前回(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201102091807274630/)の続き?

時間は、進むのが早い。ついにエタパ決戦前夜となった。だが、私の中に絶望が広がっている。それは、Dropの恐怖(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201101132004073517/)とは異なる次元の物だ。

なぜ絶望するのか?
それは敗北の予感しかしないからだ。

話を過去に戻そう。もともとカナスレを選択した理由(参照は過去DN:「なぜ、選択したのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201101282016436966/ 、 「なぜ、選択したのか?(続)」http://hal9000.diarynote.jp/201101291732536559/ を見て欲しい)は、
①Topメタであるコンボに優位なデッキ
②マーフォークに勝てる青いデッキ
という以外に実は、カナスレは全てのデッキに対して圧倒的に不利なデッキがないと考えていた(予想していた)からだ。チームアメリカからゴブリン、バントのメジャーデッキから、エンチャントレス、白STAX・・・などのマイナーデッキ。全てにある程度は戦えると思っていた。もちろんCTGなど不利なデッキは認識していた。だが全く勝てない、勝つ目処が立たないデッキはないと思っていた。

だが、現実は非情だ。プレイングテストを進める中、決して勝て得ないデッキがいくつかあることがわかった。例えば、親和。また、新トロールがはいったビートだ。他にもあるが、これ以上は、敵に塩は送れない。

・・・

エタパで真のドロッパーになったら、どうなるのだろうか?それは、自らのプレイヤーとしての尊厳が全否定つーかドロッパーになるんだからむしろ肯定かもしれんヒョヒョヒョされたことと同義だ。

明日のエタパを棄権することも脳裏に浮かんだ。だが、ここで逃げるわけにはいかない。負けることが確定していようとも戦う場面、戦わなければいけない場面があるのだ。それは、プレイヤーとしての最後の意地でもある。


「罪深き悪念なれども、われもかように思うなり。いざさらば、同じく生を変えて、この本懐を達成せん 」(1336年 楠木正成)


負け戦とわかっていた戦いに赴き、盛大に散った楠木正成の最後の言葉。私の気持ちを伝えるのに最もふさわさい言葉だ。

明日、エタパにて盛大に散ろうと思う。ではプレイヤー諸氏、戦場で会おう。


楠木正成の言葉の意味と文章の意味があってなくね?というツッコミは無用で。オチが思いつかなかったんだよ
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