LoLプレイヤーは、Support Teemoすべき!
殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King   
(黒)(赤)

伝説のクリーチャー - ゾンビ・戦士   レア
(1)(赤),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。
殺人王、ティマレットはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
(1)(黒),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたの墓地にある
殺人王、ティマレットをあなたの手札に戻す。

2/2
テーロスの中で一番の注目株はこのティマレットだろうか。理由は、BGマッドネスに使えそうだからだ。(レシピは過去DNを参照:http://hal9000.diarynote.jp/201306192311254166/

注文する点は、

1)種族がゾンビ
墓所這いの復活条件を満たせるのはよい

2)擬似的なゴブリンの砲撃
本家より火力は弱い。ゴブリンの砲撃&墓所這いは、2マナ2点(クリーチャー&プレイヤー両方対象可能)。ティマレット&墓所這い組み合わせれば、3マナ2点火力(プレイヤー限定)。
ただ、当然、クリーチャーなのでプラスに働く場面もあるか。

3)手札が増える。
墓所這い&ゾンビ何かさえあれば、手札に戻せる(手札を増やせる)。これは、BGマッドネスにとって朗報だ。
ティマレットさえいれば、
 ①ロッテスから、ティマレットを捨てて強化
 ②墓所這いを生贄にささげて、ティマレット回収
 ③墓所這いを出す。
 ④上記①に戻る
の新しいギミックが使用可能だ。
信仰無き物あさりで、手札が枯渇気味になる点もある程度は解消できる。


殺人王、ティマレット には非常に注目している。スタンダードで流行するかはわからないが、レガシーでは間違いなく、流行するカードの一つになるであろう。

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