前回(http://hal9000.diarynote.jp/201411232150098018/)の続き。
仕事のため、年末の大会に一度も出れず。使いたかった(残念)
僧侶を入れた理由として、コンボ(主にスニークショー♪)に負けるのが、いい加減疲れたため。 僧侶は、レガシーで最も広範囲のデッキ/カードに対処するヘイトベアーだ。入れない手はない。
これによって、対コンボに弱い部分を大きく改善するのが目的だ。
仕事のため、年末の大会に一度も出れず。使いたかった(残念)
「UR Delver With」《封じ込める僧侶》のためたけに白(ツンドラ1枚)をタッチ。2Game目以降は、ヤンパイ3枚と交換するプラン。
MAIN
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
3:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4:《Force of Will》
4:《目くらまし/Daze》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《思案/Ponder》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《Chain Lightning》
1:《島/Island》
1:《山/Mountain》
3:《Volcanic Island》
1:《Tundra》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2:《乾燥台地/Arid Mesa》
4:《不毛の大地/Wasteland》
SIDE
3:《封じ込める僧侶/Containment Priest》
3:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
3:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1:《粉々/Smash to Smithereens》
1:《電謀/Electrickery》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《誤った指図/Misdirection》
僧侶を入れた理由として、
これによって、対コンボに弱い部分を大きく改善するのが目的だ。
禁止カード級の強さのカードの登場は、お祭りである
2014年12月2日コメント (2)最近、禁止カード級の強力カードは、ガンガン出すべきだと思うようになってきた。
超強力カード(禁止級のカード)の出現によって、過去にあった"精神的つまづき/Mental Misstep"(以下、MM)のように、レガシー環境が荒れるのは勘弁してほしい。という声はよく聞く。今は、宝船が該当するだろうか。
だが、本当にそうだろうか。
私は、当時のMMクソゲー時代を経験しているが、それなりにおもしろかったと記憶している。
誰もがMMを使い、環境が激変。そして短期間ののち、禁止。元の状態に戻る。それは、一種のお祭りに近いものだった印象を受けている。
レガシーという刺激がすくない環境での、短期間の大きな刺激。
それは、だれもが求めているものだ。定期的に、そのような大きな刺激はほしい。すべてのレガシープレイヤーは感じていることではないだろうか。
もちろん、マイナス要素もあるだろう。だが、リスクを恐れてはいけない。刺激こそマジックの醍醐味。
そして、それを実現するのが、禁止カード級の強さのカードを出演させることだ。
超強力カード(禁止級のカード)の出現によって、過去にあった"精神的つまづき/Mental Misstep"(以下、MM)のように、レガシー環境が荒れるのは勘弁してほしい。という声はよく聞く。今は、宝船が該当するだろうか。
だが、本当にそうだろうか。
私は、当時のMMクソゲー時代を経験しているが、それなりにおもしろかったと記憶している。
誰もがMMを使い、環境が激変。そして短期間ののち、禁止。元の状態に戻る。それは、一種のお祭りに近いものだった印象を受けている。
レガシーという刺激がすくない環境での、短期間の大きな刺激。
それは、だれもが求めているものだ。定期的に、そのような大きな刺激はほしい。すべてのレガシープレイヤーは感じていることではないだろうか。
もちろん、マイナス要素もあるだろう。だが、リスクを恐れてはいけない。刺激こそマジックの醍醐味。
そして、それを実現するのが、禁止カード級の強さのカードを出演させることだ。
Force of Willはメインに必須なのか
2014年12月1日コメント (2)最近、メインに紅蓮破を積むのは当たり前の状況だ。
宝船の出現から、青いデッキが強化&増え、期待値的に問題ないレベルになっていること。最悪、ブレストで紅蓮破を交換できることや、空撃ちしての宝船の餌にもできることなどなどが原因だ。
そして、メインに紅蓮破が出現して、一番割を食っているのは、Force of Willだ。メインで、FoWを紅蓮破した時の快感、1v2交換した時の快感は最高だ。
逆に、紅蓮破されたときの絶望は半端ない(ゲロはいてもゆるされるレベル)。対戦相手が唱えたジェイスなどの強カードにFoWを打ったら、返しに紅蓮破打たれて死亡したのは、よく見る光景だ。
つまりだ。メインに紅蓮破が許されるレベルまでになったのなら、FoWの優位性はほとんどなくなったとみてよい。むしろフェアなデッキ同士の戦いでは、メインにFoWをつまず、紅蓮破を積んだほうが勝率が高くなるといってもよい。
もちろん、対コンボを考えるとFoWは必須に見える。だが、期待値的にも、FoWをメインに採用しないことが問題ないレベルにまで達しようとしている。結局は期待値、メタなのだ。
将来、メインに紅蓮破は必須。FoWは0枚が必須となるのは間違いない。 新時代の幕開けだ。
宝船の出現から、青いデッキが強化&増え、期待値的に問題ないレベルになっていること。最悪、ブレストで紅蓮破を交換できることや、空撃ちしての宝船の餌にもできることなどなどが原因だ。
そして、メインに紅蓮破が出現して、一番割を食っているのは、Force of Willだ。メインで、FoWを紅蓮破した時の快感、1v2交換した時の快感は最高だ。
逆に、紅蓮破されたときの絶望は半端ない(ゲロはいてもゆるされるレベル)。対戦相手が唱えたジェイスなどの強カードにFoWを打ったら、返しに紅蓮破打たれて死亡したのは、よく見る光景だ。
つまりだ。メインに紅蓮破が許されるレベルまでになったのなら、FoWの優位性はほとんどなくなったとみてよい。むしろフェアなデッキ同士の戦いでは、メインにFoWをつまず、紅蓮破を積んだほうが勝率が高くなるといってもよい。
もちろん、対コンボを考えるとFoWは必須に見える。だが、期待値的にも、FoWをメインに採用しないことが問題ないレベルにまで達しようとしている。結局は期待値、メタなのだ。
将来、メインに紅蓮破は必須。FoWは0枚が必須となるのは間違いない。 新時代の幕開けだ。
失ったときの恐ろしさ
2014年11月29日某フリーメールを15年以上使用していた。先日、そのフリーメールに不正侵入の形跡が見つかったため、管理者からアカウントを停止する旨の連絡が携帯メールに突然きた。結局、アカウント停止解除もできず、そのフリーメールは廃棄することになった。
色々不便であり、実害も皆無だったため、いい機会だったりする。だが、長年使用してきたため、心に穴があいた感じだ。
そして、あることに気づいた。これが、フリーメールではなく、愛用のデッキだったらと。ただのフリーメールを失っただけでこれなのだから、愛用のデッキなら、その精神的ダメージは計り知れないことが容易に想像がつく。
過去、私はデッキをなくした経験はない。身近な知り合いにもいない。たまに、デッキをなくしたプレイヤーの話をネットなどで見てもどこか他人事だった。
だが、その考えは変わった。デッキをなくす事件をなくすこと、そして、万が一にもデッキをなくした場合の、そのプレイヤーへのケアの重要性を知ったのだ。
今後、デッキをなくすというマジックの問題解決に取り組みたい。このDNを通じて、少しでも力添えできればと思う。
とりあえず、過去の奇跡的に(?)まともな記事を転機。たった1~2分でできることなので、これを読んだプレイヤーは、やってほしい。
「デッキケースに名前を書いた紙を入れる」
http://hal9000.diarynote.jp/201304141323126880/
色々不便であり、実害も皆無だったため、いい機会だったりする。だが、長年使用してきたため、心に穴があいた感じだ。
そして、あることに気づいた。これが、フリーメールではなく、愛用のデッキだったらと。ただのフリーメールを失っただけでこれなのだから、愛用のデッキなら、その精神的ダメージは計り知れないことが容易に想像がつく。
過去、私はデッキをなくした経験はない。身近な知り合いにもいない。たまに、デッキをなくしたプレイヤーの話をネットなどで見てもどこか他人事だった。
だが、その考えは変わった。デッキをなくす事件をなくすこと、そして、万が一にもデッキをなくした場合の、そのプレイヤーへのケアの重要性を知ったのだ。
今後、デッキをなくすというマジックの問題解決に取り組みたい。このDNを通じて、少しでも力添えできればと思う。
とりあえず、過去の奇跡的に(?)まともな記事を転機。たった1~2分でできることなので、これを読んだプレイヤーは、やってほしい。
「デッキケースに名前を書いた紙を入れる」
http://hal9000.diarynote.jp/201304141323126880/
親和における宝船の活用
2014年11月28日レガシー唯一の5色デッキであり、全てのカードを搭載できる親和。もちろん、宝船を搭載することも可能だ。
彩色の8枚と火力連打により、非常に墓地に落ちやすく、それを物読み、宝船で次弾を補充する。信奉者と荒廃者のコンボをやりつつ、宝船を打つ動きは、圧巻。
ただ、注意点として、彩色を8枚する都合、物読みを唱える間に起動するなど細かなプレイングが要求される。繊細なデッキだ。
親和=殴るデッキというレッテルは、親和=直接火力にとってかわるだろう。
宝船親和 with3種12枚の火力。信奉者と荒廃者のコンボ。そして、テゼレット。今までの親和を過去の親和とする最新鋭の親和だ。
MAIN
4:《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《爆片破/Shrapnel Blast》
4:《感電破/Galvanic Blast》
4:《物読み/Thoughtcast》
4:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》
4:《彩色の星/Chromatic Star》
4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
2:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
2:《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
4:《大焼炉/Great Furnace》
4:《教議会の座席/Seat of the Synod》
4:《空僻地/Glimmervoid》
4:《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
SIDE
不要。
彩色の8枚と火力連打により、非常に墓地に落ちやすく、それを物読み、宝船で次弾を補充する。信奉者と荒廃者のコンボをやりつつ、宝船を打つ動きは、圧巻。
ただ、注意点として、彩色を8枚する都合、物読みを唱える間に起動するなど細かなプレイングが要求される。繊細なデッキだ。
親和=殴るデッキというレッテルは、親和=直接火力にとってかわるだろう。
UR Delverについて思うこと(13):2種目の赤いスペル
2014年11月23日前回(http://hal9000.diarynote.jp/201410142255333879/)の続き。
UR Delverのスペルで、1つめは、稲妻だ。4枚確定。だが2つめは、プレイヤーによって、異なる。主に
・二股の稲妻
・赤霊破(紅蓮破)
・Chain Lightning
だろうか。(他にも火/氷などの選択肢もあるが、書くのがメンドイので割愛)
私は、Chain Lightningを選択している。その選択理由。そして、他2種(二股の稲妻、赤霊破)を選択しない理由を書く。
1)二股の稲妻 を選択しない理由
環境に1マナクリーチャーは多くないと思っているから。Delver(表)やエルフや各種システムクリーチャーなど1マナのクリーチャーは多いように見える。だが、感覚的に打つ機会は、少ないと思っている。なので、選択しない。
なぜなら、1マナクリーチャーがいないなら、3点打てるChain Lightningのほうがすぐれていると思うからだ。
2)赤霊破(紅蓮破) を選択しない理由
赤霊破(紅蓮破)は、サイドのカードだ。サイドのカードは、メインに入れたくない。期待値的に入れたほうがよくても、頭がガチガチに固いおっさんプレイヤーには、抵抗がある。心理的抵抗。それがすべてだ。
対戦相手が青いデッキでない場合のリスクを恐れたためだ。私のマジックスタイルは、リスク最小化。そのため、リスクは取れない。
3)Chain Lightning
赤赤があれば、コピーされるというデメリットがエキサイトするから(謎)。例えば、対戦相手の土地に赤赤がある場合、「忘れろ。忘れてくれ」と念じて対戦相手が忘れてコピーしない。そのスリリングなシーンがたまらない。そのため、使用する。気が向いたら、「コピーしますか?」と言うかもしれない・・・。
消去法的にChain Lightning。そもそも、稲妻がソーサリーになっただけなのだから、使わない手はないと思う。
結局は、各プレイヤーの好みにつきる。そして、私の好みは、Chain Lightningなのだ。
UR Delverのスペルで、1つめは、稲妻だ。4枚確定。だが2つめは、プレイヤーによって、異なる。主に
・二股の稲妻
・赤霊破(紅蓮破)
・Chain Lightning
だろうか。(他にも火/氷などの選択肢もあるが、書くのがメンドイので割愛)
私は、Chain Lightningを選択している。その選択理由。そして、他2種(二股の稲妻、赤霊破)を選択しない理由を書く。
1)二股の稲妻 を選択しない理由
環境に1マナクリーチャーは多くないと思っているから。Delver(表)やエルフや各種システムクリーチャーなど1マナのクリーチャーは多いように見える。だが、感覚的に打つ機会は、少ないと思っている。なので、選択しない。
なぜなら、1マナクリーチャーがいないなら、3点打てるChain Lightningのほうがすぐれていると思うからだ。
2)赤霊破(紅蓮破) を選択しない理由
対戦相手が青いデッキでない場合のリスクを恐れたためだ。私のマジックスタイルは、リスク最小化。そのため、リスクは取れない。
3)Chain Lightning
消去法的にChain Lightning。そもそも、稲妻がソーサリーになっただけなのだから、使わない手はないと思う。
結局は、各プレイヤーの好みにつきる。そして、私の好みは、Chain Lightningなのだ。
RUGではなくURを使用する理由
2014年11月22日コメント (2)マングースのRUGか宝船のURかの議論は、今だ続いているようだ。
ちなみに、私はUR派だ。実際、URを使い続けている。(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201410142255333879/)
それには理由がある。使いやすいからだ。
RUGは、もみ消し、ピアス、スネアなどの土地を立たせる受動的なカードが多い。そして、受動的なカードが多くなれば一般的に難しくなる。土地を立たせてカウンターを構えるか、土地をフルタップで能動的に動くかなどの選択肢が多くなるからだ。
一方、URは、土地を構える必要がない(メイン赤霊破型除く)。基本、土地を全部使って手札を使い切ればよい。
要は、色々書いたが、URのほうが使いやすいのだ。自分にあっている。
もちろん、RUGのほうが使いやすいプレイヤーはいるだろう。そのようなプレイヤーは、RUGを使えばよい。
RUGかURかの議論において、世間一般的にメタ云々や、マングースと宝船などの個別カードの比較などは、あまり意味が無い。
使いやすいか使いにくいか。それを判断基準にすべきだ。
そして、それは各プレイヤーが決めればよいのだ。
ちなみに、私はUR派だ。実際、URを使い続けている。(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201410142255333879/)
それには理由がある。使いやすいからだ。
RUGは、もみ消し、ピアス、スネアなどの土地を立たせる受動的なカードが多い。そして、受動的なカードが多くなれば一般的に難しくなる。土地を立たせてカウンターを構えるか、土地をフルタップで能動的に動くかなどの選択肢が多くなるからだ。
一方、URは、土地を構える必要がない(メイン赤霊破型除く)。基本、土地を全部使って手札を使い切ればよい。
要は、色々書いたが、URのほうが使いやすいのだ。自分にあっている。
もちろん、RUGのほうが使いやすいプレイヤーはいるだろう。そのようなプレイヤーは、RUGを使えばよい。
RUGかURかの議論において、世間一般的にメタ云々や、マングースと宝船などの個別カードの比較などは、あまり意味が無い。
使いやすいか使いにくいか。それを判断基準にすべきだ。
そして、それは各プレイヤーが決めればよいのだ。
宝船の出現による危惧
2014年11月21日コメント (4)最強のドローカード?《宝船の巡航/Treasure Cruise》。これについての危惧を書く。
「ヒムなどの手札破壊をしても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうので、手札破壊は弱くなった」
や
「不毛の大地で土地を破壊しても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうので・・・(以下略)」
などの論調が一部にある。
本当にそうなのだろうか。
ヒムで手札破壊をしなければ、手札を使用されてからの宝船というもっと悲惨な状況なっていただろう。不毛の大地で土地を破壊しなければ、土地基盤がより強固になり、もっと悲惨な(以下略)
つまり、私は上記の論調に否定的な立場をとっている。
実は、それには理由があり、このままだと
「クリーチャーを除去しても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうため、除去カードは・・・(以下略)」
という論調も出現し、そのうち、
・宝船のために手札破壊はダメ
・宝船のために不毛の大地はダメ
・宝船のためにクリーチャー除去はダメ
・宝船のためにカウンターはダメ
etc...
と全てのカードの否定。つまり、マジックの否定につながりかねないと危惧したからだ。
所詮、宝船は、ただのドローカードだ。それによって、自分のデッキを魔改造するのは避けるべきなのだ。
「ヒムなどの手札破壊をしても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうので、手札破壊は弱くなった」
や
「不毛の大地で土地を破壊しても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうので・・・(以下略)」
などの論調が一部にある。
本当にそうなのだろうか。
ヒムで手札破壊をしなければ、手札を使用されてからの宝船というもっと悲惨な状況なっていただろう。不毛の大地で土地を破壊しなければ、土地基盤がより強固になり、もっと悲惨な(以下略)
つまり、私は上記の論調に否定的な立場をとっている。
実は、それには理由があり、このままだと
「クリーチャーを除去しても、宝船の探査の餌になり、3ドローでリカバリーされてしまうため、除去カードは・・・(以下略)」
という論調も出現し、そのうち、
・宝船のために手札破壊はダメ
・宝船のために不毛の大地はダメ
・宝船のためにクリーチャー除去はダメ
・宝船のためにカウンターはダメ
etc...
と全てのカードの否定。つまり、マジックの否定につながりかねないと危惧したからだ。
所詮、宝船は、ただのドローカードだ。それによって、自分のデッキを魔改造するのは避けるべきなのだ。
レガシー資産は、いつ売却すべきか。
2014年11月16日コメント (3)2015年4月にレガシーGPが日本で開催される。そのためもあり、レガシー資産は順調に値上がり中だ。
だが、それはいつまで続くのだろうか?
一つのキーポイントは、レガシーGP直後だろう。
レガシーGPのためだけにレガシー資産を集めていたプレイヤーが、GP終了時点で一斉に売りに走るというストーリーだ。もちろん、そのままレガシー資産を保持するプレイヤーも多数いるだろう。
だが、レガシーGPにて需要がMAXになる。つまり、最高値になるのは誰でも予想がつく。そこで売り払うのは合理的だ。そのようなプレイヤーは、少なくないと想定される。
もう一つのキーポイントは、レガシーGPの1か月ほど前だろうか。
レガシーGP終了時点で、特にドロップしたプレイヤーから、売りが、供給が一気に増えて値下がりする。それなら、事前に売ってしまおうという考えだ。
GP直後からの値下がりというリスクがあるなら、先に売る。そのほうが安全なのは、自明だ。
GP直後、その1か月前に値下がりしても、長期的には、値上がりに転じて、価格は回復するだろう。だが、売却のポイントとしては、この期間が最適だろう。
だが、それはいつまで続くのだろうか?
一つのキーポイントは、レガシーGP直後だろう。
レガシーGPのためだけにレガシー資産を集めていたプレイヤーが、GP終了時点で一斉に売りに走るというストーリーだ。もちろん、そのままレガシー資産を保持するプレイヤーも多数いるだろう。
だが、レガシーGPにて需要がMAXになる。つまり、最高値になるのは誰でも予想がつく。そこで売り払うのは合理的だ。そのようなプレイヤーは、少なくないと想定される。
もう一つのキーポイントは、レガシーGPの1か月ほど前だろうか。
レガシーGP終了時点で、特にドロップしたプレイヤーから、売りが、供給が一気に増えて値下がりする。それなら、事前に売ってしまおうという考えだ。
GP直後からの値下がりというリスクがあるなら、先に売る。そのほうが安全なのは、自明だ。
GP直後、その1か月前に値下がりしても、長期的には、値上がりに転じて、価格は回復するだろう。だが、売却のポイントとしては、この期間が最適だろう。
明日から、遠方へ出張祭り。ワッショイ。
タルキール発売前から、マジックを離れており、メタがよくわからない状態になっている。なので、自分の理解している範囲でメタのメモを書く。
1)タルキール発売後
①宝船、僧院の速槍 の出現で、UR Delverがトップメタに。
②DTT、宝船で、青いデッキ全般(青いコンボデッキ含む)は強化。
③青いデッキ(カード)が強化されており、メイン紅蓮破の選択は、期待値的に問題なしのレベルにまであがっている。
④奇跡コンが増え、石鍛冶、カスケイドは減量している感あり。特にカスケイドは、(続唱 +Visionコンボを1枚で達成できる宝船が出たため)激減か。
⑤宝船のUR Delverか、マングースのRUG Delverかの結論は、不明。メタ次第か。
⑥コンボに強くないUR Delverが増え、コンボに弱い 強いRUG Delverが減り、結果的にコンボデッキは増えている?
2)統率者2014発売後
①僧侶の登場で、コンボ勢力に変更発生中(ANT、オムニテルが増える)。しばらく、流動性は高い模様。
②メタが変化しても安定しており、圧倒的に不利なデッキ(天敵)が存在しない、奇跡コンは、あいかわらず強い。
③UR Delverのレシピは、まだまだ固まっていない(過渡期)。より火力重視や、メイン紅蓮破など色々試されている模様。 自分が持っている不毛の台地タイプ(http://hal9000.diarynote.jp/201410142255333879/)は、ほとんどない模様。
④青以外の非コンボデッキは、UW奇跡コンとコンボの両方に五分で戦えるデッキがない(どちらかに必ず非常に不利がつく)模様。それが、メタ上位にいけない要因か。
⑤"真の名の宿敵"が登場した際に盛り上がった。宿敵禁止論は、完全に消滅。
認識間違いの箇所、指摘プリーズ
(-_-)
タルキール発売前から、マジックを離れており、メタがよくわからない状態になっている。なので、自分の理解している範囲でメタのメモを書く。
1)タルキール発売後
①宝船、僧院の速槍 の出現で、UR Delverがトップメタに。
②DTT、宝船で、青いデッキ全般(青いコンボデッキ含む)は強化。
③青いデッキ(カード)が強化されており、メイン紅蓮破の選択は、期待値的に問題なしのレベルにまであがっている。
④奇跡コンが増え、石鍛冶、カスケイドは減量している感あり。特にカスケイドは、(続唱 +Visionコンボを1枚で達成できる宝船が出たため)激減か。
⑤宝船のUR Delverか、マングースのRUG Delverかの結論は、不明。メタ次第か。
⑥コンボに強くないUR Delverが増え、コンボに
2)統率者2014発売後
①僧侶の登場で、コンボ勢力に変更発生中(ANT、オムニテルが増える)。しばらく、流動性は高い模様。
②メタが変化しても安定しており、圧倒的に不利なデッキ(天敵)が存在しない、奇跡コンは、あいかわらず強い。
③UR Delverのレシピは、まだまだ固まっていない(過渡期)。より火力重視や、メイン紅蓮破など色々試されている模様。 自分が持っている不毛の台地タイプ(http://hal9000.diarynote.jp/201410142255333879/)は、ほとんどない模様。
④青以外の非コンボデッキは、UW奇跡コンとコンボの両方に五分で戦えるデッキがない(どちらかに必ず非常に不利がつく)模様。それが、メタ上位にいけない要因か。
⑤"真の名の宿敵"が登場した際に盛り上がった。宿敵禁止論は、完全に消滅。
認識間違いの箇所、指摘プリーズ
(-_-)
メタを読む必要などない
2014年11月10日コメント (2)レガシーのデッキを組む際、「好きなデッキを組む」というのは鉄則だ。これは、つきつめると、好きなカードを使用してデッキを組むのと同義だ。
この好きなカードを使用するというのは、メインに好きなカードを使用するのはもちろんだが、サイドも好きなカードだけ使用するべきでもある。
メインもサイドも好きなカードだけで構築する。そこにメタなどが介在する余地はない。自分の好きなカードだけで構成するのだから当たり前だ。
「好きなデッキを組む」とは「メタを読まない」と同義。つまり、レガシーは、メタなど読まなくてよい。これは必然だ。
そろそろレガシーで、メタ云々の話は止めるべきなのだ。
この好きなカードを使用するというのは、メインに好きなカードを使用するのはもちろんだが、サイドも好きなカードだけ使用するべきでもある。
メインもサイドも好きなカードだけで構築する。そこにメタなどが介在する余地はない。自分の好きなカードだけで構成するのだから当たり前だ。
「好きなデッキを組む」とは「メタを読まない」と同義。つまり、レガシーは、メタなど読まなくてよい。これは必然だ。
そろそろレガシーで、メタ云々の話は止めるべきなのだ。
デスブレードにはデルバーを入れるべき
2014年11月9日まず、デスブレードというデッキができた歴史を簡単に振り返る。
①青白2色の石鍛冶デッキが誕生。
↓
②黒(主に手札破壊)が混じって、エスパーカラー(青白黒)の石鍛冶デッキが誕生。
↓
③死儀礼のシャーマンが、採用されて、デスブレードが誕生。
①から②、③に移りにいたって、受動的なデッキから能動的なデッキになっていったことがわかる。最近では、宝船を搭載してよりアグレッシブになっている。
そして、次の進化。それは、デルバーを搭載して、更なるアグレッシブなデッキに進化するのが必然だ。
①青白2色の石鍛冶デッキが誕生。
↓
②黒(主に手札破壊)が混じって、エスパーカラー(青白黒)の石鍛冶デッキが誕生。
↓
③死儀礼のシャーマンが、採用されて、デスブレードが誕生。
①から②、③に移りにいたって、受動的なデッキから能動的なデッキになっていったことがわかる。最近では、宝船を搭載してよりアグレッシブになっている。
そして、次の進化。それは、デルバーを搭載して、更なるアグレッシブなデッキに進化するのが必然だ。
BUW Delver強いカードの束は強い。このデッキも然り。
MAIN
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4:《思案/Ponder》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4:《目くらまし/Daze》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《Force of Will》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4:《Underground Sea》
4:《Tundra》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《不毛の大地/Wasteland》
SIDE
1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《解呪/Disenchant》
1:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《盲信的迫害/Zealous Persecution》
BLUE MOON
2014年11月7日モダンで流行りつつあるBLUE MOON。もちろんレガシーでも一線級のデッキパワーを持っている。
3色デッキ(石鍛冶、デルバー、JUND)には、月で完封する。ミラクルには、コントロール力で互角。どんなデッキにも五分に戦えるのが強みだ。
BLUE MOON withBtoBに非常ににている。相違点は、赤を足して火力を装備し、Back to Basicsの代わりに《血染めの月》を装備している点だ。そして、この2点が、劇的なデッキパワーの押しあげにつながっている。
MAIN
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
2:《時を越えた探索/Dig Through Time》
3:《呪文嵌め/Spell Snare》
2:《対抗呪文/Counterspell 》
4:《Force of Will》
4:《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3:《血染めの月/Blood Moon》
1:《山/Mountain》
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3:《Volcanic Island》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
8:《島/Island》
SIDE
1:《青霊破/Blue Elemental Blast》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《血染めの月/Blood Moon》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
2:《粉々/Smash to Smithereens》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
後適当に2枚
3色デッキ(石鍛冶、デルバー、JUND)には、月で完封する。ミラクルには、コントロール力で互角。どんなデッキにも五分に戦えるのが強みだ。
プレイヤーは金庫を購入すべき
2014年11月2日ニュー速クオリティ「姉貴が婚約破棄されて怒り狂ってんだけどwwwwwww」
URL: http://news4vip.livedoor.biz/archives/52051438.html
あるプレイヤーが、婚約者(姉)にMtG資産を捨てられたらしい。恐ろしい話だ。
色々な意見があると思う。だが、全てのプレイヤーの共通の感情は、資産を捨てられたプレイヤーに対しての同情だろう。
また、MtGを捨てた婚約者(姉)に対する怒りも同じだろう。この怒りは、単純に100万単位の物を捨てられたという意味ではない。デッキとは、物ではなく命と以前書いた(http://hal9000.diarynote.jp/201404191642306380/)とおり、命、半身を暴力によって殺されたに等しい。つまり、プレイヤーにとって、デッキ資産を捨てられるということは、殺人罪に等しい行為だからだ。このMtGを捨てた姉は、有罪確定だ。刑事事件になった場合、極刑も視野に入るだろう。
だが、真に考えなければいけないこと。それは、このような悲劇を2度と繰り返さないことでもある。今回の件以外にも、例えば、泥棒、災害(家事や雨漏り)などで、資産を消失する可能性は常にあることを意識しなければいけない。
そして、その対策として、金庫の購入を提案したい。
だいたい2万円(だいたいタルモゴイフ1枚分の値段ぐらいだろうか)投資すれば、十分な大きさの金庫を購入して、かつ、お釣がくる。もちろん、上述のようなリスクは、完全回避できる。
全てのマジックプレイヤーは、ぜひ金庫購入を検討してほしい。
2度とこのような悲劇をくりかえさないためにも。
マジックをしてきたから耐えられる強さ
2014年10月31日コメント (2)前回(http://hal9000.diarynote.jp/201410131527032865/)の続き?
私事で恐縮だが書く。
今、徹夜で仕事は当たり前。休日なしで仕事をするのは当たり前。という状況だ。 社畜の一匹 サラリーマンの一人として、思う存分、仕事に精を出すことができる。
ただ、体力的、精神的に、おっさんには辛いと思うことが多々ある。
そんな時に思うことがマジックだ。
マジックは、殺し合い。生か死かの戦場。少しの油断で、寝首をかかれる。また、わずかなチャンスで対戦相手の首をとらなければいけない。頼れるものは、自分のみ。他は全て敵であり、狩りの対象。マジックとは地獄なのだ。
そんな、マジックという厳しい環境を思い出せば、今の仕事など、お遊びに等しい。ぬるすぎる。
ダウンする同僚も出始めてきたが、私は、マジックという真の地獄、戦いを知っている。マジックという経験があるからこそ、最後までやりぬける自信がある。
マジックで戦ったプレイヤーは、決して仕事ごときに負けないのだ。
私事で恐縮だが書く。
今、徹夜で仕事は当たり前。休日なしで仕事をするのは当たり前。という状況だ。
ただ、体力的、精神的に、おっさんには辛いと思うことが多々ある。
そんな時に思うことがマジックだ。
マジックは、殺し合い。生か死かの戦場。少しの油断で、寝首をかかれる。また、わずかなチャンスで対戦相手の首をとらなければいけない。頼れるものは、自分のみ。他は全て敵であり、狩りの対象。マジックとは地獄なのだ。
そんな、マジックという厳しい環境を思い出せば、今の仕事など、お遊びに等しい。ぬるすぎる。
ダウンする同僚も出始めてきたが、私は、マジックという真の地獄、戦いを知っている。マジックという経験があるからこそ、最後までやりぬける自信がある。
マジックで戦ったプレイヤーは、決して仕事ごときに負けないのだ。
デッキリストの値段
2014年10月28日BMOのデッキリスト非公開(http://sanc.jp/bmo02/standard/15.html)について、思ったことを書く。
渡辺雄也プロは、
①賞金3万円
②デッキリストの非公開
を天秤にかけ、②を選択(申し入れた)したということ。
つまり、使用したデッキリストは、3万円以上の価値があると判断したのだ。
トッププロにすれば、デッキリストは秘中の秘。トップシークレットの企業秘密。世界選手権前の重要な時期でもあり、妥当な判断だと思う。
ただ、もう少し勝ち進んで、賞金が6万(3~4位)、12万(2位)、24万(1位)になった場合の判断が、どうなるのか(やはり非公開になるのか、賞金を取って公開するのか)知りたいところだ。
最重要の大会前において、自分のデッキリストが幾らまでなら公開NGで、幾らなら公開OKか。考えてみるのもおもしろいと思う。
ちなみに、私のデッキリストの価値は、もちろん¥0だ。いつでも、誰でも公開OK。まー、価値ないけど。
(-_-)ホホホ
渡辺雄也プロは、
①賞金3万円
②デッキリストの非公開
を天秤にかけ、②を選択(申し入れた)したということ。
つまり、使用したデッキリストは、3万円以上の価値があると判断したのだ。
トッププロにすれば、デッキリストは秘中の秘。トップシークレットの企業秘密。世界選手権前の重要な時期でもあり、妥当な判断だと思う。
ただ、もう少し勝ち進んで、賞金が6万(3~4位)、12万(2位)、24万(1位)になった場合の判断が、どうなるのか(やはり非公開になるのか、賞金を取って公開するのか)知りたいところだ。
最重要の大会前において、自分のデッキリストが幾らまでなら公開NGで、幾らなら公開OKか。考えてみるのもおもしろいと思う。
ちなみに、私のデッキリストの価値は、もちろん¥0だ。いつでも、誰でも公開OK。まー、価値ないけど。
(-_-)ホホホ
出会いを求めるのはナンセンス
2014年10月26日*いつにもまして、キチ●イな文章です。閲覧注意。
先日、知り合いから「マジックのする時間と女性と話す時間は反比例する」、「マジックで出会いの場があれば良いな」という 謎な コメントをもらった。それについて思ったことをダラダラと書きたいと思う。
そもそもの背景として、マジックプレイヤーで女性は、非常に少ない。一説には、女性比率は1.3%というデータすらあるぐらいだ。
その少ない理由は、WotCにある。単純にマジックという商品のターゲットに女性を入れていないからだ。複雑なゲーム、かつコレクション性という二面性のあるマジックのターゲットは、ヘビーゲーマーの素質がある男性にするのは自明。そして、ターゲットを絞るのは、マーケティングの基本でもある。
よって、女性プレイヤーが少ないのは当然だ。
というより、そもそもマジックは、殺し合いであり、大会は戦場。マジックという世界に足を踏み入れたのなら、覚悟が必要だ。
マジックの目的は、あくまでゲーム、or、コレクション、この2つ。女性との出会い云々を求めるのはナンセンスなのだ。
先日、知り合いから「マジックのする時間と女性と話す時間は反比例する」、「マジックで出会いの場があれば良いな」という
そもそもの背景として、マジックプレイヤーで女性は、非常に少ない。一説には、女性比率は1.3%というデータすらあるぐらいだ。
その少ない理由は、WotCにある。単純にマジックという商品のターゲットに女性を入れていないからだ。複雑なゲーム、かつコレクション性という二面性のあるマジックのターゲットは、ヘビーゲーマーの素質がある男性にするのは自明。そして、ターゲットを絞るのは、マーケティングの基本でもある。
よって、女性プレイヤーが少ないのは当然だ。
というより、そもそもマジックは、殺し合いであり、大会は戦場。マジックという世界に足を踏み入れたのなら、覚悟が必要だ。
マジックの目的は、あくまでゲーム、or、コレクション、この2つ。女性との出会い云々を求めるのはナンセンスなのだ。
青くもなく、即死もなく
2014年10月22日コメント (1)青いデッキでもなく(青いカードが入っておらず)、即死コンボを持っていないデッキが、環境にどれだけあるか考えた。抜けがあるなら教えて欲しい。
①Death and Taxes
②JUND
③赤単バーン
④BGマッドネス(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201407081945002094/)
⑤エンチャントレス
⑥ゴブリン
⑦黒単(POX、リアニ)
⑧The ROCK
ちなみに次点
・MUD (コロッサスからの即死コンボがあるのでNGか)
・ドレッジ、親和(青いカードが結構ある)
・土地単(マリトレイジの即死コンボあり)
一昔前は、もっと多かった感がする。2~3年後には、更に減ると思うのはさびしい限りだ。
①Death and Taxes
②JUND
③赤単バーン
④BGマッドネス(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201407081945002094/)
⑤エンチャントレス
⑥ゴブリン
⑦黒単(POX、リアニ)
⑧The ROCK
ちなみに次点
・MUD (コロッサスからの即死コンボがあるのでNGか)
・ドレッジ、親和(青いカードが結構ある)
・土地単(マリトレイジの即死コンボあり)
一昔前は、もっと多かった感がする。2~3年後には、更に減ると思うのはさびしい限りだ。
The Rock のレシピ
2014年10月19日The Rock(黒緑白+α)のデッキを作れば、そのプレイヤーのスタイル、デッキセンスがわかるという。なので、作ってみた。
強そう。だけど、弱い。
マジックの自己分析をしたい人は、是非やってほしい。
「The Rock with」黒を主体に、思考囲い、ヒム、リリアナをフル搭載。白、黒、緑の2マナ最強クリーチャー、タルモ、ボブ、石鍛冶をフル搭載。最強除去、ケンスキ、衰微もフル搭載。見事4枚づつのキレイなデッキになった。
MAIN
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4:《突然の衰微/Abrupt Decay》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《Hymn to Tourach》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1:《沼/Swamp 》
4:《Bayou》
4:《Scrubland》
2:《Savannah》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《Karakas》
SIDE
2:《窒息/Choke》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2:《見栄え損ない/Disfigure》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2:《毒の濁流/Toxic Deluge》
3:《忘却の輪/Oblivion Ring》
強そう。だけど、弱い。
マジックの自己分析をしたい人は、是非やってほしい。
親和、そして、UG Infect
2014年10月18日番外(http://hal9000.diarynote.jp/201410051311269547/)?
UG Infect、感染デッキのコンセプトは、簡単に言うと、クリーチャーを強化しつつ速攻で殴り殺すことだ。
親和のコンセプトも基本一緒だ。クリーチャーを強化(主に頭蓋囲い)しつつ速攻で殴り殺す。
わかってもらえたと思う。親和はUG Infectと非常に似ている。だが、親和のほうが劣っている感がしてならない。
①Killターン
無防備の敵を倒す速度は、UG Infectのほうが圧倒的に早い。2Killが十分可能だ。それも高確率で発生する。親和では、2Killは絶対に不可能だ。
②防護手段
UG Infectは、クリーチャーを守るのにカウンター、巨森の蔦などの手段がある。だが、親和には、それがない。
③安定性
親和は、弱いカードが非常に多い。つまり、トップ勝負が弱い。UG Infectも各カードが以外と弱いが、渦巻く知識、思案が、大きな安定性をもたらしてくれる。最近、間もなく禁止(http://hal9000.diarynote.jp/201410172228213806/)になる《宝船の巡航》で更に強化されている。
単純に殴って勝つデッキの親和を使うぐらいなら、UG Infectを使ったほうがよいような気がしている。
つまり、ビートダウンの親和は、もう止めるべきだ。そして、飛躍。ビートダウンとコントロールの両方の要素を持った、ビートコントロール親和に向かうべきなのだ。
UG Infect、感染デッキのコンセプトは、簡単に言うと、クリーチャーを強化しつつ速攻で殴り殺すことだ。
親和のコンセプトも基本一緒だ。クリーチャーを強化(主に頭蓋囲い)しつつ速攻で殴り殺す。
わかってもらえたと思う。親和はUG Infectと非常に似ている。だが、親和のほうが劣っている感がしてならない。
①Killターン
無防備の敵を倒す速度は、UG Infectのほうが圧倒的に早い。2Killが十分可能だ。それも高確率で発生する。親和では、2Killは絶対に不可能だ。
②防護手段
UG Infectは、クリーチャーを守るのにカウンター、巨森の蔦などの手段がある。だが、親和には、それがない。
③安定性
親和は、弱いカードが非常に多い。つまり、トップ勝負が弱い。UG Infectも各カードが以外と弱いが、渦巻く知識、思案が、大きな安定性をもたらしてくれる。最近、間もなく禁止(http://hal9000.diarynote.jp/201410172228213806/)になる《宝船の巡航》で更に強化されている。
単純に殴って勝つデッキの親和を使うぐらいなら、UG Infectを使ったほうがよいような気がしている。
つまり、ビートダウンの親和は、もう止めるべきだ。そして、飛躍。ビートダウンとコントロールの両方の要素を持った、ビートコントロール親和に向かうべきなのだ。